話題のカシオークを衝動買い!?:CASIO GA-2100-1A1JF
こんにちは!
本日は「話題のカシオークを衝動買い!?」と言うテーマを掲げ、久しぶりに購入をした時計をご紹介したいと思います。
それでは、まいりましょう。
■久しぶりの衝動買い
「大人になると」と言いますか、「年を重ねて」きますと物欲が減衰したり、もしくは物欲があっても行きつけの店が固定化してくる関係で、若いころに比べると大きく減るのが!?「衝動買い」だと思っています。
若いころは「トレンド」なるものにアンテナを張り巡らせ、雑誌や各種メディアを常々チェックしていた私ですが、年を重ね、興味が「ファッション」から「スタイル」へ移行していくことで雑誌を買うこともなくなりましたし、インターネット上の各種メディアにおいて、ファッション情報をリサーチすることもなくなりました。
よって得ることのできるファッション情報!?と言えば、行きつけの店の入荷情報が大部分。入荷情報からめぼしいアイテムを選定して購入計画を立て、欲しいアイテムの値段も若いころに比べると上がっていますので、出会い頭にドカン!と言う、購入予定ではなかったモノをその場の勢いで買ってしまうという”衝動買い”をすることは、ほとんどありません。
ちなみに、その他の情報入手経路としましてはインスタグラムでフォローさせて頂いている皆様からの情報と、検索エンジンのトップページに出てくるファッション情報程度。私はインスタグラムをはじめとしたSNSでも検索を行うことがないたため、そういう意味では、得ることのできる情報がかなり限定的になってきているように思います。
これには一長一短がありますが、様々な情報に振り回されることなく、自分の人生を、自分のペースで生きるにあたっては、とても快適な状態であると感じています。
このような中で久しぶりに衝動買いをしてしまったのが、CASIOの”GA-2100-1A1JF”。世界三大高級時計メーカーの一つであるオーデマ・ピゲのロイヤルオークに似ていることから、通称”カシオーク”と呼ばれているアレです。
※上記画像は、オーデマピゲのロイヤルオーク ブティック限定モデル
実は先日、仕事で久しぶりに渋谷界隈を回ったのですが、移動途中に一時話題!?となっていたミヤシタパークに訪問してみたのです。
渋谷の宮下公園と言えば、チーマー(死語?)がいたり、ホームレスがいたりと、昔はお世辞にも治安が良い場所とは言えない場所だったと思うのですが、渋谷の再開発にともなって、昨年2020年7月末より順次オープンした、話題の商業施設がミヤシタパークになります。
と言っても、3度目の緊急事態宣言により、なぜか百貨店や大型商業施設が休業依頼の対象となった関係で、私が訪問した日が、久しぶりに営業再開をした、その初日だったようです。
実際、内部は休業中の店舗もまだ多く、かなり閑散とした状況でした。そのような中でオープンしていたG-Shock Store。特に入る店が他になかったので立ち寄ってみたら、あの話題のカシオークが全色勢ぞろい。
スタッフの方いわく、私が訪問をした日の朝に入荷したとのことで、まさに入荷ホヤホヤの状態でした。
話を聞くと、もともとはスピードモデル(※)と言われている DW-5600をアナログ化しようというが、当初の商品企画だったとか。ただ、アナログ化するにあたってスクエアの形状を拡大するとバランスが悪いので、結果的にケースをオクタゴン(8角形)形状にしたというのが、リアルなストーリーのようです。
※1994年公開の映画「スピード」で主演のキアヌ・リーブスが装着したことで話題となったモデル
よって発売された当初は当然”カシオーク”と言った呼ばれ方はされていなかったようですが、インドネシア?あたりで「オーデマピゲのロイヤルオークに似ている!」と話題となり、これがきかっけで人気に火が付いた模様。
よって現時点においても正規販売店の在庫は品薄で、正規オンラインストアも完売状態。久しぶりに入荷したのが、たまたま私が訪問した日だったようです。
もちろん”カシオーク”と言われ、話題となっているモデルがあることは知っていたのですが、実はカジュアル用の時計としてDW5600モデルをすでに愛用していることもありましたので、買いたい!欲しい!と言う気持ちはこれまで全くありませんでした。
が、そんな開発のストーリーを聞かされたうえ、私が訪問した日の朝に入荷するという偶然性。さらに、普段は渋谷に来ることはなく、今日はたまたま来たという話をしたら「それはもう運命ですね!」と言う店長さんからの推しの一言に、気づいたら購入をしておりました。(苦笑)
税込みで14,850円とお手頃価格であることもあって、予定にはない、不要不急のものを勢いで買ってしまうという、まさに久しぶりの衝動買いとなりました。実際にしてみると、衝動買いはやっぱり気持ちが良いですね。(笑)
■ DW-5600モデルの系統を感じる表情
服以外のものを購入したのは久しぶり(ではないですがっ・・・)のような気がして、箱を開ける際のドキドキした感じがまたたまりません。
箱を開けると、こんなケースが出てきます。
この辺りのくぼんだ形状。わかる人には分かる、嬉しい演出。
私が選んだのは、文字盤もブラックのモデルです。
視認性はホワイトの方が圧倒的に良いのですが、ファッションウォッチと言うことで、今回はブラック×ブラックを選んでみました。
ケース脇に入った溝やG-Shock だけれどゴツすぎない薄型のデザインなど、DW-5600モデルの系統を感じさせるデザインもあって使いかっては良さそう。実際、インスタグラムのストーリーズにアップしたところ、多数の先輩オーナーさまから、公園でめっちゃ活躍するとのお話を頂きました♪
実際、先日アウトドアで過ごした日に装着しましたが、軽くてタフ、そして水泳やシャワー、素潜り程度であれば対応可能な20気圧防水と言うスペックは、カジュアルスタイルの時計としては最強クラス。ロイヤルオークをはじめとした高級機械式腕時計ではなせない魅力がありますね。
ちなみに5600シリーズに比べると、選んだ色合いもあってシックな表情。
ぱっと見の視認性の良さが求められるシーンや、よりカジュアルなスタイルの際には5600、カジュアルの中でも大人っぽさやシックな気分の際には”カシオーク”と言った使い分けが出来そうです。
子供と遊ぶにあたって、服や靴、時計が汚れたり、壊れたりすることを気にして遊ぶことほどかっこ悪いことはないと(経験上)感じていますので、子供と気兼ねなく、思いっきり遊びたいパパさんにはお勧めです。もし街中で見つけたら、ぜひ衝動買いをしてみてはいかがでしょうか!?
視認性とファッション性を両立するなら、ホワイトの方がお勧めです。