家の中に季節感と華やかさを取り入れる:LSA International (エルエスエー インターナショナル) フラワーベース
こんにちは。
本日は「家の中に季節感と華やかさを取り入れる」と題し、ファッション一辺倒だった記事に少しだけ変化を取り入れ、インテリアカテゴリの内容でお届けしたいと思います。
それでは、まいりましょう。
■コロナ禍によるマインドの変化
さて、相も変わらず落ち着きを見せない新型コロナではありますが、このコロナ禍によって多くの方が共通して影響を受けたことの1つと言えば、"自宅で過ごす時間が増えた"と言う点ではないでしょうか。
私自身も例に漏れず、平日における外食や会食の減少、休日の外出自粛等により、コロナ以前に比べると圧倒的に自宅で過ごす時間が増えています。
実際、イエナカ関連消費の増加は目立っておりますし、外でお金が使えない分、自宅で快適に過ごすための消費支出が増えており、例えば食の宅配関連も、ちょっと贅沢な高級志向のものが好調と言う話も聞いたりします。
また、中には都心の狭いマンションに居るくらいであれば、通勤の頻度も減ったし、より快適な住環境へと言うことで、住まいそのものを大きく変える人も出てきていると言います。
これらの事例から言えることは、コロナ禍によって自分たちの価値観、マインドが変化し、生活における様々なものを見直された方が実は結構いるのではないかということ。そして、いかに”おうち時間”を快適に、心地良く過ごすのか?と言うことを、多くの人が真剣に考えたのではないかと思うわけです。
このマインドの変化によって、私もお金を大きくかけずして、自宅を心地良い空間に変えるための工夫を行いました。本日ご紹介するのは、そんないくつかの施策?のうちの1つです。
■家の中に季節感と華やかさを取り入れる
その工夫が、居住空間に季節感と華やかさを取り入れると言うこと。具体的にはフラワーベース(花瓶)を購入し、季節の花を飾ろうと言うアプローチになります。
観葉植物はこれまでも飾ってきましたし、癒しにはなるのですが、1年中大きな変化がありませんので季節感を感じることは出来ません。しかし、花であれば季節によって色とりどりを花を咲かせてくれますので季節感を感じることが出来ますし、色も出て来ますので、華やかさを感じます。
実際にやってみるとわかるのですが、自宅の中に季節の花があると、気分がとても晴れやかになります。朝起きた際、帰宅したとき、食事の際等に花が目に入ると、気分が華やかになり、グリーン(観葉植物)とはまた異なる感覚を得ることが出来るのです。
ただ、この時に大切なことは、”大きすぎないフラワーベース”を準備すること。
大きなフラワーベースには、それなりのボリュームの花を飾らないとうまくまとまりません。
よってフラワーベースに合わせて相応のボリュームの花を用意しようとすると、例えば下記のようなボリューム感で5000円~6000円前後(※)のお金が必要になります。
※花の種類による
しかも”花は生もの”ですから、花屋さんのように気温を低く保てる環境であえばまだしも、一般家庭のような環境ですと、だいたい1週間は持たないくらい(延命剤は使わない)になります。つまり、もし毎週花を変えようとすると、5000円×4週間で2万円/月ものお金が必要になってしまう。
これだと続けるためのハードルが上がってしまいますよね?
よって私のように素人かつ、花に詳しくない方が”気軽に季節感と華やかさを自宅に取り入れたい”と思った際には、小さなフラワーベースから入るのがおススメです。
今回私が購入をしたのは、10年近く前から愛用しているLSA International (エルエスエー インターナショナル)のフラワーベースになります。LSAはイギリスのロンドンで設立されたブランドで、デザインやサイズが豊富なブランドとして幅広いフローリストの方から支持されているメーカー。
その大きな特徴は、プロダクトの全てが手吹きのハンドメイドガラスになっていると言うこと。ハンドメイドゆえ、スタイリッシュなデザインであっても温もりを感じることが出来る点が魅力的です。
コロナ禍によるマインド変化によって私が揃えたのは、上がすぼまるような形のシンプルなデザインのフラワーベース。
高さはおよそ17㎝ほど。これだけあれば、花をさすことも容易。
シンプルだけれど、どこかモダンさを感じるデザインに惹かれましたが、まさに私の服に対する好みと一緒です。(笑)
オレンジウムとブプレウルム。初めて飾ったのが、この花です。フラワーベースに対してちょっとボリュームが出過ぎたのが反省点。
そして母の日にはカーネーション、
今の時期であれば、紫陽花を飾って楽しんでいたりします。
これをみた子供が道端に咲いていた花を1輪持って帰ってきたのですが、長さがなりない・・・と言うことで急きょ買い足したのが、同じくLSAのミニテーブルベース。
コロンとした表情が可愛らしく、背の低い花を少しだけ飾るのにぴったり。
もちろんこれもハンドメイドで、職人が1つ1つ吹いて整形しています。
小さなサイズであれば、花屋さんで300~1000円程度の予算で、充分季節感と華やかさを感じることが出来ます。これくらいのプライスであれば、構えることなく、続けることが出来ますね。
花をダイニングテーブルに飾るだけで家の中が明るくなりますし、家族との会話も弾むハズ!?
また自然は装いにおけるカラーコーディネートにインスピレーションを与えてくれる源泉だったりしますので、私のような花の初心者、男性であってもお勧めしたい、家を心地良くするためのアプローチの1つです。
花を習いたい!まではいきませんが、自宅の花瓶に花をうまく飾ることのできる程度の技術とセンスは習ってみたいと思う今日この頃。そういったことを教えてくださる方をご存知の方は、是非ご連絡頂ければ嬉しいです♪