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Think Elegant !

ファッションを通して自らの人生と向き合い、美しいと感じるスタイルを追及するブログです。

家の中に季節感と華やかさを取り入れる:LSA International (エルエスエー インターナショナル) フラワーベース

こんにちは。
本日は「家の中に季節感と華やかさを取り入れる」と題し、ファッション一辺倒だった記事に少しだけ変化を取り入れ、インテリアカテゴリの内容でお届けしたいと思います。

それでは、まいりましょう。

■コロナ禍によるマインドの変化
さて、相も変わらず落ち着きを見せない新型コロナではありますが、このコロナ禍によって多くの方が共通して影響を受けたことの1つと言えば、"自宅で過ごす時間が増えた"と言う点ではないでしょうか。

私自身も例に漏れず、平日における外食や会食の減少、休日の外出自粛等により、コロナ以前に比べると圧倒的に自宅で過ごす時間が増えています。

実際、イエナカ関連消費の増加は目立っておりますし、外でお金が使えない分、自宅で快適に過ごすための消費支出が増えており、例えば食の宅配関連も、ちょっと贅沢な高級志向のものが好調と言う話も聞いたりします。

また、中には都心の狭いマンションに居るくらいであれば、通勤の頻度も減ったし、より快適な住環境へと言うことで、住まいそのものを大きく変える人も出てきていると言います。

これらの事例から言えることは、コロナ禍によって自分たちの価値観、マインドが変化し、生活における様々なものを見直された方が実は結構いるのではないかということ。そして、いかに”おうち時間”を快適に、心地良く過ごすのか?と言うことを、多くの人が真剣に考えたのではないかと思うわけです。

このマインドの変化によって、私もお金を大きくかけずして、自宅を心地良い空間に変えるための工夫を行いました。本日ご紹介するのは、そんないくつかの施策?のうちの1つです。

■家の中に季節感と華やかさを取り入れる
その工夫が、居住空間に季節感と華やかさを取り入れると言うこと。具体的にはフラワーベース(花瓶)を購入し、季節の花を飾ろうと言うアプローチになります。

観葉植物はこれまでも飾ってきましたし、癒しにはなるのですが、1年中大きな変化がありませんので季節感を感じることは出来ません。しかし、花であれば季節によって色とりどりを花を咲かせてくれますので季節感を感じることが出来ますし、色も出て来ますので、華やかさを感じます。

実際にやってみるとわかるのですが、自宅の中に季節の花があると、気分がとても晴れやかになります。朝起きた際、帰宅したとき、食事の際等に花が目に入ると、気分が華やかになり、グリーン(観葉植物)とはまた異なる感覚を得ることが出来るのです。

ただ、この時に大切なことは、”大きすぎないフラワーベース”を準備すること。

大きなフラワーベースには、それなりのボリュームの花を飾らないとうまくまとまりません。
201802_花

よってフラワーベースに合わせて相応のボリュームの花を用意しようとすると、例えば下記のようなボリューム感で5000円~6000円前後(※)のお金が必要になります。
LSA_フラワーベース_大
※花の種類による

しかも”花は生もの”ですから、花屋さんのように気温を低く保てる環境であえばまだしも、一般家庭のような環境ですと、だいたい1週間は持たないくらい(延命剤は使わない)になります。つまり、もし毎週花を変えようとすると、5000円×4週間で2万円/月ものお金が必要になってしまう。

これだと続けるためのハードルが上がってしまいますよね?

よって私のように素人かつ、花に詳しくない方が”気軽に季節感と華やかさを自宅に取り入れたい”と思った際には、小さなフラワーベースから入るのがおススメです。

今回私が購入をしたのは、10年近く前から愛用しているLSA International (エルエスエー インターナショナル)のフラワーベースになります。LSAはイギリスのロンドンで設立されたブランドで、デザインやサイズが豊富なブランドとして幅広いフローリストの方から支持されているメーカー。
LSA_フラワーベース_TLA1977_1

その大きな特徴は、プロダクトの全てが手吹きのハンドメイドガラスになっていると言うこと。ハンドメイドゆえ、スタイリッシュなデザインであっても温もりを感じることが出来る点が魅力的です。
LSA_フラワーベース_TLA1977_2

コロナ禍によるマインド変化によって私が揃えたのは、上がすぼまるような形のシンプルなデザインのフラワーベース。
LSA_フラワーベース_TLA1977_3

高さはおよそ17㎝ほど。これだけあれば、花をさすことも容易。
LSA_フラワーベース_TLA1977_4

シンプルだけれど、どこかモダンさを感じるデザインに惹かれましたが、まさに私の服に対する好みと一緒です。(笑)
LSA_フラワーベース_TLA1977_5

オレンジウムとブプレウルム。初めて飾ったのが、この花です。フラワーベースに対してちょっとボリュームが出過ぎたのが反省点。
LSA_フラワーベース_TLA1977_6

そして母の日にはカーネーション、
LSA_フラワーベース_TLA1977_7

今の時期であれば、紫陽花を飾って楽しんでいたりします。
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これをみた子供が道端に咲いていた花を1輪持って帰ってきたのですが、長さがなりない・・・と言うことで急きょ買い足したのが、同じくLSAのミニテーブルベース。
LSA_フラワーベース_TLA2225_1

コロンとした表情が可愛らしく、背の低い花を少しだけ飾るのにぴったり。
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もちろんこれもハンドメイドで、職人が1つ1つ吹いて整形しています。
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小さなサイズであれば、花屋さんで300~1000円程度の予算で、充分季節感と華やかさを感じることが出来ます。これくらいのプライスであれば、構えることなく、続けることが出来ますね。
LSA_フラワーベース_TLA2225_4

花をダイニングテーブルに飾るだけで家の中が明るくなりますし、家族との会話も弾むハズ!?

また自然は装いにおけるカラーコーディネートにインスピレーションを与えてくれる源泉だったりしますので、私のような花の初心者、男性であってもお勧めしたい、家を心地良くするためのアプローチの1つです。

花を習いたい!まではいきませんが、自宅の花瓶に花をうまく飾ることのできる程度の技術とセンスは習ってみたいと思う今日この頃。そういったことを教えてくださる方をご存知の方は、是非ご連絡頂ければ嬉しいです♪












より良き時間をお過ごしください。:バルミューダ ザ・ランタン‎

こんにちは!本日は「より良き時間をお過ごしください。」と題しまして、先日我が家にやってきたインテリアアイテムを取り上げたいと思います。なお、本記事は楽天の協賛記事となります。

それでは、まいりましょう。

■おうち時間を心地良く
新型コロナウィルスによる長い長い自粛生活があけて間もない中、皆さまいかがお過ごしでしょうか!?

政府による緊急事態宣言は解除されたとはいえ、まだ連日のように感染者数に関する報道はなされておりますし、有効なワクチンもない中で、これまでのような生活をすぐに取り戻すのはなかなか難しいように思います。

私は仕事こそ通常に近い形で行っておりますが、外部の方とのミューティングはほぼ皆無。メールや電話等でのやりとりを基本とし、どうしても、と言う場合のみマスクを着用、三密を避けるような形で開催しております。

もちろんオフの日も同様で、これまでのように家族で気軽に出かけるのはやっぱり躊躇してしまう状態です。よってオフの日の外出も基本は必要時のみ。また、気分転換に出かける場合であっても人込みを避けるように心がけたり、滞在時間を短めにすると言った対応をしています。

そうなると、どうしても自宅で過ごす時間が長くなるわけで、自宅で過ごす時間、いわゆる「おうち時間」をいかに心地良く過ごすのか、充実させるのかと言う方向に指向が向くことになりますね。

ある人は外食さながらのこだわりの食材やお酒を自宅で楽しんでいらっしゃいますし、またある人は靴磨きやガンプラ制作、お菓子作りなどをされています。

このような中で、好きな服を着て、好きなところへ自由に出かけることが最大の趣味であったワタクシは、それが叶わぬ今、おうち時間を”より心地良く過ごす”方向に舵を切ることと致しました。

■BALMUDA The Lantern(バルミューダ ザ・ランタン):より良き時間をお過ごしください。
‎日常を非日常にすることは難しいですが、日常の中に、ちょっとした特別感を感じることが出来るようにする方法はありますよね。それこそ上述した良い食材、美味しいお酒を自宅で楽しむのも、そんな方法の1つ。

私は小さな子供がおりますので、自分1人でゆったりと、リラックスした時間を過ごすことが出来るのは子供の就寝後。そこからが自分1人だけで楽しむことが出来る、「おうち時間」となります。

そんな「おうち時間」を少しだけ特別に彩るために迎い入れたのが、BALMUDA The Lantern(バルミューダ ザ・ランタン)です。
より良き時間をお過ごしください。:バルミューダ ザ・ランタン‎

バルミューダと言えば、そのハイセンス・ハイクオリティな家電を世の中に送り出していることで知られていますが、私がセレクトしたのは、バッテリー内臓型のLEDランタンです。ベースはレトロなフォルムながらも、モダンさが絶妙にミックスされた、バルミューダらしい素晴らしいデザイン。実は発売時より気になるアイテムに入れていたインテリア・アイテムでした。
より良き時間をお過ごしください。:バルミューダ ザ・ランタン‎_2

本体以外に付属するのは、ACアダプターと電源ケーブル。本体に接続して充電をすれば、照度にもよりますが最大50時間ほどの連続使用が可能です。
より良き時間をお過ごしください。:バルミューダ ザ・ランタン‎_3

使用方法はいたってシンプル。本体下部についているダイヤルを回すだけ。無段階調光が可能ですので、お好みの明るさに調整をして使うことが出来ます。
より良き時間をお過ごしください。:バルミューダ ザ・ランタン‎_4

最大の色温度は3000K。優しい温白色で、読書をするにも十分な明るさです。よってベッドサイドにおいて寝る前の読書を楽しむ際に使うと言う方法も1つ。
より良き時間をお過ごしください。:バルミューダ ザ・ランタン‎_6

一方、照度を落としていくと暖色となり、ムーディな雰囲気に。好きなお酒の味ももっと美味しく感じられそう。
より良き時間をお過ごしください。:バルミューダ ザ・ランタン‎_7

更に照度を絞ると、キャンドルのような、ゆらぎのある光を魅せます。
より良き時間をお過ごしください。:バルミューダ ザ・ランタン‎_8

たかが光、されど光。

商業においては、光(照明)によって人の購買欲が変わると言うことは広く知られています。もちろんそれが服なのか、それも食なのか等によっても、光の強さや色など、そのシーンにおいて最も適切な照明が使われているのです。

他にも人類にとって恐らく最初の光であっただろう太陽。天気の良い日には朝から気持ちの良い心持で1日を始めることが出来ますし、曇ってどんよりしていると、気分もさえない、なんて経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

このバルミューダのランタンですが、そう言う意味では人工的な光と言うよりも、自然の光に近い印象を持ちます。心が安らぐような光、とでも言ったら良いのでしょうか。

リラックスしたい時には好きなお酒とともに音楽を聴きながら、このバルミューダのランタンを使うことで普通の夜がちょっと特別な、より良い時間となるような気がします。

私は同じ時間を過ごすのであれば少しでも心地良く過ごしたいと思っています。よってバルミューダのランタンは、私の日常にちょっとした特別感をもたらし、より良き時間を過ごすのにぴったりなアイテム。
より良き時間をお過ごしください。:バルミューダ ザ・ランタン‎_1

ちなみにインテリアの照明として使えるだけではなく、有事の際は災害用としても使うことも出来ますし、IP54と言う生活防水レベルの性能は持っていますので、アウトドアが好きな方は外に持ち出すことも出来ますね。

我が家では子供たちの反応も抜群に良かったので、「おうちキャンプ」を楽しむ際にも活躍してくれそうです。「おうち時間」が長くなりそうな方は是非、チェックされてみてはいかがでしょうか!?








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選択と集中:Dyson CSYS Desk(ダイソン シーシス タスクライト)

こんにちは!
本日は前回の雑貨に続きまして、久しぶりのインテリアネタでお送りしたいと思います。

それでは、まいりましょう。

■選択と集中
さて、「選択と集中」と言う言葉は日本におけるバブル崩壊後の1990年代以降、企業によって声高に掲げられた経営戦略の1つでした。

それこそバブル期は面白いように儲け(利益)が出ますから、余剰資金(内部留保)がたんまりと貯まるわけです。従いまして、本業への投資はもちろんのこと、周辺事業であったり、”財テク”と称して全く分野の異なる事業への投資を行った企業も多々あったのだと言います。

ところが一転、バブルがはじけて経済状況が窮地に陥りますと、当然これまでのような潤沢な財務的体力ではなくなるわけですから、不要な事業は売却するなり、どんどん切り捨て、本業や本業の中でも自社が競争優位性を保つことが出来るコア事業に集中していくことになるわけです。

つまり、これが選択と集中。

これまで抱えていた多数の事業の中から、自社が他社に対して強みを発揮することが出来、継続的な優位性を保つことが出来る事業を”選択”し、そこに自社の抱えるリソースを”集中”して投下していったわけです。

意味合い自体は少し異なるのですが、本日取り上げますDysonのCSYS Desk(シーシス タスクライト)も、そんな「選択と集中」と言う言葉を連想させる機能を有しているライトでした。

■Dyson CSYS Desk(ダイソン シーシス タスクライト)
ここで最近の住宅における照明事情!?に話を移しますと、多くの住宅ではダウンライトが天井に仕込まれていることが一般化しており、更にメインとなる箇所には「引掛シーリング」と呼ばれている一種のコンセントのようなものが設置されていたりします。

そして、この「引掛シーリング」に自分で購入をした好みの照明器具を取り付ければ、すぐに照明が使える状態になりますね。

もちろんダウンライトを点灯させるだけでも生活を送ること自体は十分出来るのですが、食事をとるときであったり、何か細かな作業等をする際にはどうしても手元に暗さを感じてしまいます。

従いまして、大体「LDK」の部屋であれば、テレビやソファーなどを設置すると想定されるリビング(L)側と、食事をとる際に使うダイング(D)側の天井に「引掛シーリング」が設置されています。そして、そこに照明を取り付け、利用することでダウンライトのみでは暗さを感じてしまう問題を解消することになります。

このような中で、常に明るい状態ですと落ち着かない、または目が疲れる等の理由で設置されている「引掛シーリング」には照明を取り付けず、ダウンライトのみで生活を送っている人が私の友人でも結構いたりしますし、私自身もその1人。事実、ダイニング側には照明をつけておりますが、リビング側はダウンライトのみで生活をしていたりするのです。

また、リビング・ダイニング以外の部屋にも必要な部屋には照明を取り付けているのですが、この度本格的な照明を導入するほどではないけれど、作業をする際に手元を明るくしたい!と言う部屋があったのです。そこでこの度導入致しましたのが、「吸引力が変わらない、ただ1つの掃除機」で有名なDysonから出ているCSYS Desk(シーシス タスクライト)でした。

ちなみに、このライトは”吸引力が変わらない”ならぬ、”明るさが減退しない(しにくい)”LEDライトだそうです。(笑)
Dyson CSYS Desk(ダイソン シーシス タスクライト)_①

箱を開けて組み立てますと(簡単です。)、こんなシンプルな十字型のライトが出来上がります。
Dyson CSYS Desk(ダイソン シーシス タスクライト)_②

十字が重なる位置には、こんなローラーがついており、
Dyson CSYS Desk(ダイソン シーシス タスクライト)_③

台座にはボタンが1つあるだけのシンプルなデザイン。
Dyson CSYS Desk(ダイソン シーシス タスクライト)_④

そして、あとは電源コードのみと言うミニマルな構成。
Dyson CSYS Desk(ダイソン シーシス タスクライト)_⑤

このダイソンのシーシス タスクライトですが、「3 Axis Glide™ (スリーアクシスグライド) モーション」と命名された機能を有していることも特徴の1つです。難しそうな機能名ですが、簡単にご説明致しますと平行方向をはじめ、垂直、360°回転、いずれにも自在にライトの位置を調節できますよ!と言う優れもの。
Dyson CSYS Desk(ダイソン シーシス タスクライト)_⑥

例えば、照明位置をこのように上下自在に変えることが出来ますし、
Dyson CSYS Desk(ダイソン シーシス タスクライト)_⑦

360°回転しますから、必要な場所に明かりを移動することもできる。
Dyson CSYS Desk(ダイソン シーシス タスクライト)_⑧

もちろん、LEDランプは並行方向にも移動出来ますから、明るくしたい場所を選択すれば、あとは光を集中させるだけ。
Dyson CSYS Desk(ダイソン シーシス タスクライト)_⑨

更に凄いのが、ライト自体はこんな小さなLEDが8個ついているだけなのですが、ダイソン独自のヒートパイプテクノロジーを採用していることから効果的に熱を放出出来るため、明るさの減退がおきにくいのです。加えて高出力のLEDライトは焦点を絞って光が照射されておりますので、目の前に座っていてもまぶしくない。それでも、手元だけはかなり明るく照らすことが出来るのです。
Dyson CSYS Desk(ダイソン シーシス タスクライト)_⑩

実際にライトを点けてみますと、部屋内に光が広がる程の明るい!と言った印象は全くないのですが、
Dyson CSYS Desk(ダイソン シーシス タスクライト)_⑪

手元はご覧の通り、かなり明るい(調光機能付き)です!これで長時間のデスクワークであっても手元に暗さを感じることなく、快適に作業をこなすことが出来ますし、それでいて必要時以外は消しておけば、ダウンライトのみと言う、心地良い照度の中で生活することが出来ますね。
Dyson CSYS Desk(ダイソン シーシス タスクライト)_⑫

まさに、必要な場所を”選択”し、そこに光を”集中”させることの出来る、極めて効果的な”照明戦略”を実現することが出来るアイテムこそ、このDyson CSYS Desk(ダイソン シーシス タスクライト)ではないか(少々強引!?笑)と感じておりますょ。

気になる方は是非、店頭でその秀逸な”選択”と”集中”っぷりを体感されてみてはいかがでしょうかっ!?






秋の夜長はお気に入りのソファーで。:Ritzwell ARLES(リッツウェル アルル):後編

こんにちは!
本日は「秋の夜長はお気に入りのソファーで。」の後編と言うことで、前編に引き続き、この度買い替えることに成功致しました「ソファー」をテーマに取り上げてお送りしたいと思います。
リッツウェル_HP
リッツウェルの公式サイトより拝借致しました。

それでは、早速まいりましょう。

■Ritzwell ARLES(リッツウェル アルル)の実物をご紹介
この度選びましたのは、こんなミディアムグレーのファブリックを使った3人掛けの3分割モデル。小さい子供がおりますと革はある意味でメンテナンスは楽なのですが、ハードな雰囲気になりますので見送りました。また、当初は2分割で考えていたのですが、真ん中に座ることが多い(そしてTVを見る。笑)と言う嫁さんの主張と希望により、真ん中に座った際にも心地良く座ることの出来る3分割を選びました。
Ritzwell ARLES(リッツウェル アルル)_①

実はファブリックには相当悩みまして。。ショールームで頂けるのはスーツ生地のバンチよりも小さな切れ端・・・。
Ritzwell ARLES(リッツウェル アルル)_ファブリック

それが巨大な面積になった場合にはどんな見え方になるのか、なかなかイメージできずに苦戦しました。。。家の写真を持って行ったり、コーディネーターさんの意見を伺いながら嫁さんと喧々諤々議論を交わし、最終的には一番最後に見たこちらのファブリックに。
Ritzwell ARLES(リッツウェル アルル)_⑦

サンプルを見た際にはちょっと色が濃いので雰囲気が重いかなと心配をしたのですが、採光が十分に取れているリビングルームであると言うことと、面積が大きくなると濃さは軽減されると言うアドバイスを頂いたのが背中を押しました。

素材はコットン×ヴィスコース×ポリエステル×アクリルの4者混。耐久性と心地良さ等を追求した末の素材とのこと。服のように季節毎に変えるわけにもいきませんので、オールシーズン使えるものの中で床や壁、カーテンの色や素材感、部屋のインテリアの色あいなどを考慮の上で総合的に判断しました。結果的には想像以上にフィットしてくれたので大変満足しています。
Ritzwell ARLES(リッツウェル アルル)_②

個人的に気に入っている点の1つが、このアームの形状。直線的なラインのアームを持つソファーが多いのですが、そうするとモダンな印象が強くなり、また厚みのあるアームですと圧迫感が出てきます。広い部屋であれば良いのですが、そこまで広くない我が家のリビングルームを考えますと、曲線かつ小ぶりなアームは非常にバランスが良く収まります。
Ritzwell ARLES(リッツウェル アルル)_⑤

そして十分な奥行きのある座面は女性はもちろん、男性でもかなりゆったりと座ることが出来ます。幅も3人掛けで2m以上はありますので、家族3人ですと余裕を持って座ることが出来ますし、4人でも十分満足出来るレベルかなと。
Ritzwell ARLES(リッツウェル アルル)_③

また、最も譲れなかったポイントの1つは、脚がロクロ脚であること。アンティークのソファーで探しますとロクロ脚のソファーは見つかるのですが、アームががっちりしたものになってしまったり、またアンティークな雰囲気が強く出てしまうために他のインテリアとの調和が微妙でした。その点リッツウェルのアルルはモダンさとアンティーク感のバランスが絶妙で、真鍮製のキャップもたまりません。
Ritzwell ARLES(リッツウェル アルル)_⑥

ところで、ソファーにおいてデザインは重要ですが、ある意味それ以上に重要なのが、座り心地。インテリアの中でもソファーはその価格帯にかなり幅があるアイテムの1つだと思うのですが、ブランドやデザイナーさんによる価格の上昇を考慮しても、高価格帯のソファーはやっぱり座り心地が良いものが多いと思います。
Ritzwell ARLES(リッツウェル アルル)_④

ソファーはある意味ではベットのマットレスと同じで、硬過ぎず、柔らかすぎず、程よく体重を受け止めて沈みこみながらも、心地良く反発するくらいがちょうど良いと言うのが持論です。安価なソファーは経年による座り心地の変化(劣化)も経験上は顕著だと思っていますので、これから末永くお付き合い頂くソファーの座り心地はとても重要でした。

実際ショールームには生地の選定なども含めて何回か通わせて頂きましたが、打ち合わせの際には必ずアルルのソファーに座らせて頂きました。(笑)その際、一定以上の時間を継続して座っていても疲れがなく、心地良さを保っていたことは最後の決め手になったようにも思います。

なお、アルルの背クッションには「粒状ポリエステル」が、座クッションには「ウレタンフォームと粒状ポリエステル」が使われているそうです。この「粒状ポリエステル」ですが、自然界のコットン(綿)に比べますとキメが細かく、密度が高いことから復元力に優れており、長時間の使用でもへたり難いのが特徴だと言います。
粒状ポリエステル
※リッツウェルの公式サイトより拝借致しました。

とは言っても実際に座ってみてどう感じるか!が重要だと思いますので、私は上述しましたように数回ほどショールームに訪問させて頂き、その心地良さを自分なりに体感、納得した上で購入した次第です。

これで、これからの秋の夜長をお気に入りのソファーで過ごす際にも、今まで以上の快適さと幸福感を感じることが出来そうです♩

前回のソファーはそれこそ9年、10年近いお付き合いでしたが、新しく我が家にやって来たリッツウェルのアルルも同様に、これから10年以上は時間をともにすることになるかなと思っています。(子供が早速ソファーの上で飛び跳ねていたのが若干気がかりですが・・・汗)

と言うことで、日常的に使うもの、長く使うものには自分なりのコダワリを持って選んでみると、日々の生活が少し豊かになる気がしております。皆さんも是非、自宅内にお気に入りの場所、長く時間を過ごす場所にはそんな視点を持って物選びをしてみてはいかがでしょうか!?




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秋の夜長はお気に入りのソファーで。:Ritzwell ARLES(リッツウェル アルル):前編

こんにちは!
本日は久しぶりのインテリアネタです。「秋の夜長はお気に入りのソファーで。」と言うテーマで、この度ようやく新しく買い替えることに成功!?致しました、ソファーを取り上げたいと思います。

それでは、まいりましょう。

■お金をかけるなら、”日常!?”それとも”非日常!?”
さて、突然ですが皆さまにお聞きします。皆さまがお金をかけるなら、”日常”的なものに使いますか!?それとも、”非日常”的なものに使いますか!?

服に例えて言うのであれば、頻度高く着用する仕事着(日常)にお金をかけるのか、それとも、週末に出かける際に着るようなオシャレ着(非日常)にお金をかけるのか!?と言う問いになります。

もしくは、日々使う食器(非日常)にお金をかけるのか、それとも、来客・祝い事用の食器(非日常)にお金をかけるのか!?と言う問いでも良いかもしれません。

もちろん簡単に分けることが出来るものではなく、時と場合、内容によりけりだ!と言う方も多々いらっしゃるかと思うのですが、私の場合は傾向として「日常」的なものにお金をかける価値観を有しており、逆に嫁さんは「非日常」的なものにお金をかける傾向があるように感じています。

本Blogのメインテーマである服ですと、私はオシャレ着や週末用の服にお金をかけるのではなく、仕事着にお金をかけていることはBlogをお読み頂いている方であればお分かり頂けるかと思いますし、インテリアなどでも頻度高く使うベッドのマットレスやダイニングテーブル、日々使う雑貨類もシャンプーやローション類などには比較的高くても良いものを選んでおります。

その理由は、頻度高く使うからこそ快適であった方が嬉しいですし、幸せを感じる回数は多い方が良いと言う単純なもの。

当然そこには「予算」と言う名の制限もありますから、優先順位をつけたり、場合によっては妥協することも多々あるわけですが、それでも自分なりの豊かさであったり、幸せを感じたいものには、コダワリをもって選んで生活をしております。

ちなみに、これは個人の置かれた環境やライフスタイルに大きく依存するものですから、どれが正解で、どれが間違っていると言ったものではないですね。しかも、同じ屋根の下に居ながらにして、嫁さんはどちらかと言いますと非日常的なモノ、コトにお金をかけておりますから、同じようなライフスタイルであったとしても、個人の価値観によりけりなのだと理解しております。

このような中で、私が自宅においてリラックス出来る場所と言えばソファーです。私はテレビはほとんど見ないのですが、子供たちが寝静まった夜中に1人でクッションを背に横になって考え事をしたり、ネットサーフィンをしたり、時には音楽を聴いてゆっくり出来る場所が、ソファーなのです。

ただ、2年位前に「ソファーの買い替えを、検討する。」と言う記事をお送りしていた位ですから、その時点で有していたソファーは私にとってはベストなものではありませんでした。従いまして、なんとか”日常的”に使う、リラックスできる場所をもっと心地良い場所にしたいと思っていましたし、また結婚し、子供が生まれて家族が増えると言うライフスタイル上の変化もそれらを大きく後押ししておりました。

■良いスーツを着てがんばった甲斐があった!?
ところで、私が欲しいなと思っていたソファーは、上記買い替えを検討している旨の記事の通り、ほぼ決まっておりました。

若かった頃(20代)にはブラックをベースにしたモダンなインテリアが好みだったのですが、年齢を重ね、子供が出来ることで気持ちも丸くなったのでしょうか!?(笑)インテリアもミックススタイルと言う、いくつかのテイストを混ぜた、柔らかい雰囲気を好むように変化したことは以前も記述しておりましたね。
before interior black style
※結婚前に1人暮らしをしていた20代の頃の部屋

とは言え、インテリアを全部買い替えるほどの経済的な余裕もありませんから、気に入っているものは残しつつ、買い足す際にはクラシックよりの風合いであったり、ヴィンテージ感のある小物などを選びながら徐々に硬さをとり、柔らかい風合いを感じる部屋に変えて行ったわけです。
ミックススタイル ダイニング

ただ、部屋の印象に大きな影響を与えるのは、面積が大きいもの。このあたりは服のコーディネートと一緒だと思っています。面積が大きいものの色やテイストは、そのまま部屋の雰囲気を印象付けるパワーがあると思っておりますので、そう言う意味ではダイニングテーブルと同じくらいの大きさを有するソファーと言うのは部屋の雰囲気づくりをする上で重要なアイテムなわけです。

これまでは革張りの黒いソファーを使っておりましたので、モダン且つ雰囲気は硬めでした。他のインテリアとの調和を考えますと、買い替えるなら中間色であるグレーがバランス的にちょうど良いかなと。しかも、ゴリゴリのクラシックなデザインではなく、モダンさをベースに持ちながらも、程良くクラシック感を取り入れたものが理想です。
black_sofa①

そんな理想にマッチするするスタイルとデザインを有していたのが、2年程前の記事の中でも候補としてあげておりました、リッツウェルのアルルと言うシリーズのソファーです。
ARLES_image5[1]
※以前、公式HPより拝借したものです。

曲線を上手く取入れた全体のフォルムはどこか優しげなのですが、デザイン自体は古くから存在するベーシックなソファーの形状。そしてロクロ足にはクラシック感が漂いますが、程良くモダンさを残しているあたりがイメージにぴったり。

インポートブランドや国産ブランド、新品やアンティーク等を含めて色々と探したのですが、リッツウェルのアルルが一番イメージに合う雰囲気でした。それは2年前に記事としてお送りした際から今まで変わらなかったのですが、いかんせん安い買い物ではありません。

気軽に買い替えるわけにもいかず、買い替えのチャンスをずっと狙っておりました。

そんな際に、日々高いモチベーションで仕事に取り組むことの出来るスーツを着て!?頑張って来たことが報われまして、今年は夏季賞与を手にすることが出来ました♪最初は新しい機械式腕時計でも!と言う甘い誘惑もあったのですが、嫁さんからの「早く買い替えて!」と言うプレッシャーを最近は特に強く感じておりましたので(汗)、ソファーの買い替えを行うことと致しました。

もちろん!?賞与が出た際には「好きなスーツを着て、日々頑張っているからだ!」と言う、私にとっての”服の重要性”を強く嫁さんにアピールしていたことは言うまでもございません。(笑)

と言うことで実物をご覧頂こうと思ったのですが、無駄話や前置きが長くなりましたので一旦ここで中締めをさせて頂きまして、続きは「後編」にてお送りしたいと思います。




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