クラシックなボストン型フレームはバランスが命!?:DATA(ディータ)NEW YORKER(ニューヨーカー)
こんにちは。
本日は久しぶりのアイウェアネタです。それもちょっと個性的なボストン型フレームのご紹介です。
ボストン型フレームといえば、まず思いつくのがハリウッド俳優のジョニー・デップでしょうか。レンズは比較的小ぶりで、フレーム幅があり、クセが強いボストンを愛用されていますね。プライベートでもかなり個性的なスタイルをされておりますが、自分のスタイルを持っているので、雰囲気も含めてしっかりフィットしているあたりはさすがです。
※ジョニー・デップが用のボストンフレームはTart Optical(タート オプティカル) Arnel アーネルです。
形状としては、丸みを帯びた三角形の逆おむすび型が特徴です。
ちなみに、このボストンタイプですが、1960年代にアメリカのボストンで流行したことから、そのように呼ばれるようになったと言われています。本当に、「そのまんま」ですよね。
近年ですと、ドラマ『安堂ロイド』にて沫嶋黎士役を演じた木村拓哉さんがかけていたようで、話題になったようです。ちなみにこの時はZoffの「ZA31041 B-1」というモデルを着用されていたのだとか。
そんなボストンフレームですが、私が購入したのは昨年2013年で、購入店はいつもDITA(ディータ)を買う時にお世話になっている伊勢丹 新宿店です。DITAはコチラでご紹介したウェリントン型とサングラス(未公開)を所有しておりすので、3本目になります。昨年からクラシックへの回帰、という流れがインポートファッション業界の中にはありましたので、それにあわせてアイウェアもクラシックなものが欲しいなと思っていたのが購入動機となります。
DITA LEGENDSのストーリーについては、ウェリントン型のSTRATFORD(ディータ ストラトフォード)をご紹介した際に触れておりますので、割愛しますね。では、早速ご覧頂きましょう。
カラーは購入当時に発売されたばかりであった「べっ甲」をセレクト。最初はちょっとクセが強すぎるかなと思ったのですが、かけてみると意外にすんなりハマった印象でした。ちなみに「べっ甲」は商品それぞれで表情が異なりますので、在庫のあるものを見比べて、選びましたよ。
もちろんメガネの聖地である福井県鯖江市にてつくっています。シルエットも本当に美しい。日本の物作りには心から敬意を表したいですね。「物を買う」=「支援をする」という側面もありますので、今後も日本の物作りには”消費”という形で応援していきたいと思っています。
こういったロゴの一つにもセンスを感じてしまいます。
ヒンジパーツを固定するのはオリジナルの六角パーツ。クラフトマンシップを感じますね。ちなみに、良いメガネはこのヒンジのつくりこみが違うなぁと個人的には思っています。
レンズが大き過ぎず、小さ過ぎずの絶妙なバランスがいいんです。ボストン型って結構あわせるのが難しいので、レンズの大きさとフレームの太さ次第で、オシャレに見えるか、それとも野暮ったく見えてしまうかが分かれてしまうと思っています。もちろん、自分顔に対して、ですけれど。
最後に、髭男爵に登場してもらい、かけたイメージを見て頂きましょう。
※アイウェアスタンドをご紹介した記事はコチラ。
いかがでしょうか。
メガネの黄金比率としては、眉毛から顎までを3等分して、その幅1つ分の中にフレームが納まるとベストバランスだといわれていますよね。日本人は欧米人と比べて顔の長さがないので、そういった意味ではレンズの大きさって重要かと思います。
個人的に黄金比率を気にしすぎる必要はないと思っていますが、個性の強いアイテムだからこそ、全体としてのおさまり感というか、バランス感は注意してあげるのが良いかなと思います。
JINSをご紹介したコチラの記事で書いたのですが、いきなりボストンフレームは不安だなぁという方は、JINSやZoffなど、低価格なアイウェアブランドでまずはチャレンジしてみるのが良いかもしれませんね。
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