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2014
こんにちは。 今日でEMMETI(エンメティ)のジレネタは一息つきたいと思います。(笑) 前回はホワイトデニムを使った爽やかコーディネート?をご紹介しましたが、本日はシャツをタックインせず、ちょっとワイルドな感じの着こなしや、リネン混のパンツと合わせた着崩し方をご紹介したいと思います。 まずは、SIVIGLIA(シヴィリア)のグレーデニムを使ったコーディネートです。見て頂きましょう。 シャツはホワイトデニムの時に着用していたフィナモレのブロックチェック(37)です。こちらはB.R.SHOPの短丈仕様で丈がマイナス5cmなので、タックアウトしても違和感がありません。ついでにジレ、シャツともに襟を立ててみました。ちなみにタッセルローファーはユニオンインペリアル です。 今度はジレの釦をとめずに全開で、ワイルド感を?演出しました。 グレーデニムだとホワイトデニムよりもカジュアル感がでますので、釦をあえてとめない、という着こなしもありかなと思っています。いかがでしょうか。シャツの釦をもう1つはずしてもよいかもしれませんね。 こちらはインコテックスレッドのリネン混のカーゴパンツとの組み合わせです。個人的に気になっているカラーであるグリーンを取り入れてみました。 ちなみにシャツはフィナモレのセルジオ(37:グリーン×ブラウンチェック)で、靴はBeamsのオリジナルレーベルであるBrilla per il gusto(ブリッラ ペル イル グスト)のキルト付きローファー(ベージュ)です。 さて、今回は結構がんばりました。(笑)今度はSIVIGLIA(シヴィリア)のカーゴパンツ(ベージュ)に、シャツはジャンネットのシャンブレー(xs)、靴はフェランテのコインローファーElegante(ブラウン)です。 インコテックスのカーゴよりもだいぶスリムなのでカジュアルながらもドレッシー感がでますね。 最後は、ヤコブの688とのあわせです。ちなみにシャツ、靴は上記と同じです。 ブルー系のカラーリングでまとめてみました。ブルーデニムとの相性もよさそうなので、思っていたよりも着こなしの幅は広そうです。 いかがでしたか?スエードのダブルジレというとかなり特徴のあるアイテムのような気がしてしまいますが、ご紹介させて頂いたように、結構色々着回しができそうです。皆さんの2014年SS商品の第1弾は何を購入されましたか?こんなの買ったよ!というものがあれば是非教えてくださいね。
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2014
こんにちは。 2014年のSS商品も各Shopに入荷されてきていますね。EMMETI(エンメティ)のダブルジレを購入した際も、ラルディーニのジャケットなどが入ってきており試着しましたが、SSはチェック柄が継続して人気のようです。個人的に気になった点は、SS物にしては結構な生地厚とボリューム感のある素材が多かったこと。それはラルディーニだけではなく、タリアトーレも同様でした。ちなみにタリアトーレはSSから型が変わったそうで、今まで以上にタイトな着心地になっています。狙っている方は可能でれば試着することをおススメします。 さて少し前置きが長くなりましたが、今日は先日2014年SSの第1弾として購入をご報告した、EMMETI(エンメティ)のスエードレザーダブルジレのコーディネートをご紹介します。 まずは購入時よりイメージのあった白パンと合わせてみました。では、早速見て頂きましょう。 シャツはフィナモレのセルジオ(B.R.SHOP短丈仕様)で、ブルーのブロックチェック(37)、パンツは、SIVIGLIA(シビリア)のホワイトデニム(30)です。靴は、DOUCAL'S(デュカルス)のダブルモンクストラップ(ネイビー)をあわせてみました。 どうでしょうか。春を通り越して、夏のマリンテイストなカラーリングですが、エンメティのジレがいい感じに渋いブルーなので思っていたより爽やか過ぎず、落ち着いている印象です。 次は、ジレの襟をたてたうえで、下の釦をはずして、「こなれ感」を演出してみました。 このジレは胸ポケットがついているので、イエローやオレンジのチーフを差し色として使ってみても面白いかもしれませんね。 ちなみにバックスタイルはこちらです。 今度はシャツをバルバダンディライフの大柄チェック(37:グリーン)にかえ、シューズはBeamsのオリジナルレーベルであるBrilla per il gusto(ブリッラ ペル イル グスト)のキルト付きローファー(ベージュ)に変えてみました。ちなみこのローファー、生産はフェランテと聞いていますが本当でしょうか。 シャツのベースがホワイトなので、爽やか度がアップした気もしますが、どうでしょう。 足元もベージュなので軽いですね、春っぽい気がします。個人的にはグリーンがカラーリングとしては気になっていますので、今季はコーディネートのどこかに取り入れていきたいなと思っています。 ちなみに、本日着用したようなホワイトデニムは、フォーマルなデニムとして生まれたというルーツがあるようです。アメリカのカウボーイはホワイトデニムが正装なんだとか。ハワイでアロハシャツが正装であることみたいなものでしょうか。なかなか興味深いですね。今年も汚れることを恐れず!?ガンガン履いていきたいと思います! さて、次回もエンメティのジレを使ったコーディネートをご紹介します。次はパンツや着こなしを変えてみたいと思います。
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2014
私もよくお世話になっているginlet(ジンレット) さんが、モアセールを開催しています。 また、完売するアイテムの多い、世界最古のニットウェアブランドのドルモアからリネンのショールカラーカーディガンやニットジャケットが入荷しているようです。すでにサイズも欠け始めており、その人気の高さが伺えますね。もともと人気のブランドですが、近年その勢いはさらに強まった感もあります。私も秋冬用のショールカラーカーディガンを色違いで所有しておりますが、トロトロの触り心地は病みつきになりますね。 私もリネンのカーディガンは今季欲しいアイテムの一つです。個人的に今季の一押しカラーであるグリーンがあればポチっとしたかも、とも思いましたが、使いやすいブルーやグレーなんかは早めに完売するのではないでしょうか。考えている方はお早めに!
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29
2014
今日は2014年SS商品、第1弾の購入品をご紹介します。 購入したのは、EMMETI(エンメティ)の山羊スエードレザーで仕立てたダブルブレスト仕様のジレです! 昨年よりダブルのジレが気になる!ということは何回かお伝えさせて頂いたかと思いますが、途中2013年AWのイレブンティから出ていたダブルジレがセールになるという大きな誘惑がある中で、なんとか負けずに耐えぬいておりました。 そんなときに外苑前のB.R.SHOP さんで見つけたのが、エンメティのスエードレザーダブルブレストのジレです。色は少し渋みのあるブルーで、これがまたカッコいい。しかも襟つきです。 エンメティは、1975年にフィレンツェ近郊の町ヴィンチにて、毛皮を使ったファーコートとファージャケットの工房として創業したブランドで、秋冬のレザーブルゾンやムートンコートなどは良く目にしていました。実際2013年のAWはコチラ のようなムートンダウンの6Bコートがかなり話題になっていましたね。 昨年、銀座三越でムートンのダウンブルゾンを試着はしてみたのですが、ちょっと自分には合わない気がして見送っていました。そのような中、SSものでダブルブレスト仕様の襟付きジレがでるとは思いもせず、見つけた瞬間歓喜の声が心の中で響き渡りました。(笑)去年のSSもB.R.SHOP さんではスエードジレの取り扱いはあったと記憶しているのですが、ダブルはなかったんですよね。昨年と比べるとエンメティの商品は15%前後値上がりしていますが、昨年なかったものはしょうがないと自分を納得させました。 ちなみにバックスタイルはこんな感じです。後身頃はコットンですね。 釦だってちゃんと凝っています。スエードの毛のたち具合が美しいですね。エンメティは 「エレガンテ・スポルティーヴォ」がコンセプト。スポーティながらもエレガントな美しさを追求していますが、ダブルブレストジレ一つとっても、コンセプトが十分伝わってきます。 インナーはメッシュになっています。 スエードというと今や1年を通して活用できるアイテムが多いですね。大手セレクトShopのスタッフさんなんかも、春夏でも足元はスエードローファーとう方もよく見かけます。ちなみに、結構なメッシュ具合です。真夏を除けば結構いけるのでは!?と思っています。 スタッフさんからは、後身頃がリネンではなくコットンなので秋冬でも使えるんじゃないですか?というご提案も頂き、購入時に着ていたブラウンのクリーミーワッフルの下に忍ばせましたが、ブラウン×ブルーという組み合わせもよく、1年を通して活躍してくれそうなアイテムです。 ちなみにサイズですが、172cm 59kgで44です。通常ジャケットやジレなどはタイト目が好きなこともあり、42を選んでいますが、エンメティのこのアイテムはかなりスリムで44でジャストフィットでしたよ。 次回以降、少しコーディネートもご紹介したいと思います。
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2014
こんにちは。 今日は、定期的に書いているインテリアのお話です。2014年SS商品第1弾のご紹介は次回にさせて頂ければと思います。もったいぶってごめんなさい。(笑)さて、学生時代から大好きなインテリア。現在所有しているものはそんなに多くはないのですが、長く続けたいトピックスの一つです。 突然ですが皆さんのご自宅にはソファーはありますか? 一人暮らしの方を除けば、多くの方がYESだと思います。このソファーにあわせてたいてい購入されるのが、コーヒーテーブルといわれるローテーブルです。今はミックスインテリアが私の気分ですが、1人暮らしをしていた当時はモダン、しかもブラック・モダンがテーマでした。(笑)従って、ブラック基調のインテリアがとても多かったのです。実際、テーマに従い、Bo Concept というブランドのChivaを購入しました。、Bo Concept は北欧モダンのインテリア雑貨を多く扱うShopです。ちなみに、カラーはもちろんブラックをセレクトしています。下記がイメージ写真です。 ※画像はBoConceptから拝借しています。 収納がついているので、中にはインテリアの洋書や大好きな建築家であるフランク・ロイド・ライト の洋書などをしのばせて、一人楽しんだものです。ちなみに、その当時の貴重な1枚がこちら。写真をとっているのはソファー側からですが、ソファーもブラックレザーなのでかなりブラックな室内だったと思います。 さて、そんな一人優雅な時間をともに過ごしてくれたコーヒーテーブルも、結婚をし、引っ越しをして間取りがかわり、小さな子供ができると、子供がハイハイをしだすとぶつかるので危ないという理由で嫁さんから「やっかい物扱い」をされる日がやってきます。個人的には気に入っていたのですが、「子供のため」という殺し文句には勝てずに、泣く泣く売却。 次の候補として提案したのが、ロイズアンティーク のリプロダクト品のオリジナルコーヒーテーブル。角も丸みを帯びており、安全性も確保しながらブラック色の既存家具との調和も違和感なくでき、かつミックスなインテリアができると思いましたが、嫁さんからは「大きくて邪魔」との理由であえなく却下。今や廃番品となってしまい、販売もしていないので、無理してでも買っておくべきだったと後悔の日々です。。 そのような中で、「邪魔にならず」「角がとがっていない(安全)」「既存のモダン家具とも調和し」「ミックスインテリアの雰囲気が醸し出せるアンティーク基調」というハードな条件で探し出したのが、 THE CONRAN SHOP (ザ・コンランショップ) のオリジナルサイドテーブルの「TIGARAH SIDE TABLE」です。 THE CONRAN SHOP (ザ・コンランショップ)といえばテレンス・コンランの確かな目によって世界中から厳選された多くのアイテムに加えて、 コンラン自身がデザインにこだわり手掛けたオリジナルアイテムもラインナップされており、今や本国の英国より日本のほうがShop数が多いとも言われている人気のホームファニシングショップですね。 そこで見つけたサイドテーブルは、ソファーに座ってお酒を飲みながら映画を見ていて、ちょっとお酒を置きたくなったときにお供になってくれる。TVのリモコンを置くにもさっとお供になってくれる、そんな小さいながらも気がきいて、小回りもきく便利なやつなんです。雑誌なんかもおけちゃいますね。嫁さんへのプレゼンも成功し、昨年無事に購入に至りました。(笑)では、そんな素敵な相棒を見て頂きましょう。 素材はアルミニウムですが、ブロンズ塗装仕上げになっているのでアンティーク調な雰囲気がでていますね。 特に気に入っているのが、この脚の曲線です。美しい・・・。(笑) サイズはΦ400と、そんなに大きくないので「邪魔物扱い」もされません。 価格もこなれているので、コーヒーテーブルは不要だけど、ちょっと物をおくものがほしい、という方にもおススメですよ。 ※画像はTHE CONRAN SHOPのONLINE SHOPより拝借しています。 結構な人気商品のようで、私も欠品からちょっと待っての購入となったので、気に入った方は早めの購入が良いと思います。皆さんはソファーにどんなお供を連れていますか?家の中でもゆっくりできるソファーに最適な相棒が見つかるといいですね。
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2014
こんにちは。 本日は正月セールの戦利品をご紹介致します。コチラ の記事でご紹介した目白にあるセレクトShopであるARK さんのクリアランスセールに乗じて、キャリー品として残っていたAD56のリネンニットタイ を50%Off(税込6,300円)で購入しました。こちらになります。 袋から出してみると、こんな感じ。定番色として使い回しがしやすいネイビーとブラウンの2色買いです。 あらためて簡単にブランドストーリーに触れておきます。AD56は名だたるメゾンの巻物を手掛けてきたミラノのDaniel社が創立50周年の2006年にスタートしたオリジナルのブランドだそうです。有名どころだとD&Gやゼニア、ハケットなどのOEM生産を手掛けていたとか。そのクオリティは折り紙つきなわけですね。 ボレッリのウールニットタイを購入した時にも書きましたが、昔安価なニットタイを購入したもののディンプルを美しくつくることができず、結局登場回数がほぼないままに処分をするという、まさに「安物買いの銭失い」になってしまった経験があります。 特にネクタイは普段使うものですし、構造がシンプルだからか、より素材や技術力の差がでるファッションアイテムの一つなのかなと感じています。発色や柄ももちろん重要ですが、結びやすさやディンプルの美しさは、しっかりしたブランドのものは明らかに違います。 ちなみにここでいうブランドとは、有名かどうか、ということではなく、そのブランドの起源がどこにあるかということですね。AD56でいえば、ご紹介差し上げた通り、ネックウェアが起源です。最近はアルテアやラルディーニをはじめトータルファッションブランドとして様々なアイテムの発表をするブランドが増えているように感じます。私がどうこういうのもなんですが、個人的にはやっぱりそのブランドの最も強みの感じられるアイテムを購入したい、そんな風に思っています。とはいってもカッコいいと買ってしまうこともありますが。(笑) ちなみにAD56のリネンタイとボレッリのウールタイを並べてみました。ともにブラウンです。 AD56のリネンタイはリネン特有のざらっとした風合いと独特の光沢感が軽快感を醸し出してくれそうです。いっぽうボレッリのニットタイは立体感があり、ウール特有のふっくらとしたボリュームとウォーム感がいいですね。 ちなみに、AD56のリネンタイで実際にディンプルをつくるとこんな感じです。 今年の春夏には活躍してくれそう。 まだ在庫はあるようですし、他にもドットの入ったものや、コットンのニットタイもありましたので気になる方は是非除いてみてくださいね。 さて、次回の新アイテムご紹介は2014年SSの商品になると思います。靴や、ファッションに深みと変化を加える小物系を中心に買いたいと思っている今年のお買いもの計画。いったいどうなることやら!?
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2014
こんにちは。 今日はファッションにはつきものの「お直し(リフォーム)」について書きたいと思います。 皆さん購入されたジャケットの袖処理やパンツの丈直しはどちらで対応されていますか?多くの方は購入店と言われる方が多いと思いますし、私も基本的には購入店で対応して頂きます。 ただ、それはリアルShopでの話であって、ネットShopだとまだ事情が異なります。サイズスペックから判断して以前と同じサイズで!という方法もあるのですが、やっぱり試着してみないと5mm、10mmといった微妙な長さは調整できませんし、不思議なことにこの5mm、10mmといったところで大きな差がでるんですよね。 パンツの丈直しのみであれば、近所のお直し店でやってしまいますが、ジャケットの袖処理はそうはいきません。素材や雰囲気などによっても、微修正が必要なのです。ということで、また前置きが長くなりましたが、私がお世話になっているShopをご紹介します。フランスのメゾンからナポリの総手縫いスーツまで、世の中のありとあらゆる服を分解し、修理することで培ってきた高い技術力を誇るSARTO(サルト) さんです。もとはB.R.SHOPさんで購入したものを対応頂いているプロフェッショナルリフォーム専門店として知りました。実際B.R.SHOPさんの目と鼻の先に原宿店はあります。 先日もluccicare(ルッチカーレ) さんのセールで購入したラルディーニのダブルブレストジャケットを持ち込みました。 ※ご紹介記事はコチラ ジャケットの袖丈といえば、単純に親指から11cm位が標準的だと思うのですが、サルトのフィッターさんはそれだけにはこだわらずシャツをどの程度のぞかせたいか、という好みや、ジャケットの素材によって上に引っ張られるであろう長さ、着丈とのバランス、ジャケットの雰囲気や着方などから様々な観点からアドバイスをくれます。 結局、購入したラルディーニは着丈も短いし、イタリア人のようにジャケットをカジュアルに着崩すということをテーマに?5mmツメ、本切羽の重ね付けで処理をする事にしました。こういった会話も楽しいものですよ。出来上がりは2月上旬の予定なので、3月の春デビューは間に合いそうです! 著名Blogerさんの中にもパンツだけではなく、シャツをお直しして、シルエットが大きくアップデートされた事例なんかを記事にされていましたが、そういった事例を見ると、やっぱりお直しのチカラはすごいなと改めて実感しますよね。 私はどちらかというと極力そのままで着こなしたい派?なのですが、信頼出来るShopもありますし、諸先輩Blogerさんを見習って、シルエットが古くなってしまったアイテムはリフォームに挑戦してみたいと思います。 ちなみにサルトさんは、原宿以外にも銀座や二子玉川にもありますので職場やご自宅が近い方は是非一度利用してみてはいかがでしょうか。
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2014
こんにちは。 今日は、ちょっとそこまでなコーディネートということで、GTAのカーゴパンツを主役にしたコーディネートをご紹介したいと思います。ちなみに私の言う「ちょっとそこまで」の定義としては、距離というよりは、あまり制約がない状態で考えるお気軽コーディネート的な感じでしょうか。では、早速見て頂きましょう。 アウターは、バブアーのビデイル(38)、トップスはスリードッツのショールカラーカーディガンであるケニー(s)、インナーのシャツはフィナモレ(37)、チャッカブーツはマウログリフォーニです。 こちらも娘を抱っこすることをかなり意識したコーディネートですね。バブアーは購入してから10年以上たっているのですが、今着ても全く違和感がありません。ただ、コチラ の記事でも書いたとおり、最近のモデルはシルエットがスリム化し、アップデートされています。また、私はバブアーならオイルドコートという固定観念がありましたが、素材もバリエーションが増えているようなので、今後機会があればスリムなモデルも試着してみたいと思っています。 メインのGTAですが、数年前に爆発的に人気がでましたね。私もちょうどそのころに購入しました。確か購入したのは、目白のセレクトショップARK さんだったように記憶しています。カーゴパンツは、そもそも貨物船で荷役作業などに従事する人たちの間で使われるようになった、作業用のズボンが由来だとか。したがって、「ど」カジュアルなアイテムなのですが、当時はスリム化され洗練されたシルエットに感動したものです。今見ると、若干ゆるさを感じてしまうのがトレンドの怖いところ。それでもシルエットはキレイだと思います。 インナーにはお気軽コーデお決まりの?スリードッツケニーと合わせていますが、ショールカラーとも違和感なくフィットします。当時はジャケットに「はずし」としてGTAのカーゴパンツをあわせていた方も多かったように思います。 お尻まわりのシルエットも今見てもキレイだと思います。 個人的にはカーゴパンツが好きで、他にもインコテックス、シヴィリア、ソリードなんかのものを所有していますので、またの機会にご紹介できればと思います。 皆さんも気合の入れ方によって様々なコーディネートをされると思いますが、お気軽コーデの引き出しはどんなものをお持ちでしょうか?お子様がいらっしゃるパパさんには是非教えて頂きたいとことです。 ちなみにちょっとそこまでコーディネートに使えそうなのが、luccicare(ルッチカーレ) さんでも取り扱いがありますが、粋な着こなし さんに入荷したBAISICON(ベイジコン)のパンツ。イタリアメイドながら1万円ちょっとコストパフォーマンスの良さには驚きます。子供と遊ぶ用にもいいですよね。カラーパンツに初チャレンジする方も、この価格なら試しやすいのではないでしょうか?
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24
2014
25日0時より TOKYOlife さんでは、モアセールが開始されます!Off率のアップに加えて、アルテア、スカリオーネ、エイドス、ペルノイなど新たに10ブランドを追加するそうです。ちょっと楽しみですね。 ちなみに、タリアトーレの2014年SSの新作も入荷しています。ウィンドペンやヘリンボーンのジャケットなどは他のShopでも人気で完売しているところが多いので、気になる方は早めに抑えておいた方が良さそうです。 ※画像は TOKYOlife さんより拝借しました。 なお、ヘリンボーンのベージュのジャケットは別のShopで試着しましたが、生地感もよく、シルエットもシャープでかっこよかったです。今年の買い物のテーマがなければ買ってましたね。(笑) では、皆さん、モアセール開始まで楽しみに待ちましょう! ※追記粋な着こなし さんでもファイナルセールがスタートしていますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
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24
2014
もう5、6年前くらいでしょうか。購入したのは。 本日ご紹介するLAVENHAM(ラベンハム)のキルティングジャケット(MILDEN)の話です。今更ご紹介するのも気が引けるアイテムではありますが、BEAMSなどの大手セレクトShopではいまだ取り扱いもありますし、ビジネスマンであれば1着は持っていても損はしないと思いますので、あえて書いてみようと思います。 当時は、バブアーやマッキントッシュのキルティングジャケットも所有しておりました。しかし、バブアーは今でこそビデイルがSLシリーズというタイトシルエットにアップデートされたモデルがあるものの、当時は一番小さくでも身長172cmの私には若干ゆったりめのサイズ感であったことから、ほどなくして手放してしまいました。 マッキントッシュもサイズ感は悪くはなかったのですが、私が所有していたモデル(モデル名は失念)は保温性が低かったために、こちらも手放してしまい、結果的に残ったのが現在も現役のラベンハムなんです。MILDENはラベンハムの中では比較的ゆったりしたシルエットですが、ジャケットを下に着るとなるとちょうどいい気がします。では、早速見て頂きましょう。 柄はハウンドゥトゥースで、ブラックのコーデュロイパイピングです。このように襟を立てて、首にはマフラーかストールをするのが、寒さ嫌いな私にとっての定番スタイルです。今思えば、バブアー、マッキントッシュ、ラベンハムとどれも英国ブランドですね。 ちなみにラベンハムの創設者が女性だってご存知でしたか?しかも最初は馬用のホース・ブランケットにキルティングを使うことを思いついたのがコトのはじまりだとか。ちなみに詳細が気になる方は輸入代理店である渡辺産業のHP をご覧ください。一時期はA.P.Cやグッチのキルティングを手掛けるなど、まさにキルティング界のパイオニアがラベンハムなんですね。 バブアーはオイルドジャケット、マッキントッシュはゴム引きコート、ラベンハムはキルティングジャケット。今私が所有し続けているのも、それぞれのブランドを代表するアイテムばかりです。やっぱり、餅は餅屋なんでしょうか。 ま、そんなうんちくは置いておいて、すすめましょう。こちらはバックスタイルですね。 もちろんジャケットの上から着ていますが、背中回りももたつき感はないですね。172cm 59kgで36を着ています。 今でもShopにおいてあるということは、毎年それなりの数が出るのでしょう。特段目新しいアイテムでもなんでもないのですが、スーツにはもちろんヤコブのデニムなんかにあわせてもすんなりあってしまうという、私の中のお手軽アウターの一つです。 しかも保温性も高く、多少の強い風であっても気になりません。見た目はスマートなのに保温性が高い、というのが私が好きなアウターの条件なのですが、このラベンハムもその条件に沿っていますね。 価格もこなれていますし、仕事でスーツやジャケパンを着られる方は、価格もコートなんかよりずっと安いので、長く、しかもオン・オフともに着回しができる安定感抜群の定番アイテムの1つとしてワードローブに追加してみてはいかがでしょうか。
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