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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

ニットのゲージと、クルチアーニ

こんにちは!
本日は、「ニットのゲージと、クルチアーニ」と言うテーマでコラム的にお送り致します。

さて、だいぶ気温も春らしい日が増えて参りまして、そろそろ冬物のニットもクリーニングに出そうかな、と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ニット、と言えばセットのように語られる!?のが、ゲージの話です。ローゲージやミドルゲージ、ハイゲージと言った言葉が飛び交うわけですが、一般的には5G以下は「ローゲージ」と呼ばれ、7〜10Gは「ミドルゲージ」、12G以上は「ハイゲージ」と呼ばれているようです。

いや、そもそも「ゲージ」って何よ!?と言うお声も聞こえてきそうですので、まずは「ゲージ」についてご説明申し上げたいと思います。

■ゲージとは何か
ゲージとは一言で言ってしまうと、「ニットが薄手か、または厚手かを数字で表わす際の単位」です。数字が小さければ厚手、つまり糸が太くなり、数字が大きければ薄手で糸が細い事を意味するわけです。

では、どのようなルールに基づいてゲージ数が決まるのか、と言いますと極めてシンプルです。

「1インチ(2.54cm)の中に何本針があるのか」

のみです。

そもそもニットとは、編み機の一本一本の針に糸を引っ掛け、ループ状の編み目を作っていく事で出来上がるわけですが、この針が1インチの中に何本あるのかによって、ゲージ数が決まりますよと。

例えば、2.54cm(1インチ)の中に針が3本しかなければ3ゲージです。当然糸は太くなりますのでローゲージの部類となり、針が10本あれば10ゲージとなり、ミドルゲージの部類。針が12本以上あれば糸は細くなりますので薄手となり、
ハイゲージ、と呼ぶわけです。
ニットのゲージと、クルチアーニ③

テストには出ませんが(笑)、シンプルですので覚えやすいですよね!?

という事で、ゲージがなんなのか!?が、分かった所でタイトルの後半にある「クルチアーニ」に話題を変えていきたいと思います。
※本記事において参考にしたのは、コチラ

■2015-2016AWの影のMVP!?
さて、私のインスタグラム(ID:NFLD_rm55)をご覧頂いている方ですとお気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、この2015-2016AWのコーディネートにかなりの頻度で登場し、私のコーディネートにおいて防寒とレイヤードの観点で大きく貢献してくれたのが、クルチアーニのハイゲージ・カーディガンでした。
ニットのゲージと、クルチアーニ①

その活躍っぷりと言ったら凄いもので、週に複数回も登板し、常に安定したチカラを発揮してくれたのです。ジャケットやシャツ、ネクタイに比べると派手さはありませんが、縁の下の力持ち的な存在で、この秋冬の影のMVPと評しても良いのではないか、と思っているほどです。

そんな影のMVPであるクルチアーニのカーディガンですが、ゲージ数は27ゲージ(※)と、超ハイゲージ。なんとなく素人的にはローゲージやミドルゲージのザックリ感に高級感を感じてしまったり致しますが、技術的には目が細いハイゲージの方が難しく、『細かく揃った編地に技術の良し悪しや、糸の均一さなどが顕著に出る』と言います。
※実際に数えてみると、25~26ゲージ位でした。製品後には若干伸びたりするそうですので、多少のズレは発生するようです。

実際編み目をあらためて見てみますと、非常に美しい編み目が精緻に並びます。
Cruciani(クルチアーニ)のハイゲージ・ニットカーディガン(ブルー)_④

またストレッチ性も非常に高く、シッカリとしたカーディガンの形状を維持する程の編み方をされているにもかかわらず、着用時や脱ぐ際にも全く違和感なく、気持ち良い程のスムーズな着脱が可能です。ちなみに、ストレッチ性能は高いですが、伸びてしまうようなこともありません。例えば、リブ周りはしっかりとした形状を維持しております。
ニットのゲージと、クルチアーニ④

更に、1シーズンをかなりの頻度で使ったわけですが、毛羽立ちや、毛玉もなく、おまけに型崩れやヤレた感じさえなかった事には大変驚きました。摩擦の多い、脇の下もご覧の通り。
ニットのゲージと、クルチアーニ②

内側も確認しましたが、毛玉や毛羽立ちなどは見られません。
ニットのゲージと、クルチアーニ⑤

ちなみに、「安いニットは毛玉が出来やすく、高いニットは出来にくい」とはよく聞いたり致しますが実は誤解で、科学的には高いニットは毛玉が出来ない、と言う科学的根拠はないようです。

もちろん毛玉が出来にくい加工は存在するようですので、これを施せば原価があがり、結果として小売価格が高くなると言う事はあるのかもしれませんが、実は毛玉ができる原理はこれだけ科学が進歩した現代においても完全には解明さてはいない、そうです。

その事実自体かなり驚きではございますが、「摩擦」や「湿気」など、毛玉になりやすい着方を出来るだけ避ける、と言うのが、実際に毛玉対策として出来る事のようですよ。

とは言え、科学的にどうかは置いておいて、感覚的、経験的には良質なニットの方が毛羽立ちがでにくく、型崩れもしにくいと言う認識でおりますので、そこには使われている素材や製法における「違い」が理由として存在するのかもしれません。

もしニットに詳しく、上述したような差異につきまして合理的にご教授頂ける方がいらっしゃいましたら、簡単にでも結構ですのでご教授頂ければ嬉しいです!

■クルチアーニは使えます!
なんだか脈絡の無い文章になってしまいましたが、本記事を「エイジング」にカテゴライズしております通り、最もお伝えしたい事は、サブタイトルにもございますように「クルチアーニは使えます!」と言う事でした。

個人的にはこれまで高級ニットとは無縁に近いファッション生活を送ってまいりましたが、「良いものはやっぱり良い!」という事を、実体験を持って理解した次第です。

この秋冬に酷使したクルチアーニは近いうちにクリーニングに出して、また今年の秋冬までゆっくりと休ませたいと思います。そしてまたタイミングがあえば、是非とも買い足したいと思っています。

そして、春夏のコットンニットもチャレンジするか、検討中です。(笑)



サイズがあえば、2万円と言うのは相当にお得ですね!



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