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Think Elegant !

ファッションを通して自らの人生と向き合い、美しいと感じるスタイルを追及するブログです。

果報(情熱)は寝て待て。-自己実現欲求の先にあるもの-

こんにちは。
突然ですが、最近ファッション熱が著しく低いです。コロナ禍に突入して間もない頃、好きな服を着て出かける機会が減ったことから同じようにテンションが下がったことはありましたが、今回はそれを超えるモチベーションの低さと言いますか、ファッションに対する自分の熱量がとても下がっていることを実感しています。

と言うことで、本日は「果報は寝て待て。」と言うことわざにかけて、「情熱は寝て待て。」と言うテーマを掲げてお送りしたいと思います。

■ファッションに対する熱量低下の要因を自己分析してみる。
物心がつき、”異性にモテたい”と言う、マズローの欲求階層説で言うところの最下層に位置する「生理的欲求」からスタートした、私のファッション人生。

その後、友人が着ているブランドと同じものが着たい!と言う「社会的欲求」の階層へと移行し、小学生の頃に流行っていたナイキやアディダスと言ったスポーツブランドのジャージに憧れを抱いて親に購入してもらったり、中高生ともなるとファッション雑誌の影響も相まってストリートブランド等に興味を持っては、友人と買い物に行く日々。

また、大学生の頃には稼いだバイト代を片手にDCブランド、ラグジュアリーブランドを買いあさったり、社会人となり、イタリアブランドに傾倒し始めた頃には、いわゆる周りから認められたい、カッコ良いと思われたいと言う「承認欲求」の階層へと階段をのぼっておりました。

そして手縫いのアイテムであったり、ビスポークの世界に足を踏み入れ始めると、経験と年を重ねたこともあるのでしょう。他人から認められたいと言う、外向きの欲求は自然となくなり、自分の世界観、スタイルを追求すると言った自分自身に対する内向きへと志向が移り、いわゆる「自己実現欲求」の階層までたどり着いたように感じています。

そんな「自己実現欲求」の先に何があるのか!?

私はここ数年間ほど「自己実現欲求」の階層へとどまってきましたが、最近思うことは、「自己実現欲求」の先にあるものは「無」だと感じています。

もちろん全ての方が同じような感覚を持つものではないと考えていますが、良い意味で!?自分の世界観、スタイルに対するこだわりが無くなると言いますか、深く考えることが無くなる、無意識の世界:「無」に突入しているように思うのです。

例えば直近では手縫い、職人さんによる手仕事の結果に大きな魅力を感じ、それをベースにしたスタイルを好んで追求してきたのですが、本記事を執筆している時点での感覚を言えば、手縫いか否かについては昔ほど気にしていないと言うのが実際のところです。

より正確に言うと、”「手段」としてのスタイルにはあまりこだわらくなった”と表現するのが正しいのかもしれません。

今でも自分自身が美しいと感じる世界観、スタイルは持っています。そしてそれは、これまでとさほど大きく変化してはいないと自認しているのですが、そのスタイルを構築するアイテムが手縫いか否かは、あまり関係ないのかなと。

手縫いやビスポークが美しいと感じることもありますし、逆に美しさを感じないこともある。またマシンメイドであっても同じで、美しいと感じることもあるし、感じないこともある。要は、どこのブランドであるとか、それが手縫いか否かであるかは、美しさを表現する上ではあまり関係のないことだと感じるようになっていると言うのが今の私の感覚です。

その背景には、色々なモノを着て、色々な経験をしつくしてきた感があるのかなと思っています。

自宅のワードローブには溢れ出すほどの服が収納されており、そこにはビスポークをはじめとして、最近熱を上げて購入をしてきたアイテムのみならず、大学生の頃に購入したブランド物やファストファッション、古着まで多種多様。恐らく世界で最も物質的な豊かさを有する日本において、これ以上メンズファッションの分野で新しく経験することはないのかなとも感じています。

それに加えて、好きが高じてクラシックファッションの歴史等を学んだり、多くの業界関係者と多様なコミュニケーションをとらせて頂くことで、業界の裏側に対する一定の知識を得たことも関係しているように思います。

知りすぎてしまうと、表に出てくる事象にどういった背景があるのか、どういった意図があるのかが分かってきます。そうすると、昔は感じることの出来たドキドキ感、ワクワク感を得ることが出来なくなってしまう・・・。

これはある意味ファッションに限ったことではなく、全ての物事において当てはまることなのかもしれません。

歳を重ねることで感動できることが減ってくる。それは様々な知識と経験を身に着けることで、心ではなく、頭で感じてしまうと言いますか、考えて、想像出来てしまうことに要因があるのかなと。もちろん実際に体験してみると、頭で分かっていた、想像していた範囲を超えてくることもありますが、心より頭が先に動いてしまうのは、知識と経験を重ねることによるメリットであるとともに、デメリット、弊害であるのかもしれません。

そんなこんなで、最近は物欲が無く、インターネットやインスタグラム等でも色々なモノを見てはいるのですが、心動くものがない。出会えないと言う状態なのです。

■果報(情熱)は寝て待て。
若い頃であれば、そんな不快な、何とも言えない状況に耐えきれず、何かしらのアクションを起こしていた私も年を取りました。これまでの経験から、そんな状況の時には焦ってもがくのではなく、落ち着いて時がくるのを待つことが良い方向に転じる上では好ましいことを知っています。

もちろんそれは、何もしないと言うことを意味するわけではありません。

今日のコーディネートの色合わせはやっぱり好きだなとか、このシルエットはやっぱり最高だわとか、この職人さんの仕事は感動的だと言った、ファッションに対する自分のプラスの感情が芽生えた時には、それらをしっかりと拾ってあげる。

また感性を共にできる、ファッション好きの友人との楽しいコミュニケーションの時間もまた、自分の心の深く、奥に入り込んだ感情にアプローチする意味では、時として効果的だったりもします。

いずれにせよ、無理をすることなく、小さなことに喜びを感じ、小さなプラスの感情を意識し続けることで、きっとまたファッションに対する情熱、暑い感情が沸き上がることもあるのだろうと、そんな風に思っています。

果報(情熱)は寝て待て。

色々な物事の変化のスピードが早くなる時代だからこそ、のんびりとかまえることも大切なのだと考えています。

自己実現欲求の先にあるもの・・・皆さまはどう思われますか!?





【2023年夏版】ネクタイに関する意識調査をしてみた!

こんにちは。
本日は「【2023年夏版】ネクタイに関する意識調査をしてみた!」と言うタイトルで、先日自身のインスタグラムにおけるストーリーズ上で行ってみたアンケート結果(※)を踏まえて、アンケート実施時点である2023年夏頃の、ネクタイに関する意識について考察してみたいと思います。
※アンケート開始から24時間後の結果

それでは、まいりましょう。

■仮説:ネクタイのスタイルは好きだけれど、実際にはスーツやネクタイは着用はしていないのではないか?
さて、まずアンケートを行う前の私の持っていた仮説は、タイトルにもありますように、以下のようなものでした。

「ネクタイのスタイルは好きだけれど、実際にはスーツやネクタイは着用はしていないのではないか?」

これは、私自身のオン、オフでの普段の生活の中で感じている感覚や、インスタグラムでフォローさせて頂いている方を中心としたポストを拝見している中で立てた仮説でした。

私自身、やはり男性が最もカッコ良く、美しく見えるスタイリングはクラシックスタイルであると考えています。具体的にはスーツにドレスシャツ、ネクタイ、ドレスシューズを履いたスタイルです。そこには「これまでの長い歴史の中で培われてきた普遍的な美の要素が多分に含まれており、このルールに準じている限りにおいては、美を構築する上での中心的な要素であると考えているバランスが大きく崩れることがないから」と言うのが、その理由です。

しかしながら、私が子供の頃は夏場でも30度を超えると話題になっていた日本の夏場の気温は、今では40度を超える場所もみられるようになったり、世界的なビジネスウェアのカジュアル化の波や、東日本大震災、そしてコロナ禍を経て、日本におけるビジネスファッションを取り巻く環境、社会的な感覚が大きく変わったことは皆さまご存知の通りです。

実際、かなりのネクタイフリークであったと自認している私でさえも、今年の夏は仕事においてもネクタイをほとんどしない生活を送っておりましたし、周囲を見渡してもファッション業界関係者を除くと、盛夏にスーツにネクタイを締めて仕事をしている方はいません。いや、実際にいらっしゃるのですが、ごくごく少数派と言うのが私が感じていた肌感覚でした。

従って、インスタグラムのストーリーズにおいてアンケートをとる前の仮説としては、上述しましたように”ネクタイスタイルは好きだけど、実際にはスーツやネクタイは着ていない、締めていない”と言う結果を予想していました。

■アンケート結果やいかに!?
まず行った最初の質問は、「ネクタイとノータイスタイルのどちらが好きか!?」と言うもの。こちらは回答結果に女性も含まれている点は注意が必要ですが、「ネクタイ好きが62%」で、「ノータイ好きが38%」と言う結果でした。
どちらが好きか?

実数を控え忘れてしまいましたが、ご回答頂いた方の総数は400名未満だったので、数値的な誤差は多分にあることを明記しておきたいと思います。

そして、この結果をどうみるのか!?と言うことですが、クラシック好きな私のインスタグラムアカウントにおける結果である点を踏まえても、思ったよりも「ノータイ好き」が多いと言う印象でした。事前の予想では、ネクタイ好きが7割、ノータイが3割くらいを想定していたのですが、コロナ禍による感覚の変化も影響しているのか、6対4と言う結果に。

恐らく数年前であれば私の事前予想位の値にはなったと思うのですが、コロナ禍を経た2023年時点においては、「ノータイ好き」または、「ノータイ許容派」が増えているのかなと思っています。

もともとネクタイを締めたスタイルは良く言えば「誠実さ」を表現し、悪く言えば「堅苦しさ」を感じるスタイルと言う認識は従前からあったと思いますが、服好きの方とお話ししている中でも感じるのは、”ネクタイが相手に威圧感や、恐縮さを感じさせてしまうアイテムになってしまった”と言う現実です。

本ブログでも記載してきましたが、今ではスーツにネクタイを締めて仕事をされている方は、特定の業界、業種、職位の方に限られてきているのが実態です。朝の通勤電車も、昔はスーツにネクタイ一色だったものが、今ではかなりカジュアルな装いの男性が増えていることからも、それは明らか。

よってスーツを着たり、ネクタイを締めたいけれども、クライアントであったり、パートナーの服装に合わせてカジュアルな装いでビジネスを行っていると言う方は、私を含めて少なくはないように思います。もちろん、それに加えて日本の夏の異常な暑さも関係しているのは間違いありません。。

では、肝心の実態はどうなのか!?と言うことで、次に行ったのが「最近スーツを着たり、ネクタイを締めているか?」と言う質問でした。こちらは基本的には男性による回答になりますが、その結果がこちらです。
ネクタイを締めているか?_

なんと、事前の私の予想を裏切り、最初の質問と全く同じ値となりました。つまり、「2023年の夏時点でもスーツを着たり、ネクタイを締めている方が62%」で、「今は着ていないと言う方が38%」と言う結果です。

これには正直驚きました。事前の予想では結果は逆転、つまり着ている方が3~4割、着ていない方が6~7割になるだろうと思っていたので、良い意味で!?裏切られた感じです。

インスタグラムはファッション好きのユーザーが多いと感じており、また特に私のアカウントは中でもクラシックファッションファンが多いと自覚はしておりましたが、それでもこの結果は想像できませんでした。思った以上にフォロー頂いている方々は、普段のビジネスにおいてスーツやネクタイを着用されていらっしゃるのだと実感した次第です。

私自身、これからも自分自身はもちろんのこと、周りの方々も心地よく感じることの出来る装いをしていきたいと考えており、その中においてはカジュアルな装いも増えることが予想されますが、クラシックファッションに対する愛情は変わることはありません。

引きつづき様々なスタイルを楽しみながら、また時を改めて今回同様の調査!?を行ってみるのも興味深いな感じていますので、その際には是非、ご協力頂ければ幸いです。




筋トレとファッションについて、考える。

こんにちは!
本日は「筋トレとファッションについて、考える。」と言うテーマで、たまにご質問を頂く内容への回答を含めて記述してみたいと思います。

それでは、まいりましょう。

■筋トレをしているか?どんなトレーニング内容なのか?
さて、長らくインスタグラムを続けておりますと「筋トレをしてるか?」「どんな内容のトレーニングをしているか?」と言った類のご質問を頂くことがございます。



この類のご質問を頂くのは決まってサマーシーズン。(笑)そうです、薄着になるタイミングで頂くことが、今のところ100%です。


私の体型はこれまでも記述していますが、172cm 60kgです。ただし、秋冬など肌の露出が少ない装いですと”着痩せ”して見えるのか、夏になって薄着になると「思っていたよりもごっつい」と言う内容のコメントやメッセージを頂くのです。


そして冒頭に記述をした『「筋トレをしてるか?」「どんな内容のトレーニングをしているか?」と言った類のご質問』に繋がっていくのですが、結論から言うと「筋トレはしています」。また内容としてはジムなどに通ってトレーニングをするのではなく、「自宅で空いた時間に本当に軽い自重トレーニングをするのみ」です。

このように回答すると、軽い自重トレーニングによる体型ではないなど、疑われる!?こともあるのですが、実際ウソではく、本当にそれだけなんです。なお筋トレではないですが、たまに30分程度の朝ランは行っていますが、それ以外は何もしていません。

と言いますのも、もともと私は線の細いタイプでして、小学生のころはガリガリ体型、中高生の際にも細目の体型として友人には認識さていました。実際、高校、大学生の時の体重も55~56㎏前後くらいであったと記憶しています。

ただ、社会人になってすぐにサーフィンにハマり、数年間、毎週末のように海に通っていた関係で上半身ががっちりしたと言う経緯があります。よって、筋トレで作った体型ではなく、サーフィンと言うマリンスポーツにハマった結果として出来上がった体型が、今の体型なのです。


もちろん現役!?の頃に比べればだいぶ筋肉も落ちていますが、今は”マッスル化”ではなく、”現状維持”を目的にしているため、上述したように本来はトレーニングとは呼べない程度の軽い自重トレーニングしかしていないのが実際のところです。

■目的は、服を美しく着ること
では、何のために”現状維持”を目的にトレーニングをしているのか!?と言われれば、その答えは1つのみ。

服を美しく着ること。

これ以外にありません。この目的のためだけに、現状の体型を維持するトレーニングを続けています。

最近はマッスル系YouTuberなる方も沢山いらっしゃいますし、インスタでも筋肉隆々の方を見かけます。その体を作り上げるための努力はすさまじいものがあるのだと想像し、リスペクトをしていますし、カッコ良いと思うのですが、個人的価値観で言えば、服を美しく着るにあたっては、時に筋肉は邪魔になることがあると言うのが、私が思っていることだったりします。

筋肉隆々の方は、裸かタンクトップ、Tシャツの際が最もカッコ良いのであって、その上に服を着ると、服の持つ独自のラインを筋肉が邪魔をして、崩してしまうのです。

これに対して、私はその服を最も美しく着ることが出来る体型さえあれば良いので、薄着になったときに美しく、カッコ良さを感じてもらえる体型であり、かつ秋冬時にスーツやジャケットを着た際にも自分の体型ではなく、服の持つ美しいラインが最大限発揮できる程度の筋肉、体型を維持していると言うのが実際のところです。

よって胸の筋肉が発達していたり、逆三角形の背中であったり、バッキバキの腹筋が備わっているわけでは全くないのです、脱ぐと、意外に普通です。(笑)

なお、朝ランはもちろん体重を維持するため。この年になりますと、食べ過ぎたと感じる日が続くとあっという間に体重が増えてしまいます。ただ、例えばサルトリア・ソリートでビスポークをしたスーツやジャケットは体重が2kg違うだけで体型の変化を感じざるを得ない精度で仕上げてきますので、それらの服を着続けるためにも、現状維持は必須なわけですね。

筋トレの目的や、美の価値観、考え方は人それぞれですから、唯一無二の正しい答えはありません。自分なりの目的や美意識に合うよう、必要に応じて筋トレは取り入れれば良いのかなと思ったりしています。

ちなみに、先日浴衣の男性とお会いする機会がありました。ぽっっこりとお腹がでていたのですが、これが浴衣のライン、男性としての貫禄と合わさって、なんとも言えないカッコ良さ、味わい深さを醸し出していました。

決して締まっている体型だけがカッコ良さ、美しさの基準なのではないなと感じた次第です。

皆さまも是非、自分なりの美の価値観に沿った体型を目指されてみてはいかがでしょうか?





最近の買い物事情とか。

こんにちは!
本日は「最近の買い物事情とか。」と言うテーマで、最近の個人的な買い物事情や、ファッション事情などについて、徒然なるままに記述してみたいと思います。

それでは、まいりましょう。

■厳選志向
最近の個人的な買い物志向ですが、これまで以上に「厳選志向」が強まっています。

既にワードローブは一杯で、基本的に着るものに困ると言った状況がないことに加えて、世界的な物価の高騰に伴う服の値段の上昇も、買い物意欲を良い感じに削いでくれており(笑)、本当に気に入ったもの、刺さったものしか購入していません。

人間は目の前の状況が永遠に続くものだと思いがちですが、コロナやロシアのウクライナ侵攻、そして世界的なインフレ傾向と言った出来事を目の当たりにするにつけ、「諸行無常」であることを実感します。

実際、服だけには限りませんが、世界に比べればまだマシな方とは言え、日本の物価も高くなったなぁと感じる日々。とあるセレクトショップのオリジナルスーツなどは、原価はさほど変わらない中で、あえて販売価格を上げたと言う話を聞きました。また、少し前まで10万円台だったものが20万円台になり、20万円台だったものが30万円台になり、30万円台だったものが40万円になると言う状況が様々なブランドにて発生・・・。昔は良い時代だったのだなぁと感慨深く感じる日々です。

そのような中において唯一の救いと言えば、冒頭記載の通り、着る服には困らないくらいワードローブが充実し、物価高の影響もあって!?ファッションに対する物欲が落ち着いていること。

もう良い大人であると言うこともありますが、服を買いまくっていた”これまでの自分”には卒業し、これからは1つ1つのアイテムとしっかりと向き合い、長く、ある程度の頻度で着ることの出来るアイテムを厳選して仲間に入れていきたいと考えています。

■お金の使い方
では何にお金を使っているのか!?と言いますと、美味しい料理やお酒などの飲食代や自転車、キャンプ関連グッズなど、「モノ」志向から「コト」志向よりのお金の使い方にようやく私もなってきた感があります。(笑)

食にはさほど詳しくもないのですが、自分より遥かに食の感度の高い方々に導かれ、感動できるような、幸せを感じられるような料理やお酒を堪能させて頂いたり、また自転車を購入し、天気の良い日にはツーリングを楽しんだり、日帰りでのキャンプや、温泉、サウナなどのアクティビティを伴う”物”に最近はお金を使っています。

クラシックファッションは今でも大好きですが、前にも記述しましたように自分の中では一通りのことについてやりきった、と思える状況になってきたことや、その中での学びや、感じたこともあって、お金の使い方、使う分野の比重が変わってきたと言うのが最近の個人的な事情です。

これには少なからずコロナ禍を経たことによる感性、感覚の変化と言うことも影響しているのだと思っていますが、皆さまはいかがでしょうか!?

私のように変化があった方も多いでしょうし、逆に、これまで以上にファッションン、服飾分野への熱量が増えたと言う方もいらっしゃるかもしれませんね。

■ファッションスタイルの変化
さて、そのような状況下において、相変わらずインスタグラムへの日々のスタイリングの投稿は続けています。

自分の好きなスタイルはこれまで記述してきましたように、シンプル&ベーシックかつ、エレガントなスタイルです。



ただ、本当に好きなスタイルのみだと、変わり映えのしない、同じようなスタイリングになってしまうので、あえて自分の好みとはちょっと外れる色使い、柄使い、素材使いなんかを楽しむことも多々あります。




そんな私ですが、仕事上の服飾規定による縛りが”ほぼない”ことは以前も記載した通りです。よって、最近ではブルゾンやデニムジャケットなどを着る機会も増えていますし、




オフの際にはジャケットを着ない日々もかなり多くなりました。


昔はオフでもジャケットをよく着ていましたが、その頃に比べるとだいぶ感覚が変わり、緩くなってきた感じがします。(笑)


これらの変化は恐らく私に限ったことではなく、世界中で同時多発的に起きている事象だと思われます。実際、Sharonさんで開催されていたサルトリアソリートのトランクショーに参加した際に、フィッター兼カッターを務めるルイージ氏からも世界的にスーツの需要は減少傾向にあり、メンズクラシックファッションの源流とも言えるイギリスでもその傾向は顕著だと言う話を伺いました。

またShaornさんでもネクタイを購入される方が年々減っていると言ったようなお話も伺いました。まさに私自身も最近はめっきりネクタイを買わなくなってしまいましたし、銀行などの金融機関の方と打ち合わせをしても、スーツは着ていてもネクタイをしていない方ばかりの状況になりました。

そういう意味では、スーツにネクタイと言うスタイルは、ビジネスシーンにおいても”特別な装い”に変化してきたのだなぁと感じています。


ファッションと言うのは、スタイルが単体で成立することはありえず、基本的にはTPOと言った外部の環境、状況に大きく左右されるものだと理解しています。そのように考えると、時代の流れ、人々の価値観の変化には抗えないのだなぁとしみじみ感じています。

と言っても、クラシックファッション、ファッションは相変わらず好きなので、これからも純粋に”楽しむ”と言う気持ちを大切にしながら過ごしていきたいと思います。





【旅行の服装】大人が旅行に持っていくと便利な3つのアイテム。

こんにちは!
本日は「【旅行の服装】大人が旅行に持っていくと便利な3つのアイテム。」と言うテーマで、コラム的にお送りしたいと思います。

それでは、まいりましょう。

■旅行の服装もTPOを考える
先日、家族旅行に行ってきました。

子供が大きくなり、習い事などが増えてくると泊りで出かけることが結構難しくなってくるのですが、もっと成長すると家族ではなく、友達同士で出かけた方が楽しくなるでしょうし、少し無理をしてでも”今行くか”と言う話になりました。

初日は子供の終業式が終わってからの出発となったため、旅行の工程は結構バタバタだったのですが、それでも楽しい思い出をたくさん作ることが出来る家族旅行となりました。

ところで皆さんは旅行の際に着る服を、どのように選んでいますでしょうか!?「旅行 服装 メンズ」などで検索をかける方も多くいらっしゃるようで、悩まれる方も多いのだろうなと想像しています。

私は旅行であっても普段と変わらず、TPOを踏まえて服選びをしています。

すなわち、

・Time:時(季節)
・Place:場所
・Occasion:場面

を意識すると言うことになります。

旅行時の服装としてまず気にすべきことは、Timeである「時/季節」です。具体的には、”季節、気温に適したアイテムを選ぶ”と言うことです。

旅行が決まったら、まずは目的地の旅行日程中の気温、直前には天候を把握します。

例えば今回は国内旅行かつ、目的地が神戸、広島と言うことで、私が普段過ごしている東京と緯度が変わらないために気温もさほど変わらず、最低10度前後、最高気温で17度前後と言った感じでした。よって基本的には東京で過ごしている服装から大きく変更する必要はありません。(※)
※仮に旅先が北海道であれば東京に比べれば厚着の必要があり、沖縄であれば薄着でも問題ないことになります。

ちなみに直前に天候を確認した際には、最終日は雨がぱらつく可能性があったので、雨を意識したアイテムも視野に入れることにしました。

どれだけ寒くなるのか、暑くなるのかが分かれば、持っていく服の絞り込みが可能となりますね。

そして気温、天候を確認した後にチェックすべきことが「場所」と「場面」になります。具体的には、”どこで、どんなことをするのか!?”と言うことですね。

例えば、旅先でホテルのレストランなどで食事をすると言った、一定以上の格式が求められる場所に行く予定があるのであれば、相応の服装、例えばジャケットなどがあった方が良いですし、逆に市内観光やトレッキングなどの予定があれば、動きやすい服装や、スニーカーなどがあると便利になります。

このように旅行時であったとしても、「季節/気温」と、「どこで」、「何をするのか?」と言うことを考えて服装を選ぶと言うのが、旅行時の服装を考えるにあたっての王道アプローチになると思います。

■大人が旅行に持っていくと便利な3つのアイテム
このような中で、個人的に考えている「大人が旅行に持っていくと便利な3つのアイテム」がありますので、今日はこれをご紹介してみたいと思います。

まず1つ目のアイテムは、「ネイビーカラーのホップサックジャケット」になります。
旅行スタイル_2

もちろん旅先での予定がアウトドアレジャーのみであったり、カジュアルな場所での食事のみと言うことであれば不要だと思うのですが、やはり大人であればジャケットがあると便利です。その中でもネイビーを選んだのは”合わせるパンツの汎用性の高さ”、そしてホップサックを選んだのはスーツケースなどに収納したとしても”皺になりにくい素材”だからです。

私は午前中に仕事をしてから向かいましたので、ネイビーカラーのホップサックジャケットにカジュアルなニットタイを合わせたスタイルで仕事をし、
旅行スタイル_1

旅行に出る時にはネクタイを外し、"仕事っぽさ”をあまり感じないカジュアルなスタイリングを意識して向かいました。
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なお、足元には柔らくて動きやすく、移動の新幹線の中での靴の脱ぎ履きが楽なスエードのローファーをセレクトしています。
旅行スタイル_3

ちなみに職場の服装規定が緩い中でもあえてジャケットを着用したのは、初日の夜にホテルのレストランを予約していたから、と言う理由がありました。
旅行思い出_1

最近はホテル等であってもドレスコードは全体的に緩くなっていますので、ジャケットを着用していないと入店出来ないと言うことは滅多にないと思いますが、大人であればジャケットくらいは羽織っておきたいところです。
旅行思い出_2

なお、今回私は仕事からの旅行と言う流れだったのでシャツを着用していますが、仮にニットやカットソーなどを合わせていても、ネイビーのホップサックジャケットを羽織るだけで相応の場所への対応が可能になりますので、やはり1着はあると便利だと思います。

そして2つ目におススメしたいアイテムは「デニム」です。デニムの中でもリジッドデニムや、グレー、ブラックデニムなど、色落ちが激しい、ビンテージ感のあるデニムではなく、ほど良いドレッシーさを有するデニムがおススメ。

その理由は耐久性が高く、動きやすい。そしてスタイリングを行う上での汎用性が高いと言う理由からです。
旅行思い出_4

例えばデニムであれば余程激しく体を動かすアクティビティでなければアウトドアを含め、大抵の計画を難なくこなすことが出来ますし、持ち運び、収納時の皺なども全く気にならない。その上、デニムの上にジャケットなどを着用すれば欧米の一部ホテルやレストランのような厳しいドレスコードを有する店を除いて入店を断られることもなく、大人っぽい着こなしができますし、逆にトップスにスウェットやニットなどを合わせれば、爽やかなカジュアルスタイリングが可能となります。
旅行思い出_3

私は仕事のあった初日にネイビーカラーのホップサックジャケットにグレーのスラックスを合わせるイメージでグレーデニムを着用し、ネクタイだけとってそのまま新幹線で移動。夜はホテルのレストランにも行きましたが、まったく問題なく過ごすことが出来ました。
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ブルーデニムであっても同じように過ごすことが出来ますので、旅先に1本は持っていきたいアイテムが「デニム」だと思います。

そして3つ目は、「チノパン」になります。理由はデニムと同じく、耐久性が高く、動きやすい。そしてスタイリングを行う上での汎用性が高いからです。
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私は2日目と3日目にチノパンを使ったスタリングをしました。2日目は白Tの上にボタンダウンのシャツとブルゾン、
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足元にはコンバースのオールスターを合わせました。
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そして3日目はインナーを白のロンTとグレーのスウェットに変えただけ。
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どちらもアメカジを意識したスタイリングです。
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シャツを合わせても、スウェットを合わせても装い全体がまとまる汎用性の高さはチノパンの持つ魅力ですし、アイテムの持つスタイルをある程度合わせれば、上にネイビーカラーのホップサックジャケットを合わせることも可能。2日目、3日目は外での工程がほとんどであったことから私は歩きやすいスニーカーを合わせましたが、ローファーを合わせることで、より大人っぽいスタイリングをすることも出来ますね。

デニム、チノともに耐久性が高いので、観光などで外を歩くことが多いシーンにはピッタリだと思っています。
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ちなみにジャケットを着用しない日のディナーは、カジュアルな食事をとることにしていましたょ。
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と言うことで、「ネイビーカラーのホップサックジャケット」・「デニム」・「チノ」、この3つのアイテムがあれば、普通の旅行時の予定にはほぼ対応できると思っています。ちなみに汎用性の高さを意識したのは、”着回しのし易さ”を考慮したからです。旅行の荷物量をいとわない場合には汎用性の高さは気にしなくても良いと思いますが、荷物を少なくしつつ、様々な場面に対応させるのであれば、汎用性は意識したいポイントかなと。是非参考にされてみてください。

■春、秋の旅行におススメな「+1アイテム」
最後に、春、秋の旅行時に「+1アイテム」としておススメしたいのが、バラクータのG9スイングトップジャケットです。気温が15度前後ですと肌寒さを感じることもありますので、防寒アイテムにもなりますし、防風性も有していることから風による体温低下の抑止効果もある。更に撥水性があるため、旅先の急な天候の変化にも対応してくれると言う、万能のライトアウターです。
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スタイル上もクラシックかつ普遍性のあるデザインなので、デニムにもチノにも合わせることが出来、インナーもシャツやスウェットなどにも幅広く対応します。

しかも暑ければ腰に巻いたり、バックパックに畳んで収納することが出来、皺も気にならないと言う意味では大変おススメ。持っている方は旅先のお供に連れていかれることをおススメします。

と言うことで、「rm55的 大人が旅行に持っていくと便利な3つのアイテム+1」のご紹介でした。