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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツを購入!(前編):Solito house exclusive per Sharon

こんにちは!
本日は、「ナポリ仕立ての最高峰!Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)がSharonさんに降臨!」と言う記事でご紹介しておりました、ナポリを代表するサルトリアの1つであるサルトリア・ソリートとSharonさんのコラボラーションで生まれた「Solito house exclusive per Sharon」のスーツを購入しましたので、ご紹介したいと思います。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ①

■経済産業省による、アパレル業界の不合理な商習慣に対する改善指導・・・
さて、突然話は変わりますが!?、先日大変興味深い記事を拝見致しました。そのタイトルは、

アパレル業界の不合理な商慣習、改善を…経産省

YOMIURI ONLINEさんに掲載された記事ですが、服好きとしては気にならずにはいられず、思わずクリックしてしまいました。

その内容としましては、『衣料品が供給過剰となっており、「バーゲンで価格を下げて販売されることが常態」している。』と。その要因は色々とあるのでしょうが、『百貨店とアパレル企業の間で一般的に行われている委託販売を「小売り側が売れ残りのリスクを負わず、過剰な注文・在庫が生じやすい」』を代表的要因の1つとして挙げておりました。

その結果、商品が過剰に供給され『商品の陳腐化と消費者離れという「悪循環」に陥っている』と分析。このままでは業界自体が衰退しかねないとして、経済産業省がアパレル業界に対処するように注文をつける、と言うものです。

他にも、『縫製などを行う製造業者に発注した商品を引き取らない商慣習が一部残っていることも問題視し、製造業者の経営を衰弱させているとして是正を求める』などと言う記述もございました。

アパレル業界のみならず、それぞれの業界には独自の”商習慣”と言われるものが存在致しますね。

例えば上述しましたように、百貨店なんかは「消化仕入方式」と言う仕組みを一般的には採用しております。つまり、売れた分だけ仕入れたことにする、と言う取引内容で、百貨店は在庫リスクを負わない、と言う仕組みです。

また、縫製などを行う製造業者に対して発注した商品を引き取らない、つまり発注しておきながら商品の売れ行きが悪ければ代金を支払わない、と言う商習慣も、強い者(発注するメーカーや小売)が在庫リスクを負わないと言う、本質的には百貨店の「消化仕入方式」と変わらないものですよね。

私の十数年と言う短いビジネス経験から思うことは、「リスクを取らないものは衰退する」と言うのが、個人的な経験値、感覚値から思っていることです。

結局リスクがなければ、人間”本気になって頑張らない”、と言うのがその根本にある考えです。無謀なリスクは取るべきではありませんが、対処可能と考える範囲でのリスクをテイクし(時には無謀なリスクテイクも!?)、チャレンジする、と言うのがイノベーションの本質であるように思いますし、経営の1つの醍醐味でもあるように感じます。

とは言え、合理的な判断を行う企業体であれば一般的には「いかにリスクを追わずに収益を上げるのか」、と言うことを考え出すことは自然な流れとも思われますし、業界は違えど私も同じようなことは日々考えておりますので、何も偉そうなことは言える立場にないので、なかなか難しいところです。

なお、個人的にはファッションが大好きですし、素人ながらアパレル業界の盛り上がりに少しでも貢献したい、と考える1人でありますので、利害関係者がハッピーにならない”商習慣”は是非改善して頂き、より多くの方がハッピーになる仕組みに移行して頂ければ、嬉しい限りです。

と、冒頭からいきなり陰気臭い話になってしまいましたが、そんな経済産業省の憂慮する”供給過剰”状態とはある意味において正反対に位置するのが、サルトリア・ソリートとSharonさんの展開する「Solito House in esclusiva per Sharon(ソリートハウス・イン・エスクルージーヴァ・ペル・シャロン)」かもしれない、と個人的には感じているのです。

■各ワンシーズン25着の奇跡
ソリートをご紹介した記事にも記載しましたが、今回Sharonさんが確保したソリートの生産量はわずか年間”50着”・・・。サルトリア・ソリートに属する最高の職人(1名)が全ての工程を担当し、縫い上げていくにあたっての”限界の生産量”だと言います。

春夏25着、秋冬25着だそうですが、各ワンシーズンでも最大25名しか着ることのできないアイテム、と言うのもファッションに限らず、モノが溢れているこの世の中においては大変希少な存在ですね。しかも、それしか”つくらない”のではなく、”つくれない”と言うのだから驚きです。

希少性が高いから良いモノである、と言うのは合理的には導き出されない”解”ではありますが、今回はイタリアと言う裾野の広いファッション業界のピラミッドを有する中でも、トップに位置づけられているアルティジャーノ(※)(職人の仕立てるス・ミズーラ/ビスポーク)の中でも長年トップ・サルトリアとしての評価を受けている、サルトリア・ソリートの仕立てるスーツ/ジャケット。
※「クラシコ・イタリアとは!?」に詳細は記載しております。

個人的にソリートは、アントニオ・パニコと並んで憧れの存在であり、いつかは是非!と思っていた名サルトリアですし、ファッション業界におけるジャーナリストなど、業界を良く知るコアな方々にもファンが多くて有名なサルトリアですね。

従いまして、Sharonさんよりソリート取扱開始予定との話を伺った際は、これはもう買うしかない!と思い、それに合わせて予算配分を考えておりました。が、なんと期中にしてシャマットのスーツを買う、と言う完全予定外の出来事に予算計画に大幅な狂いが生じてしまったことは皆さん!?ご存知の通りかなと。。。

従いまして、憧れのソリートを着ることが出来る!と言う奇跡に嬉し泣きをしながら、貯金を取り崩したことは言うまでもございません・・・。

正直子供を持つ一家の大黒柱としてはやってはいけない行為、だと認識はしつつも、憧れのナポリを代表するサルトリアであるサルトリア・ソリートを前にし、更に”25着の奇跡”と言う現実を目の当たりにした私は、”今回限り!?”と自分に言い聞かせては憧れのソリートのスーツを手に入れたのでした・・・。(汗)

前置きが大分長くなりましたが、それでは実物をご紹介したいと思います。なお、今回もシャマットのホップサックジャケットをご紹介した記事同様、私の稚拙なご説明をはさまずに、まずはご覧頂こうと思います。

■Solito House in esclusiva per Sharonのスーツをご紹介
購入しましたのは、こんな「ザ・ベーシック」とも言えるネイビーカラーのスーツです。本当はグレーを購入する予定でしたが、見た瞬間、ネイビーにしようと即決してしまうほどでした。
Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ


Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ②

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ③

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ④

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑤

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑨

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑧

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑦

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑥

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑩

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑫

Sartoria Solito(サルトリア・ソリート)のSUPER160'S シングル3Bスーツ⑪

いかがでしたでしょうか!?「凄いオーラ」を感じた!方よりも、「?、なんだ、普通じゃん」と思われた方の方が多いのではないでしょうか。でも、”それがいい”んです!(笑)

後半では、私の稚拙な解説を入れながら、ディティールについて触れてみたいと思います。









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