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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)を購入!

こんにちは!
本日は、おかわり購入となりました、AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツをご紹介したいと思います。
AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)①

それでは、早速まいりましょう。

■アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノのヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)をご紹介
さて、今回購入しましたのは、ベーシックなヘリンボーン織のサックスカラーのシャツです。実は初めてゴルフォ・ディ・ナポリさんに訪問した際に、サックスを探しているとオーナーのT氏にお話していたのですが、その時はサックスが完売しておりましたのでホワイトを購入しておりました。その時の会話を覚えて頂いていたようで、わざわざサックスのシャツの入荷連絡を、この度頂いた次第です。
AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)②

やっぱり美しいシャツと言うのは襟型はもちろんのこと、広げて平置きにしただけでも、全体のプロポーションの良さが伝わってくるような気が致します。なんと言いますか、バランスが良いように思うのです。
AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)③

ワイドスプレッドな襟型は、アヴィーノのシャツの中でもスタンダードな襟型です。恐らく最初に購入させて頂いたものと同じ襟型だと思いますが、ネクタイの納まりも良いですし、ジャケットを選ばず使える汎用性の高いモデルだと思います。
AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)④

個人的にはこの剣ボロの造りにアヴィーノらしさが出ているような気がしております。細かい運針による精緻なマシンのステッチに、丁寧に造りこまれた手縫いの釦ホールや閂止め。この精緻さと手縫いとのバランス感がいかにもアヴィーノらしい雰囲気だと思うのですよね。
AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)⑤

釦ホールと言うのは、それぞれのカミチェリア(サルト)で最も表情の変化のあるパーツの1つだと思います。アヴィーノは非常に丁寧で細かく、美しい釦ホールを持っているのが特徴でしょうか。
AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)⑦

こちらは肩周りの雰囲気。イングレーゼの手縫い感溢れるハンドステッチなどは見られません。しかし、造りの良さを感じることのできる美しい表情が、これまたアヴィーノらしいと思います。モンテサーロの方がナポリっぽい手縫い感を感じますが、持っている雰囲気としては、私が所有する中ではモンテサーロに一番近いかもしれません。
AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)⑧

バックヨークのギャザーです。一見ランダムに入っているように見えますが、なんとなくですが、計算されている気がしなくもない入り方。このあたりは腕の稼働に影響する箇所なので、重要ですね。
AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)⑨

「悩めるトルソー」君に着せてみましたが、美しい襟は健在です。襟に対するボディバランスや、腕の太さなど、とても良いバランス感です。
AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)⑩

しっかりとボディにフィットする襟。シャツの顔である襟が硬いと全体としての雰囲気がやっぱり硬くなってしまいますし、柔らか過ぎるとネクタイをした際に襟にシワがよってしまって気になるのです。その点、アヴィーノのシャツの襟の芯材は硬すぎず、柔らか過ぎず、ちょうど良い塩梅です。
AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)⑪

コバステッチは際から5mm程度。ステッチ幅は0.5mmと言ったところでしょうか。襟に入るステッチはシャツの顔を造る上で大きな影響を与える要素の一つだと思います。ステッチ幅は細かいほどドレッシーだと言いますが、そういう観点で見てもアヴィーノはかなり細かく、ドレッシーな雰囲気が漂いますね。
AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)⑮

肩は前方仕様、つまり肩のイセ込みがしっかりと入っているのですが、それにしては精緻な表情かなと思います。なお、腕のイセ込みもたっぷりと入っていることは、袖の雨の降り方からも伺い知ることが出来ますね。
AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)⑫

先程は平面で見てみましたが、こちらは立体的に見たバックヨークのギャザーです。センターと、センターを中心にした両脇サイドに多めにギャザーが入っていようにも見えますね。
AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)⑬

前回購入のモデルと唯一異なるのが、このカフの表情。前回はカフもギャザー仕様でしたが、今回はプリーツが数本入る仕様に変わっていました。個人的にはギャザーの方が好みですが、アヴィーノのシャツであればカフはプリーツでも良いかもしれません。ちなみにオーナーのT氏は前回と同仕様で発注した意識があったようで、このあたりはナポリのシャツならではですね。(笑)
AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)⑭

こうして改めて見てみますと、アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ、やっぱり良いシャツだなぁと感じます。ナポリにして珍しいほど精緻かつ丁寧に造りこまれながらも、着心地はとても柔らかく快適であると言う個性は、他にはないように思いますね。

■番手だけでは分からない!?生地の質を考える
さて、ちょっと話題は異なりますが、「番手」とは以前も簡単に記載しました通り、「糸の太さ」を表す単位のことです。数が大きくなればなるほど、糸の太さが細くなり、その結果として一般的には生地が柔らかく、触り心地の良い生地になります。つまり、高番手の生地ほど、良質で高価、と言う評価になるわけです。

ただ、色々調べて行くと、「番手だけでは生地の善し悪しは評価できない」と言った趣旨の言葉をお見受けすることが多々ございます。

色々ご意見が有ることは承知しながらも、現時点で私が思うのは、私のような素人の方は、まず「番手」を頼りに生地の質を確認することが第一歩である、と考えております。

記述しました通り、一般的には世界共通で使っている単位が「番手(※)」となるわけです。そして、「番手」によって価格が異なると言う事実も存在致します。
※厳密に言うと、コットンやウール、麻など、素材によっても若干異なります。

何事も物事を評価する際には、評価軸と言うのが必要ですよね?私のような素人は、その評価軸を持っていないわけです。それではどうするのか、と言いますと、世界共通で使われている指標をまずは自分の評価軸として設定せざるをえません。従って、例えば120番手がどの程度の光沢感を持ち、肌触りを持ち、ハリ感を持つのかと言ったことを感覚として体に覚えさせて行く必要があるわけです。

「番手」を確認してから生地を確認することを繰り返していくと、生地を見たり、触ったりするだけで、なんとなくこれは何番手位の生地かな、と予想がつくようになります。そうなったら、今度は自分なりの予想(仮説)を持ってから実際の「番手」を確認(検証)することで、生地の「番手(質)」を見る基準の精度を上げることが出来ますね。

もちろん生地も織り方などによって光沢感、触り心地などは異なりますから、一概には言えませんが、なんとなくの「基準」は自分の中につくり上げることが出来ると思っております。

後は、それぞれの番手のシャツを実際に着てみて、その感覚を確かめていくことで、自分の中での感覚を養い、また好みを見つけて行くことが出来るのではないでしょうか。

そう言う経験を重ねていき、自分の中での”独自の評価基準”を身につけることが出来た暁には、生地を見たときには自然と「番手」だけに頼らず、自分の中の「基準」を持って、自分なりの評価を下すことが出来るようになるのだと、”今は”信じております。(笑)

そのような中で、これまでの話の流れと矛盾するようですが、、「番手だけでは生地の善し悪しは評価できない」と言った冒頭にあげた言葉を身を持って体験することになったのが、今回購入したアヴィーノのシャツなんです。

今回シャツを購入させて頂いたゴルフォ・ディ・ナポリさんのオーナーであるT氏からは、120番手の生地(※)を使っているとしてご紹介頂いたのが、購入したヘリンボーン織のシャツでした。
AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)⑥
※多少の誤差はあるかもしれないとのことでした。

ただ、正直見た瞬間には140番手前後はありそうな、生地の輝き方をしていたわけです。正直、T氏の勘違いではないか!?と大変生意気ながら思ったほどです。更に、触ってみてまた驚きました。非常にに水分量が多いように感じる、つまり”もっちり感”があるのです。その感覚は明らかに、私の中にある「120番手の基準」とは異なる質感を持っておりました。

そのことをオーナーであるT氏に話すと、T氏としても「120番手」とは思えないほど柔らかく、非常に良い生地であると言う感覚を持っていらっしゃったそうです。確かに一緒に入荷していた150番手の生地と触り比べると、キメの細かさみたいな感覚は異なるのですが、それでももっちりとした柔らかい質感は決して劣ることはないと感じ、自分の中では求めていたサックスと言うこともあって即決でした。
AVINO LABORATORIO NAPOLETANO(アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ) のヘリンボーン柄のドレスシャツ(120番手)⑯

もちろん私の持っている感覚、基準自体がまだまだ甘く、たいした能力を有しているわけではないと言う事は自覚しつつも、今回の出来事は大変貴重な経験であったと思っております。

と言うことで、納得のいくクオリティのシャツを、満足のゆく価格で購入出来ただけではなく、生地の質を考える良いきっかけも貰った、アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノのシャツの購入記でした!








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