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30代の悩めるファッション・ライフスタイル日記

30代のパパが、インポートファッション、インテリア、雑貨などのこだわりのライフスタイルについて綴るブログです。

着こなしの成長戦略!?を、考える:後編

こんにちは!
本日は前回の前編に続きまして、「着こなしの成長戦略!?を、考える:後編」をお送りしたいと思います。

それでは、まいりましょう。

■「アンゾフの成長マトリックス」の考え方を着こなしに転用する!?
さて、前編では経営戦略の父と呼ばれているイゴール・アンゾフ氏による「アンゾフの成長マトリックス」の考え方について触れてみましたが、後編ではその「アンゾフの成長マトリックス」の考え方を、”着こなしを成長させるためのアプローチに転用”して考えてみたいと思います。

「アンゾフの成長マトリックス」では縦軸に「製品」、横軸に「市場」をとっておりましたが、今回は縦軸に「アイテム」、横軸に「着こなし」と言う切り口を設定してみました。
着こなしの成長マトリックス
※着こなしの成長マトリックス by rm55

まず、①の象限ですが、ここで目指すべきは”着まわしのバリエーション開発”としました。既存のアイテム、着こなしを踏まえてより上!?を目指すのであれば、着回しのバリエーションを増やす努力をするのが良いのかなと。具体的に言うのであれば、”今まで合わせたことのない”色や柄、素材なんかを組み合わせると言うことになりますでしょうか。

続きまして②の象限です。ここではアイテムの新規追加はするものの、着こなしは既存のまま。そういう意味では、新しいアイテムを使うことで”着まわしの種類を増やす”と言うことに主眼が置かれるような気がします。今年のSSに私は新しいカテゴリのアイテムとしてカプリシャツを追加し、既存のアイテムと合わせることで新しい着こなしを手に入れましたが、そんなイメージだと思います。

そして③の象限は、既存のアイテムのままに”新しい着こなしを模索する”と言う方法です。例えば、ジャケットとタートルネックをこれまでは別々に着ていたものの、ジャケットの下にタートルネックを着てみたり、タートルネックとシャツ別々に着ていたものを、タートルネックの下にシャツをインするなど、アイテム自体は既存のままで新しい着こなしにチャレンジすると言うイメージです。

最後の④は、アイテム、着こなしともに新規と言うことで、”新しいスタイルの開発”としました。まさに数年前にSharonさんに出会ってからの私がこの状態だったように思います。新しく手縫いのアイテムをワードローブに加えて、色や柄もよりシンプルでベーシックな着こなしへと変化してまいりました。それまでの私のスタイルからは大きな路線変更だったように思います。

もちろん軸の設定方法は上記以外にも存在しますし、例え同じ軸であったとしても、そこで目指すべき着こなしを成長させるための戦略としては、他のアプローチもあるのだと思います。

しかし、企業の成長戦略を考えるために開発された「アンゾフの成長マトリックス」を”着こなしを成長させるための考え方”として転用することで、自分自身の今後の着こなしを考える上でのヒントがそこにあるような気がします。皆さんはどのように感じましたでしょうか!?

■論理的に整理してみる
さて、ファッションにおける着こなしと言うは、一般的にセンス、つまるところ”感性の世界”だと捉えられておりますし、実際そう言った側面が多分にあることは事実だと思います。

しかし、メンズファッションおいては、過去から受け継がれてきた一定のルールが存在したり、女性のファッションほど新しいアイテムが生まれることはあまりないと思っております。よって、ある程度論理的に整理することで、誰でも自身の着こなしのレベルを容易にアップすることが出来るのではないか、と思っていたりするわけです。

私自身、これまで常にファッションや着こなしを論理的に捉えて、戦略を立案し、実践してきたわけではございませんが、自分自身の歩んできた着こなしを振り返ってみるに、本日ご紹介したような枠組みで整理された着こなしの成長の戦略!?を、実践して来たようにも思います。

もちろんあまり難しく考えるものではないのだと思いますが、本日ご紹介しましたように、少し論理的に捉えて着こなしの方向性を整理してみますと、新たな着こなしにおけるヒントがあったりするのかもしれませんね。

今後もより自分自身の着こなしを成長させるべく、他の方法も模索してみたいと思います。皆さんはご自身の着こなしの成長をどのように捉えて、どんなアプローチを実践されますかっ!?








Comment

じろーたろー says... "面白いですね。"
先日コメントさせていただいたじろーたろーです。

面白い見方ですね。ファッションに対してここまで論理的に考えた人も中々いないと思います笑。

しかしながらおしゃる通りだと思います。私はクリエイティブな仕事をしておりますが、
それと一緒です。ファッションもデザインなどのクリエイティブな世界もルールが必ず存在しますからある程度まではルールに沿って実践すれば容易にレベルアップできると思います。
決まったルールの組み合わせの応用ですからね。
そっから自分に合ったスタイルなり自分の色を出していく作業が感性による部分になるかと思います。

成長と考えるのであればやはりある程度ルールがわかったのであればこの「自分のスタイル」を磨くということが非常に大切かと考えますね。

ついでに申しますと私はファッションにおいて最も大事なのは「自分に合っている」「計算されたダサさ」「普遍性」この三つだと思っています。

稚拙な文章と抽象的なまとめですいません笑。語ると長くなりそうなんで笑。
2016.08.22 11:21 | URL | #- [edit]
rm55 says... "Re: 面白いですね。"
>じろーたろーさん
こんにちは!コメントありがとうございます^^

じろーたろーさんはクリエイティブ系のお仕事をされてらっしゃるのですかっ。私にも某企業でのプロデューサーやコピーライター、デザイナーなどの仕事をしている友人がおりますが、皆さん論理的かつち密な戦略的思考を持ちつつ、独自の感性を活かした仕事をされてらっしゃいますので、いつも感心しながら話を聞いておりますよ。大変そうですが、魅力的な仕事ですね。

そして、じろーたろーさんの3つの大事な視点、非常に興味深く拝見いたしました。特に「計算されたダサさ」と言うポイントには興味を強く惹かれました。この点は是非、もう1段掘り下げてお話を伺ってみたい次第です。(笑)
2016.08.23 00:22 | URL | #- [edit]
じろーたろー says... "Re:Re:面白いですね"
そうですよね。意外とどんなジャンルであれ、ベースは論理的思考に準じてるんですよね。

いやそんなに深い意味はないんですけどね笑。ただサイジング、配色とかが完璧だとそこには少なからず緊張感が生まれてしまうじゃないですか。そこで1点意図的に外しとしてダサさを織り交ぜることによって親近感が出て近寄りやすくなると思うんですよね。まぁ中々難しいんですけどね笑。

海外のスナップにはこれが上手な人が多い気がします。逆に日本人は論理的思考が強すぎるのか型にはめるのが上手なのでイマイチバリエーションに欠けるイメージがしますね。あまりに見本的というか決まりすぎてるというか。


偉そうに語ったんですが自分が実践できてるかはまた別問題なんですけどね笑。
2016.08.23 06:58 | URL | #- [edit]
rm55 says... "Re: Re:Re:面白いですね"
>じろーたろー さん
こんにちは!早速のご回答ありがとうございました。とても良く理解出来ました。
確かにすごくよく分かります!以前、相手に気後れさせてしまうような着こなしは良くないかもしれない旨の記事をお送りしたことがございましたが、突き詰めるとそんなことのようにも思いました。

計算した完璧さはご指摘の通り緊張を生みますし、逆に計算した着崩しも時として滑稽に見える場合がありますね。そういう意味では、サラっと、ナチュラルに程良い塩梅の着こなしが出来ることが理想でしょうか。難しそうですけれど、経験を重ねて、いつかはそう言った着こなし、しいてはそれがスタイルになるとカッコいいですね。

とても為になるお話をありがとうございました!1歩、ファッション道が前に進んだ気が致します^^
2016.08.24 01:14 | URL | #- [edit]

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