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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

スーツは春夏こそ買え!?

こんにちは!
本日はコラム的な内容でお届け致します。テーマは「スーツは春夏こそ買え!?」。

■服好きが好きな季節は、やっぱり秋冬!?
服好きの方とお話をしていると、やっぱり「秋冬」の方が季節として好きと言う方が多々いらっしゃいます。それはまず”重ね着”で色々なグラデーション・コーディネートを楽しむ事が出来る、と言うことを挙げることができますね。

気温が高くなるとどうしても装いが”単調”になってしまいますが、”重ね着”で様々な色や柄などの組み合わせを楽しむことが出来る「秋冬」は、服好きにとってはたまらない季節なわけです。

更に、スーツ(ジャケパン)を着用できる期間が「秋冬」は長い、と言うことも、服好きが「秋冬」に惹かれる魅力として挙げることができると思います。特にス・ミズーラ(ビスポーク)などで仕立てられるような方にとりましては、10月下旬から4月頭前後まで長く着ることのできる秋冬のファブリックは、非常に魅力的です。

私も初のスーツのスミズーラ(ビスポーク)を今年の頭にSharonさんの専属職人である直井茂明氏に依頼してきたわけですが、私も着用期間が長いことも大きな要因として、秋冬ファブリックでのスミズーラを選んだわけです。

春夏の生地を本当に快適に着ることが出来るの期間と言うのは、4月前後から5月下旬位迄でしょうか。最近ですとG.Wを過ぎると既に「夏」と言った気温の日も増えておりますので、春夏もののスーツやジャケットの着用期間は、結構短かったりするのですよね。

また、汗を大量にかいてしまいますとクリーニングに出す必要性が出てきます。しかし、生地の痛み(風合いの変化)や縮みのリスクなどを考えますと、ブラッシングと影干し、やってもスチームをあてるくらいで済ませたい、と思ってしまいます。手縫いのサルト系アイテムやスミズーラしたスーツやジャケットであれば、尚更かもしれません。

最近はクリーニングの技術も発達しておりますし、腕の良い職人さんも多いと聞きます。また、しっかりとしたサルトであれば、仕立てる前に生地や芯材を水通ししておりますので、変形も少ないとは思うのですが、サルト物は元のお値段も高いだけに、なかなか踏ん切りがつきません。

そんなこともあって、どうしても春夏のスーツにお金をかける、投資をすると言うことをためらってしまう自分がいたのです。そう、あの日を迎えるまでは・・・。

■スーツは春夏こそ買え!?
服の素人であった私が、ここ数年で少し毛が生えたくらいに成長できた!?要因としましては、少しずつではありますが自ら勉強していることも多少はあると思いつつ、やっぱりSharonさんのオーナーK氏をはじめ、スタッフの皆さま、職人の直井氏など、その業界のプロフェッショナルな方々に色々とご教授頂けていることが大きいと思っています。

高い投資になるからこそ、色々と知りたいことも増えるわけで、更に自らが実際着てみて、その感触と皆さまからご教授頂く理論とのギャップを確かめ、埋め合わせながら、日々過ごして来たつもりです。

そのような中で、まさに上述したような、どうしても投資は秋冬モノに力が入ってしまうとと言った内容をK氏にお話していたのですが、一通り私の話を聞いた後で、K氏はこのようにお話をされたのです。

「確かにお客様の中でも秋冬の重衣料に力を入れられる方が多いのは事実です。

ただ、私は春夏こそ良いスーツを着て頂きたいと思っています。

それは、まず第1に、春夏の生地と言うのは太陽の下でとても綺麗に輝く色や生地感のモノが多いのです。秋冬の生地のトーンとは異なり、明るいトーンは自然光との相性が非常に良い。良い仕立てのスーツを着て、この春の時期に外を歩くととても気持ちが良いですよ。しかも、太陽の光の雰囲気も秋冬と春夏では異なりますよね。

そして第2に、秋冬は寒いのでどうしてもコートを着てしまいます。せっかくの良いスーツも、自然(太陽光)の中で見る機会って、意外と多くはないのです。

そんなことを考えますと、個人的には春夏こそ良い仕立てのスーツを着たいと思うのです。」

要旨としましては、そのような内容であったと記憶しております。このお話を聞いた際、単純ですが(笑)、思いっきり納得してしまっている自分がおりました。なるほどなと。

やっぱり自然光の下でこそ、自然素材は美しく輝くと思いますし、何しろ自分自身が心地良いですよね。どうしても仕事をしていると建物内で過ごすことが多いがために、外部における視点と言うのを忘れてしまいがちでしたが、そんな忘れている視点を与えてくれたのが、SharonさんのオーナーK氏の何気ないお言葉でした。

どこに価値感を持って、何に投資をしていくのか、と言うのは本当に人それぞれだと思います。

4年に1度開催されるオリンピック。数分かもしれないその一瞬にかけて、4年間と言う時間を投資するアスリート達もいるわけですよね。それと比べてしまうのもなんだか申し訳ないですが(汗)、柔らかい春の太陽光の下で外を歩き、その心地良さを感じるために、春という季節に良い仕立てのスーツを身にまとう、と言うのも非常に贅沢ですが「アリ」だな、と思ってしまったrm55なのでした。(笑)

もちろん、このお言葉に色々な意味で”勇気を貰った”ことは間違いありません・・・。(汗)





国産ナポリ仕立てとしておススメなのが、リングヂャケットマイスター。個人的も購入を検討したのは大好きなヘリンボーン柄のスーツ。明るめのグレーは今の季節にぴったりです。




マイスターラインではありませんが、ロイヤルブルーは春の太陽光に映えますね。天気の良いにはきっと心地良いのだろうなと思わせる色合いです。



そして、残りワンサイズですがバルベラの生地をハンド仕立てにしたマイスターモデル。太めのラペルが個人的に気分です。




Comment

elnegro says... ""
こんばんは。
Kさんのお話し、うーんなるほど、と唸りました。(^^;;
洋服が好きな洋服屋さんの視点ですね。

確かに春先の天気が良い日はテンションが上がりますし、良いスーツが着たいな〜と思います。ただセールアイテムが中心の身分としてはセールでは間に合わないSSのスーツはなかなかハードルが高い面があります....。(汗)

環境省によれば来月から早くもクールビズがスタートですが、良い仕立てのスーツを身にまとう贅沢、非常に羨ましいですよ!
2016.04.29 21:43 | URL | #- [edit]
rm55 says... "Re: タイトルなし"
>elnegroさん
こんにちは!コメントありがとうございます^^
K氏のお話にはかなり感化された自分がおりましたよ。(笑)自分がこれまで持っていなかった視点を与えられる、と言うのは非常に新鮮ですし、勉強にもなりますね。太陽光の下で、スーツで歩く自分など、正直これまで想像したことはございませんでした。

が、確かに秋冬とは太陽の光も違いますし、生地の輝き方も異なることが容易に想像できました。春らしい生地のスーツを着て、天気の良い日に外を歩く自分を想像すると、たまらないものがございますね。(笑)

私もSSのスーツにお金をかける、と言う発想はこれまで一切ありませんでしたが、このお話をきっかけに価値観がガラッと変わってしまいました・・・。(汗)確かに非常に贅沢なことだと思いますので、その辺をわきまえて楽しまなければなりませんね。

個人的には、以前ご紹介したリングジャケットのマイスターラインがお得に購入できるサイトがおススメですっ^^生地もバルベラやロロピアーナ、ゼニアなどを使っておりますし、着心地もかなりハイレベルだと思ってます♪

2016.04.30 01:36 | URL | #- [edit]

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