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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

EDWARD GREEN(エドワード・グリーン)のMALVERN(マルヴァーン)を購入!

こんにちは!
本日は、ちょっとした大物!?を購入しましたのでご紹介したいと思います。

購入したモデルは、以前から個人的に今最も欲しいドレスシューズの形として挙げておりました、フルブローグタイプのドレスシューズ。メーカーは、代表的な英国靴として語られることの多いEDWARD GREEN(エドワード・グリーン)で、モデルはMALVERN(マルヴァーン)です。

■安定の「#202」ラスト
さて、購入したモデルは上述した通りですが、今回も選んだのは安定の!?「#202」ラスト(Eウィズ)です。

「#202」ラストと言えば、エドワード・グリーンが生み出した傑作ラストとして語れることも多く、既に1940年代には登場していたと言います。つまり、80年にも迫る歴史あるラストなわけです。

時の洗礼を経たラストと言うのは、それだけ多くの人間の足形によってその精度の高さを証明しているとも言えると思います。ただ、実は1990年代の半ばにグリーンはファクトリーの移転を行っているのですが、それに伴って「#202」ラストの改良を行ったと言います。

足の親指と小指の付け根あたりを結ぶ、足の横幅で一番太くなっている箇所を「ボールジョイント」と呼んでおりますが、このボールジョイントを中心に甲回りをやや広げて、より万人にフィットするように改良したそうです。一般的にはこの改良を施す前のラストを「旧202ラスト」と呼び、改良後を「202ラスト」と呼んでおります。

日本にエドワード・グリーンの「#202」ラストが持ち込まれたのは、1980年とされており、その後80年代の後半にかけてエドワード・グリーンの「#202」ラスト(Eウィズ)が広く知れ渡るようになったそうですよ。それは、欧米人に比べると、やや足幅のある日本人の足に、グリーンの「#202」ラストのEウィズがあっていたらかと言われております。

私も初めてのエドワード・グリーンは「#202」のチェルシーと「#184」のピカデリーを英国のファクトリーで購入しておりますが、足入れをした瞬間に、「シュポッ」と言う中の空気が抜ける音が聞こえたのは、「#202」が初めてでした。ちなみに、その後その音が聞こえたのは、J.M.Westonのシグネチャーローファー「180」だけです。

エドワード・グリーンの「#202」ラストは、以前「理論か、感覚か。エドワード・グリーン ラスト「202」を考える」と言う記事でも取り上げておりましたが、やや広めのボールジョイントを持ちながらも、ウエストに向けてシェイプされ、小さめのヒールカップを有することで足をしっかりとホールドする感覚があるのです。

個人的には非常に気に入っているラストですので、その後購入したドーヴァーも「#202」でした。
エドワード・グリーン_ドーバー①

エドワード・グリーンには、他にも細身のラウンドトゥを持った「#32」やロングノーズのラウンドトゥである「#82」、全体的にスリムでやや丸みを帯びたスクウェアトゥである「#88」など、靴が好きな方に支持される名作ラストと言うものが沢山ありますね。

見た目がカッコいい!と言うのはとても重要な要素だと思うのですが、個人的にはどうしても履きやすい靴についつい手が伸びてしまう傾向がありますので、無理なく履ける「#202」を好んで購入しております。

そういう意味では、エドワード・グリーンの「#202」ラスト(Eウィズ)は、自分の中では「安定のラスト」として君臨しておりますので、今後もグリーンを買い足すことがあれば、「#202」を第一候補として検討したいと思っております。

前置きが長くなりましたが、購入したエドワード・グリーンのフルブローグである、マルヴァーンをご紹介したいと思います。

■幻の!?EDWARD GREEN(エドワード・グリーン)のMALVERN(マルヴァーン)をご紹介
購入しましたのは、やや赤みがかったブラウンのマルヴァーン。一目でお分かりだと思いますが、実はこれヴィンテージシューズなんです。本当はブラックカラーのフルブローグを探しておりましたが、非常に良い状態のものが見つかったので、少し前に仕入れておりました。(笑)
EDWARD GREEN(エドワード・グリーン)のMALVERN(マルヴァーン)①

この筆記体のロゴからするに、ファクトリーの移転の過渡期であった1990年代前半から半ばにかけて生産されたもの。ラストは「#202」ですが、いわゆる「旧#202ラスト」と言われているものですね。
EDWARD GREEN(エドワード・グリーン)のMALVERN(マルヴァーン)⑥

インサイドのヒールの内側にシミなどは見られますが、非常に良い状態です。それもそのはずで、実はこちらファクトリー品ながら”未使用”と言うお宝だったのです。「旧202ラスト」を使ったフルブローグは結構レアなようですが、そんなものが未使用の状態で見つかるとはラッキーでした。
EDWARD GREEN(エドワード・グリーン)のMALVERN(マルヴァーン)③

エレガントで美しいウィングにパーフォレーション。やはり時の洗礼を経るものには理由があると改めて感じた瞬間でした。
EDWARD GREEN(エドワード・グリーン)のMALVERN(マルヴァーン)④

フルブローグはそのデザイン上、インパクトが強いだけに、いかにアクの強さを消せるか、と言うのが自分の中での課題!?でしたが、グリーンのマルヴァーンはそのあたりもなんなくクリアするほどの上品さを兼ね備えているように思います。
EDWARD GREEN(エドワード・グリーン)のMALVERN(マルヴァーン)⑤

多少のキズはご愛敬。履いてしまえばあっという間ですからね。
EDWARD GREEN(エドワード・グリーン)のMALVERN(マルヴァーン)⑦

実際足入れをしてみましたが、確かに所有する現行「#202」ラストのチェルシーやドーヴァーとは異なるようにも感じます。ただ、びっくりするほどのフィッティングの差は無い、と言うのが現時点での私の感覚です。
EDWARD GREEN(エドワード・グリーン)のMALVERN(マルヴァーン)⑧

なんだか骨董品のような佇まいを魅せる、凡そ25年前後前のエドワード・グリーンのマルヴァーン。少し前に購入していたのは既に書いた通りですが、私はコレクターではないのでガンガン使い始めております。初回こそ、ちょっと踵に革が当たる感覚がありましたが、今では他の「#202」ラスト同様に非常に快適に使っております。
EDWARD GREEN(エドワード・グリーン)のMALVERN(マルヴァーン)⑨

ちなみに購入後、”あの店”でプレメンテを行って頂いておりましたので、次回はその時のことを記事化したいと思います!
EDWARD GREEN(エドワード・グリーン)のMALVERN(マルヴァーン)②

”あの店”ってどこ!?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、靴好きの間では広く知れわたり、マイ・サルトである南青山にあるSharonさんからすぐのところにある、”あの店”ですよ!











Comment

hirosato0301 says... ""
こんにちは!ブログではお久しぶりですね!
エドワードグリーンのマルヴァーン購入おめでとうございます!そしてヴィンテージシューズの世界にようこそ(笑)旧グリーンが新古品で買える機会はあまり無いので欲しいモデルだったら本当にいい決断だと思いますよ^^私もNew&Ringwoodネームの同じモデルを持っていますが、ドレスにもカジュアルにも触れてすごい使い勝手が良いのでこれからの主戦力になると思います!
次の記事は○リフトアッシュさんですかね?私はまだあのお店を利用していないので次の記事も楽しみにしています!
2016.05.14 10:19 | URL | #7dOr3fgE [edit]
elnegro says... ""
こんばんは。
MALVERN、いいですね〜。(^^;;
色はチェスナッツでしょうか、個人的にフルブローグは明るめの色の方が映えると思っているので非常に良い色味だと感じました。
ラストは202としては年式が古いからかモデルのためかやや細身に見えますね。フルブローグは割と細めに作られる事が多い印象がありますが、スッキリ見えてカッコ良いと思います!

実は私も同年代のグリーン製と思われる靴を先日購入しました、私の靴はいろいろ直しが必要だったのでまだ入院中ですけど。(汗)

また、あのお店でのメンテも同じことを考えていました。^0^
たまプラーザのShoe Shine Worksさんも試したいと思っていたのですが、次回の記事も参考にさせていただきますね〜。
2016.05.14 20:47 | URL | #- [edit]
rm55 says... "Re: タイトルなし"
>hirosato0301さん
こんにちは!コメントありがとうございます^^
希望していたフルブローグのマイサイズが、たまたま現行品の新品よりもかなり安く出ていたので、思わず購入してしまいました!しかし、グリーンのヴィンテージ・シューズはかなり良いですね。革のきめ細かさやモチっとした革質が、靴の素人である私にも明確に分かるほどでした。

次回は仰る通り、○リフトアッシュさんです。(笑)私はお恥かしながらインスタグラムを通じて少し前に知ったのですが、非常に良いお店ですね。靴好きの方が唸るのも納得でしたよ。詳しくは、これからの記事をご期待!?くださいませ^^
2016.05.14 23:36 | URL | #- [edit]
rm55 says... "Re: タイトルなし"
>elnegroさん
こんにちは!コメントありがとうございます^^
MALVERN、買っちゃいました~。ただ、現行品の新品撚りは圧倒的にお買い得でしたし、サイズ感や履き心地、そしてキメが細かく、モチっとした革質には大満足ですよ。

色は所有するチェスナッツ・アンティークよりもかなり赤みがかっているのですが、何色なんでしょうか!?正直わかりませんでした。個人的には個体差のレベルではないくらい違うように感じております。

仰る通り、旧202と言うこともあり、若干細めの印象です。ただ、実際の履き心地はさほど大差なく、履き下ろしと2回目は踵が若干痛かったのですが、今では1日履いてもかなり快適でお気に入りですよ。

elnegroさんも靴をご購入でしたか!今年はキテますね。(笑)
とは言え、ヴィンテージやセカンドハンドはタイミングが重要だと思いますので、今年の後半戦も期待できそうです!

Shoe Shine Worksさんは以前聞いたことがありますが、評判も良いのですか!?やはり東京ということで、インスタグラムでは圧倒的に”あの店”が出てきますが、Shoe Shine Worksさんも少し調べてみたいと思います。
2016.05.14 23:43 | URL | #- [edit]
says... ""
エルメスに売却したことにより、旧202は使えなくなったため、新たに202ラストを開発せざるを得なぬなったのです。
調べてみてください。
2016.05.15 11:14 | URL | #- [edit]
rm55 says... "Re: タイトルなし"
こんにちは!コメントありがとうございました。
英国からもご覧頂いているとは非常に嬉しいかぎりです。ありがとうございます!

さて、ご指摘頂いた内容ですが、実は以前調べた際に把握しており、2014年の6月にお送りした記事内に記載してございました。今回は記事を編集する中で落としてしまいましたが、少し202ラストについてつっこんでおりましたので、再掲した方が良かったかもしれませんね。ご指摘ありがとうございました。

今後とも、何かありましたらコメント頂ければ幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

2016.05.15 23:46 | URL | #- [edit]

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