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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

人はなぜ装うのか!?

こんにちは!
本日は、「人はなぜ装うのか!?」と言うテーマで、コラム的にお送りしたいと思います。

■Because it's there
さて、先日大変遅ればせながら!?友人の勧めもあって「エベレスト 3D(Everest)」を見ました。エベレストと言えば、ヒマラヤ山脈にある世界最高峰の山(8848 m:※)として広く知られておりますよね。
※地殻変動などの影響によって標高は年々変動しており、8850 mとも言われております。

私は特に趣味で登山をすることもないのですが、その名前だけは「世界一」と言うことで、小学生位の時に聞いて以来、頭の中にしっかりと残っておりました。

「エベレスト 3D(Everest)」は、1996年にエベレストで起きた大量遭難の事故を、アメリカとイギリスが共同で映画化したものです。つまり、実話に基づいたお話なわけですが、これがあまりにリアル過ぎて自然の偉大さと恐怖を覚えるほど。本Blogは一応ファッションブログですので、映画の内容は今回取り上げませんが、一見の価値ありかと思いますので、気になる方は是非。

ところで、その映画の中で、かの有名な!?言葉が出てきます。

「なぜ、あなたはエベレストに登りたかったのか?(Why did you want to climb Mount Everest?)」

「そこにエベレストがあるから(Because it's there. )」

日本では、「なぜ山に登るのか!?」「それは、そこに山があるから」と誤訳されて広まっていると言う指摘も多々あるようですが、そんな有名となった回答をしたのは、ジョージ・ハーバート・リー・マロリーと言う1920年前後に活躍したイギリスの登山家です。

ちなみに、人類がエベレストの初登頂に成功したのは1953年だそうです。よって、1920年代初頭にエベレスト登頂にチャレンジしていたマロリー氏による「そこにエベレストがあるから(Because it's there. )」と言う言葉の奥には、自然に対する人類のチャレンジ精神が秘められていたのかもしれませんね。

そんな、マロリー氏の言葉を頭の中で反芻していると、ふと、「人(自分)はなぜ装うのか!?」と言う問いが湧いてきたわけです。

■装いとは、探求である
以前、「ファッション・スタイルとマズローの欲求段階説!?」と言う記事におきまして、大変稚拙ながら、自身のお洒落に対する考え方の変遷を、マズローの欲求段階説にてらして自己分析しておりました。

ざっくり振り返りますと、小学生から高校生までは、「女の子にモテるために、着飾る!」ということで、「生理的欲求」のレベルに位置しており、大学生になると、「仲間との一体感、連携感を感じたい!?」ということで、「社会的欲求」に移行しました。

更に、大学生から社会人になってからは、「ラグジュアリーなブランド持ってるよ、すごい!?」ということで、「尊敬、評価の欲求」へとまた1段階段を上り、今現在は「ファッションアイテムとしての着心地の良さやファブリックの素晴らしさ、自らのスタイルに対して、自分が満足できるのか!?」ということで、「自己実現欲求」におりますよと。

もちろん、モテたい気持ちは未だに強く!?ございますから、決して上がった階段を下がらないわけではないのですが(笑・汗)、そんな変遷を経てまいりましたと。

そのような中で、

「なぜ、あなたは装うのか!?」
「そして、なぜ数あるファッションアイテムの中でも、イタリアのナポリを中心とした手縫いのアイテムをあえて選ぶのか!?」

と言う問いを前にした際、私は果たしてなんと答えるだろうか!?と思うわけです。

あまり深く考えずに、思っていることをそのまま書きますと、まさに「Because it's there(そこに素晴らしいアイテムがあるから。)」と言うことになるのかなと。最初こそ、マシンメイドのジャケットと随所に手縫いを施したジャケットとの着用感のあまりの違いに驚き、着心地の良さを求めて、手縫いのアイテムにのめり込んで言ったと言う経緯がございます。

しかし、気付いた時には、「人類が長い年月をかけて受け継いできた仕立て技術を堪能したい!」と言う、純粋な探求心!?にそれが変化し、その魅力に惹かれて買い続けてきた気が致します。

そして今は、それぞれの職人が「美」と言う物を自分なりの解釈で持って租借し、持てる仕立て技術によって、「美」を再構築し、表現する。そんなスーツやジャケットの奥にある職人さんの思想を、自らが着ることで感じとり、感覚を通して対話を楽しみたい、そんな想いを持って、私は装い、手縫いのアイテムを好んで着てると言う感じでしょうか。

別に装うことに理由などいらないのですが、それでも安ければ1万円、2万円と言う価格で購入できるスーツにたいして、なぜ数十万円と言うお金をかけるのか。改めて自分の価値観としっかりと向き合ってみることも、大切だったりするのかもしれませんね。

これからも、装いの旅は続きそうです。(笑)








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