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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

商売の基本はフェイス トゥ フェイス!?

こんにちは!
本日は、「商売の基本はフェイス トゥ フェイス!?」と言う内容で、コラム的にお送りしたいと思います。

それでは、早速まいりましょう。

■2016年SSセールに見る、1つの特徴!?
さて、昨日よりGLOBERさん(楽天はHIGH FASHION FACTORYさん)でモア・セールが開始されました。セール対象商品の追加やOff率のUpなどが行われているのですが、この2016年SSセールでは既に2回目の実施となります。つまり、前回より更にお得ですよと。

また、今年はリングヂャケットさんがセール開始から5日後にモア・セールを開始されたり、ginlet(ジンレット)さんやring(リング)さんのモア・セールの開始も比較的早かったですよね。

他にも今年はプレ・セールから本セール、モアセール(クリアランス・セール)と言った段階的なセールの期間が短くなり、モアセールやクリアランス・セールを早期に開催するShopがとても多いように感じるのは私だけでしょうか!?

これらの状況を”合理的に”推測するのであれば、セールを開始したものの、思ったほどの反響(売上)がなかったので急きょセール対象商品やブランドを拡大し、更に値引き率をあげたのだと、解釈すること”も”出来ると思います。

「今年は特にネットShopの調子があまり良くない。」

と言う”噂”を巷で耳にします。特にファッション関係はそれが顕著であると。もちろん”噂”なので、それらを裏付けるデータを確認したわけではないのですが、そんな”噂”を聞いた時に、昔とある飲食店経営者の方に伺った話を思い出しました。

■ネットの顧客をどう位置付けるのか!?
その方は当時都心を中心に、全国で10店舗程度を展開されていらっしゃる飲食店のオーナーさんで、とても懇意にさせて頂いている方でした。しかも、オーナーさんとは言え店頭にも立たれる方でしたので、私もよく1人で飲みに伺わせて頂いていたのです。

そのような中で状況が一変した出来事がありました。それは、日本人であれば忘れることはないであろう「3.11」、東日本大震災です。都心は直接的な被害こそ少なかったものの、「自粛ムード」と言う世間の雰囲気によって、多くの飲食店は壊滅状態になってしまったのです。

当時の私に出来ることと言えば、少ないながらも”しっかりと消費を行い、経済を回すこと”、と考えておりましたので、それまでに比べて少し頻度を上げて、そのオーナーさんの店に食事を食べに行っていたのですが、その際伺った話が下記のようなものでした。

「同業者に聞いても、都心の飲食店は壊滅的。

ただ、都心から離れて、人が多く住んでいるエリアの飲食店は、まだダメージが少ない。地震で会社から帰れなくなった経験をした人たちが、仕事が終わったら早めに帰宅し、近場の飲食店に出向いているのだろう。

平常時は人が多いから良いのだけれど、こういう非常時には都心の飲食店は弱いんだよね。やっぱり気心の知れた、顔の分かる関係性の人の店に皆行くでしょう。こう言うことがあると、普段から来ていただいている常連さんのありがたみを改めて感じるよ。」

と、そんなお話だったと記憶しております。つまり、都心の一等地エリアにある飲食店であったとしても、安定した経営を行う一番の秘訣はしっかりと通い続けてくれる、常連のお客様をしっかりとつくること、であると。

パーティや合コンなどのお客さんは、人数も多いので金額的な売り上げは立ちやすいのだけれど、結局は水ものみたいに、すぐ流れてしまうもの。特に都心のように魅力的な店が多く、競争が激しいエリアであればなおさらだと言うのです。

これを上述しましたネットShopの話に置き換えて解釈してみるのであれば、ネットのお客さんというのは非常に流動性が高いと。1度購入してくれても、継続して購入してくれるかどうかは分からない。特にセール時のお客さんは価格が一番安いShopで購入するような行動をとりますので、リアルShopの顧客さんとはちょっと位置づけが異なりますね、と言うことになるわけです。

もちろん自社に売り上げをもたらしてくれるお客様だけに、リアルであれ、ネットであれ、お客さんはとても大切な存在だと思うのですが、やっぱり安定した購買行動を通して自社のShopを支えてくれるのは、気心の知れた、顔のわかる関係性を持つリアルShopのお客さんである、と言うことになるのだと思います。

よって、インターネットによってアプローチできるマーケットはいっきに全国に、世界に広がったのだけれど、盤石なShopの運営を行おうとするのであれば、やっぱりリアル店舗における、顔の分かる関係性のお客さんをしっかりと作りましょうと。

■商売の基本はフェイス トゥ フェイス
その昔、お金が登場する前は、それこそ物々交換が経済活動の中心だったと言います。自分が育てた稲と、相手がとってきた魚を交換する。まさに、フェイス トゥ フェイスの関係性ですよね。

その後経済が発展するにつれ、生産者と消費者の距離が徐々に開き、インターネットが普及した世界においては、1度も顔も合わわすことなく、商売・消費活動が成立します。

ところで購買活動というのは、ある意味においては、そのShopを支持するという意味にもなりますね。

きっと読者の皆様も日々ビジネスマンとして、経済活動をなさっていらっしゃると思います。皆様の会社に発注すると言う行為を通じて、顧客は皆様の会社を支持しているわけですし、役割が変われば、今度は服好きの皆様がお気に入りのShopでの購買活動を通して、そのShopを支持していることになるわけです。

つまり、人が人を支えているのです。

もちろん、地方のShopがインターネットを使って都内の顧客にアプローチできること、またその逆の状況も今の時代の大きな魅力の1つですし、ビジネスにおける大きなチャンスの1つですね。

ただ、そんな時代だからこそ、改めて顔の見える関係性をベースとした購買活動の大切さに目を向けてみても良いのかもしれない、そんなことを感じた2016年SSのセール戦線でした。(と言ってもまだ終わっていませんけれど!・笑)









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