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Think Elegant !

ファッションを通して自らの人生と向き合い、美しいと感じるスタイルを追及するブログです。

子供とお出かけならクレープソールがおススメです!?:CLARKS(クラークス)デザートトレック

こんにちは。
本日は、家族で出かけた際のコーディネートなどを踏まえて、記事を書きたいと思います。

■ここはどこっ!?
先日、家族で出かけてきたのですが、それが花と緑が豊富なこちらです。
東京ドイツ村①

ん、海外!?と思うこちらの建物。
東京ドイツ村②

そして、ソーセージなどを皆で焼いて、屋外BBQを楽しめるカフェテリアもあったりします。
東京ドイツ村③

そうです、ドイツですっ!と言いたいところですが、似て非なるもの、「東京ドイツ村」です。(笑)
千葉県の袖ヶ浦にあるのですが、もともとゴルフ場!?と思わせるような広大な敷地に、遊具のある公園やちょっとした動物園、パターゴルフや観覧車、スワンボードなどのアトラクションが楽しめる場所なんです。

自然が豊富で、遊具などもたくさんありますので、3~4歳位の一人で色々遊べるお子さんがいたら、家族でゆっくり過ごすことができると思うのですが、2歳にも満たないうちの娘は、なかなか遊びきれない様子でした。

ただ、めいっぱい走って、ころんで、笑っていたので、それはそれで良かったかなと。
ちなみに、個人的にはこちらのネーミングはいただけません。ドイツ村というからには、色々なドイツがらみのアトラクションなどを期待していたのですが、ドイツ要素はほとんどありませんでした。(笑)

レストランにて世界のビール展がやっていたり、ちょっとしたソーセージやドイツ料理が食べれたり、サイン看板がドイツの国旗カラーである以外は特段なにも・・・。大きな公園で家族とゆっくり過ごす、くらいの感覚の方がよいかもしれません。

■当日のコーディネート
嫁さんからは、公園みたいなところだから、結構歩くかも、なんて言われておりましたので、当日は汚れても良い、そして歩きやすい靴を選んでいきました。実際はこんな感じ。はい、逆光ですね。(汗)
東京ドイツ村④

家でも撮影しましたが、こんなコーディネートです。
コチラでご紹介したラルフローレンのチェックシャツ(XS)に、スリードッツのリバーシブルジレ(S)、パンツはマウロ・グリフォーニ(30)、そして足元には懐かしい!?クラークスのデザートトレックです。
クラークスのデザートトレック_コーディネート

最近は気温も下がってきたので、ジレを一応持って行くか、ということで持っていったのですが、幸いにも好天に恵まれ、暑い暑い・・・。この格好でスワンボートを漕いだ時には、さすがに、暑くて釦は全部はずしました。

とりあえず汚れても良く、近くにあったものを合わせた感が強いですが、久しぶりにクラークスのデザートトレックを履きました。本当はディアドラのスニーカーでも良かったのですが、なんとなくクラークスにしようと。

■クレープソールは疲れにくい!?
通常スニーカーなどの靴底には石油系の合成ゴムを使ったソールがついていますよね。もちろんスニーカーですから歩きやすいのですが、結構な固さもあるので、意外に1日歩きまわると足が疲れたりします。

クラークスのデザートトレックは、「クレープソール」を採用しておりますが、これは天然ゴムを使っています。天然ゴムというのは、いわゆるゴムの木の樹液からつくられるあれです。
クラークス_デザートトレック①

このクレープソール、メリットはなんといっても非常に弾力性があり、ほど良い柔らかさがあること。これが抜群のクッションとして機能してくれるので、地面からの衝撃を結構吸収してくれるんです。お持ちの方なら分かると思いますが、ふんわりとした感覚で、他のソールではないような感じ方ですよね。
※感じ方は人によって異なりますが・・・。

私は学生の頃に購入したので、もう10年以上になる付き合いですが、この履き心地は一度味わうとやめられません。(笑)

今回も娘と遊具であそんだり、一緒に色々歩き回ったのですが、1日歩いて帰ってきても、思った以上に足の疲れがないんです。結構ふくらはぎに疲れがたまりやすいのですが、その日は特に気になる疲れもなく、ご機嫌。(笑)

ちなみに、クレープソールはクッション性が高く、足が疲れにくいだけではなく、グリップ力もかなりあります。従って、娘を抱っこしてもしっかり地面をとらえてくれますので、これもパパさんには嬉しい点ですね。

ちなみに、デメリットもあります。一つは汚れやすいこと。しっとりとした、粘着性のあるソールなので、ごみや汚れも一緒に拾ってしまいます。これはあまり嬉しくない。
クラークス_デザートトレック②

さらに、これは調べて知ったことなのですが、ゴムが軟化しやすいため、夏場で路面の温度が上がると地面にねばりつくような感覚になったり、石油系の溶剤に弱いことから、アスファルトからシミ出た油でソールが溶けてしまうこともあるのだとか。
クラークス_デザートトレック③

また、パパさんなら知っておくべきことだと思うのですが、雨の時にはグリップ力がいっきに落ちるようです。滑りやすいということは、お子さんを抱っこしたりする時には最新の注意を払う必要がある、ということになりますね。ちなみに、今まで個人的にはさほどグリップ力の低下は感じたことはありません。。

と、まぁ実際はデメリットも色々あるのですが、製法としてはかなり古い靴底ながら、未だにロングセラーとして販売されているのは、デザインもさることながら、その履き心地に魅了される人もきっと多いのでしょう。

個人的には子供と一緒に歩きまわるには最適な一足ではないか、と思っていたりもしておりますので、クレープソールを未経験の方は、是非クラークスのデザートトレック、お試しくださいな。きっと最初の1歩で驚くことになると思います!?






かゆい所に手が届く!?:SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)セミブローグ オデッサII 920DBR

こんにちは。
本日は靴ネタで、お送りしようと思います。

インポートファッション好きの皆さんは、やっぱり靴もインポートにこだわっている方が多いのでしょうか!?当Blogにも、最近はジョン・ロブやエドワード・グリーンというキーワードでアクセス頂く方が少しずつ増えております。

私も、そんな脈々と歴史を受け継いできたヨーロッパの高級紳士靴にあこがれる一人ではありますが、コチラの記事でご紹介した書籍の著者である飯野高広氏もおっしゃっております通り、高級紳士靴=良い靴=自分に合う靴ではないんですよね。

プロダクトとしての素晴らしさと、自分の足との相性の良さは、別物だと思った方が良いのかもしれません。もちろん最初は痛くても、履きならしていくことで、コルクが沈み、自分の足形になっていったり、革が馴染んで極上の履き心地になるということも多々ありますので、試着した際の感覚だけでは一概には言えないのだと思いますが・・・。

たまに欧州の紳士靴だと自分の足とあわないから、ジャパンメイドの靴を履いている、という方をお見受けします。ジャパンメイドの靴はやはり日本人の足型を研究し、それに合わせてつくってきているので、どちらかというと最初からフィット感が良い靴が多いのかもしれません。

そんな流れを踏まえて、本日ご紹介するのは、SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)セミブローグ シューズです。まずは、簡単にブランドヒストリーから見てみたいと思います。

■SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)とは
スコッチグレイン、名前だけ聞くと海外のブランドのように思いますが、れっきとしたジャパンメイドの靴です。1964年に台東区にて創業した株式会社 ヒロカワ製靴。この株式会社 ヒロカワ製靴が1978年に世に送り出したオリジナルブランドこそ、スコッチグレインなんです。

創業以来、グッドイヤー製法にこだわって技術を育み、世界屈指のタンナーから良質な革を仕入れ、ミリ単位で調整するというこだわりの木型が強みです。今では、「世界の良質な革」×「日本の技術」を武器に、日本を代表するシューズファクトリーの一つといっても過言ではないかもしれません。

私の所有するセミブローグ オデッサII 920DBRですが、革はフランスのアノネイ社のベガノカーフを使ってます。アノネイ社は、1948年に創業したカーフのエキスパートと言われ、ボックスカーフはエルメスなどにも提供しているデュプイ社から1984年に独立、創業したメーカーです。

こちらもデュプイ社と同様に、海外のメゾン系ブランドはもちろん、国内のシューズファクトリーからの信頼も厚いようで、大塚製靴やREGAL、ユニオンインペリアルなど、国内メーカーも使っております。

そういう意味では、価格の割に高級感のある革質なので、営業マンのように毎日ガンガン外回りをして、靴の摩耗が激しい!という職業の方にはおススメかもしれません。私も実際、外回りが多かった仕事の時に購入した記憶があります。

■かゆい所に手が届く、MADE IN JAPAN
車でも、携帯でもそうですが、日本の物作りというのは、本当に真面目というか、お客さんの声を聞きすぎ!?という位、消費者の声を製品に反映させているように思います。

車なんかでも機能の豊富さ、便利さでは欧州車はかなわないと思いますし、携帯でもお財布ケータイなんかのコアな利用者はiphoneにはなかなか移行できないというか、する気もないかもしれませんが、やっぱり便利ですよね、日本製。

本日ご紹介するスコッチグレインも、そんなかゆい所に手が届く靴だと感じています。
実物を見ながら、ご紹介したいと思います。

まずは、ちょっと暗いですが、全体像。
深みのあるダークブラウンのセミブローグです。
SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)セミブローグ オデッサII 920DBR①

ロングノーズですが、シャープ過ぎず、丸過ぎずにちょうど良いバランスかなと。トゥのメダリオンもいやらしくないベーシックなデザインなので、飽きはきません。
SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)セミブローグ オデッサII 920DBR②

トゥまわり。コバも丁寧に処理されておりますね。
SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)セミブローグ オデッサII 920DBR③

こちらはヒール周り。JAPAN MADEの仕事の丁寧さは、ある意味欧州以上かも!?しれません。
SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)セミブローグ オデッサII 920DBR④

オリジナルのシューレースですが、みつろうが塗りこまれているので、解けにくいのが嬉しいですね。
SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)セミブローグ オデッサII 920DBR⑤

靴底は、トップゴムレザーソール。このようにゴムでできているので、新品時から滑りにくいですね。
SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)セミブローグ オデッサII 920DBR⑦

つま先も予めゴム仕様になっており、ヴィンテージスチールなどをつける手間が必要ありません!
SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)セミブローグ オデッサII 920DBR⑧

インソールはこんな感じ。クッション性はあるほうだと思います。
SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)セミブローグ オデッサII 920DBR⑨

グッドイヤーですが、インソールで縫い目は見えません。
SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)セミブローグ オデッサII 920DBR⑩

さらに、購入時から専用のシューキーパー(サイズ調整可)も付属しています。
SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)セミブローグ オデッサII 920DBR⑥

ということで、欧州の紳士靴にはないようないたれり、つくせりの仕様だったりするのは、日本製ならではかなと。いきなり10万円前後の靴は厳しい!という方でも、それなりに見えるビジネスシューズを履きたい、という方には一度お試し頂きたいブランドです。

アウトレットなどにも多々出店しておりますので、もし行かれることがあれば、覗いてみてはいかがでしょうか。プロパーより更にお得な価格で購入できるかもしれませんよ。




TABROOMを知っていますか!?

こんにちは。
本日はインテリアに関するお話です。

■引越し費用は、9月が最安!?
突然ですが、皆さんが今のご自宅に引っ越してこられたのはいつでしょうか?

一般的に引越しが最も多い月というのは、3月だと言われています。これは4月から新生活がはじまるにあたり、その直前に引っ越す方が多いから、ということが容易に想像できますね。

ちなみに私は8月に引越しました。8月は新居ができてもすぐには引っ越さず、夏休みを使って引っ越そうとされる方が結構多いようで、引越し会社さんも忙しそうでした。

基本的にものの値段は需要と供給のバランスで決まりますから、需要が多い時期は高くなりますし、低い時期は安くなりますね。そんな引越しのデータ2万件をもとに引越し料金を調べてみると、なんと9月が最安値である、ということが分かったそうです。

そんなデータを提供してくれたのは、大手リクルートが提供する、住まいの情報サイトである「SUUMO(スーモ)」です。コチラからその結果が見れるのですが、価格のピークである3月に対して30%ほど安いのが9月なんです。価格でいうと32,000円ほど違いますから、フィナモレやバルバのシャツ1枚と考えると大きいですね。(笑)

余談ですが、私はサカイ引越センターに依頼して引越しをしたのですが、これは単純に大手なら安心という理由からです。今回記事を書くにあたって、ちょっと調べてみると楽天カードを所有しており、楽天カードで決済をするとなんと楽天ポイントが貯まるというではありませんかっ!これは知らなかったのですが、引越し代はバカにならないですから、ポイントがたまるのは大きいですね。今後引越しをご検討の方は利用を検討されてみてはいかがでしょうか。

■新居への引っ越しで欲しくなるのが、新しいインテリア
前置きが長くなりましたが、インテリアの話に入って行きましょう。

なぜ引越しの話題を!?と思う方も多いかもしれませんが、引越しのタイミングこそ新しいインテリアをそろえるのに最適なタイミングだと思うのです。

私も過去の記事に何度か記載しましたが、引越しのタイミングでブラックモダンというブラック系のモダンインテリア中心のスタイルから、クラシックなアイテムやヴィンテージ調のアイテムを取り入れながら、ミックスモダンなインテリアスタイルへと移行致しました。

やはり大物のインテリアは引越しのタイミングじゃないとなかなか動かす気にならないですし、新居ということで気分も上がり、生活を一新したくなるという気持ちもあります。そして、何よりそういった気分があがってお金に対する感覚が若干マヒしていないと、なかなか買えない、ということもあります。(笑)

■新しいインテリアは、まず情報収集から
さて、そんな新しいインテリアをそろえる際に必ず行うのが、情報収集。非常に重要な工程ですね。

私の場合、まずはスタイル(コンセプト)を決めます。これはもう気分で決めます。当時はブラック系のモダンなインテリアに囲まれており、若干そのツンとした雰囲気というか、シャープな空間に年のせいもあり?疲れを感じ始めておりました。

そこで、気になっていたミックススタイルインテリアに移行しよう、と気分で決めたわけです。

そこから最初にする作業は、ミックススタイルインテリアの写真集め。インテリアShopのサイトはもちろんですが、インテリア系のBlogやelle decorなどの海外の情報が載っているインテリア雑誌などを読み漁り、シーン(ダイニング、リビングなど)ごとにイメージに近い画像をセレクトするわけです。

そして、イメージがより具現化したところで、アイテムのセレクトに入る、といった流れで部屋作りを楽しんでいるのですが、実は先日とあるサイトの編集の方から連絡を頂きました。

趣旨としては、「Blogを拝見したのですが、使っているインテリアのレビューをご提供頂けないか?」ということでした。

初めは少し疑ってしまったのですが、実はこのご連絡を頂いた編集の方が所属しているサイトこそ、本日ご紹介する、国内最大級の家具情報サイトとして、家具の製品情報やニュースを発信している「TABROOM(タブルーム)」だったのです。

■TABROOM(タブルーム)とは
リクルートが運営している、国内最大級の家具情報サイトが、TABROOMです。
2年以上前に引越しをして以来、大物のインテリアは購入しておりませんので、正直”情報収集”自体はしておりませんでした。そんなこともあり、TABROOMの存在自体も今回ご連絡を頂き、初めて知ったわけです。
TABROOM_HPTOP

そして、初めてTABROOMを見て驚きました。この情報量は半端じゃない。さすがマッチングサービスを得意とするリクルートがつくっただけあるなぁという印象です。

インテリアプロダクトの検索はもちろんですが、コーディネート(スタイル)という切り口でも情報が探せ、更には全国のインテリアShop情報まで検索できてしまう。さすがに私が好きなコアなShop情報は掲載されていませんでしたが、それでも量的には十分すぎるくらいです。

更には、今回私が提供したように、インテリアのレビューの充実を図っており、実際の使い勝手やメンテナンスについても事前に情報が分かる上に、なんとオンラインShopまであるではありませんか。

私が今まで苦労してやってきたことが、ほぼこのサイト一つで済んでしまう。
これは結構衝撃でしたよ。。

■実際のレビューのご紹介
そんなインテリア好きの方が集まるサイトであれば、微力ながら購入を検討される方の参考になれば良いな、ということで、簡単な取材に対応させてもらい、レビューを提供致しました。

実際のレビューはこちらです。
・USMモジュラーファニチャー:TVボード
http://tabroom.jp/storage/tv-board/itm0000237/

・USMモジュラーファニチャー:キャビネット
http://tabroom.jp/storage/cabinet/itm0000236/

・BoConcept:Chiva コーヒーテーブル収納スペース付 AD02
http://tabroom.jp/table/living-table/itm0008233/

Blogをやっていると、色々な出会いがあるものですね。
ということで、インテリア好きの方は是非「TABROOM」をチェックしてみてください。きっと、物欲が刺激されるはずです。(笑)

オトナの?システム手帳:franklinplanner(フランクリンプランナー)カラーノブレッサ・バインダーを購入!

こんにちは!
本日は、ビジネスマンに必須の!?システム手帳がテーマです。

本Blogの読者さまはビジネスマンの方が多いと思うのですが、皆さんはシステム手帳を使われておりますか?中にはスマートフォンやタブレットなどでスケジュール、To Do管理をしているので、手帳は使っていない、という方もいらっしゃるかもしれません。

私は社会人になってまもなく、自分のスケジュール、To Do管理の必要性にせまられ、システム手帳を購入した経緯があります。それ以来ずっと手帳を使っており、元来アナログ人間なこともあってか、なかなかデジタル管理に移行できない自分がおります。(汗)

ただ、手段はどうあれ、目的を達成するためのツールが整っていれば、漏れなくTo Do事項は処理できると思っておりますので、ある意味開き直りにも近いかたちで、今後もローテクなシステム手帳を使い続けようと思っている次第です。

■フランクリン・プランナーについて
ところで皆さんは、franklinplanner(フランクリンプランナー)をご存知でしょうか。
franklinplanner(フランクリンプランナー)カラーノブレッサ・バインダー①

ロフトなどでも、「人生を変える、時間管理ツール」というようなコピーで、毎年手帳の時期になるとメインの売り場で大々的にに展開されていたりするシステム手帳です。

私は大学卒業後にとある会社に就職しました。その会社は若くても仕事を任せる、というのが売り!?の一つだったのですが、前評判の通り、研修終了後にはすぐに最前線に放り込まれ、多忙な日々を過ごしておりました。

そんな日々を過ごす中で、これはまずい、と思った自分がいたのです。目の前の作業に忙殺されるなかであっという間に時間が経ってしまうと。自分なりの目標をしっかり掲げてタイムマネジメントをしていかなと、いつの間にか時間だけが過ぎてしまうのではないか、という危機感がありました。

そのような事が動機となり、時間管理、作業管理を効率的にこなすためのライフハックツールを色々調べ、それこそ午前中の時間の使い方、メールのさばき方など、多岐に渡って効率的な仕事術を試す中で、それらを統合的に管理するツールとしてシステム手帳に行きつきました。

中でも最も気になったのが本日ご紹介する「フランクリンプランナー」だったのです。詳細はHPをご覧頂くのが早いと思いますので省きますが、自分の目指すべき方向性や目標を明確にしたうえで、それを実現するために、いかに効果的にタイムマネジメントをしていくのか、その為のツールが、「フランクリンプランナー」なのです。

ちなみに最初に購入したのは、スターターキットと言われるエントリーモデル。当時は1万円もするシステム手帳を購入するのをかなりためらった記憶があるのですが、未来の自分への投資だ!(笑)との意気込みで購入を決断しました。

スターターキットは、オリジナルのバインダーやリフィル、簡単な使い方の記載があるハンドブックなど、フランクリンプランナーを使うために必要なものが全部そろったセットになっています。



なお、最初にスターターパックを買ってしまえば、後は毎年リフィルを買い足すだけなのですが、実は途中で一度別の手帳に浮気した年がありました。(笑)というのは、リフィルだけで4~5000円もするので、ランニングコストが結構かなるなと。

ただ、結局新しく購入した手帳には満足することができず、出戻りでまたフランクリンを使いだしたという経緯があります。それくらい自分の生活というか、タイムマネジメントに入り込んでしまうと、離れられない手帳なんです。

■バインダーを買い替える
ということで、社会人になってまもなく購入してから、使い続けてきたわけですが、10年近く使っていると、さすがにスターターパックに付属していたオリジナルのバインダーがボロボロになってきたのです。

何度か買い替えようと思ったこともあったのですが、すっかり後回しになっておりました。ただ、表面の剥がれや、ペンループが壊れて取れてしまうなど、機能的にも問題が出始めたのを契機に、買い替えを決意した次第です。

フランクリンプランナーのリフィルは、オリジナルのバインダーでないとセットできないという、しっかりそこでもビジネスをされておりますので、オリジナルのバインダー以外は選択肢にならないのですが、種類は結構豊富なんです。

そのような中で今回セレクトしたのは、Color Noblessa(カラーノブレッサ)というモデルで、カラーはネイビーです。購入の決め手は、総合的なバランス力の高さでしょうか。
franklinplanner(フランクリンプランナー)カラーノブレッサ・バインダー②

デザインは非常にシンプルながら、スナップ部分のメタルがスタイリッシュさを演出。一瞬エルメスにも見える(笑)メタル部分のデザインもあってか、高級感たっぷり!とまではいきませんが、それなりの品質感を醸し出してくれます。
franklinplanner(フランクリンプランナー)カラーノブレッサ・バインダー⑤

革はステアハイドという、生後2年以上経った去勢されたオスの革を使っており、なめしはクローム。科学的な製法ですが、耐久性や耐水性が高く、柔軟性、伸縮性にも富むと言われています。また、表面にソフトな光沢がでますので、これがそれなりの品質に見えるのに寄与していそうです。

仕上げは、型押し加工なので、傷が付きずらいのが嬉しいところ。やはりバッグに入れて持ち歩きますので、色々なものとあたりますし、こういった実用性の高い加工は嬉しいですね。
franklinplanner(フランクリンプランナー)カラーノブレッサ・バインダー④

内側はこんな感じ。クリアカードホルダーや書類ポケットなどがついています。
franklinplanner(フランクリンプランナー)カラーノブレッサ・バインダー③

ちなみに、10年近く使っていたオリジナルのバインダーはこんなに傷だらけ。
franklinplanner(フランクリンプランナー)オリジナル・バインダー①

物持ちは良い方だと自負しておりますが、表面も大分剥がれてきました。
franklinplanner(フランクリンプランナー)オリジナル・バインダー②

ペンループは、とうとう取れて、なくなりました・・・。
franklinplanner(フランクリンプランナー)オリジナル・バインダー③

新旧のバインダー。世代交代です。
franklinplanner(フランクリンプランナー)カラーノブレッサ・バインダー⑥

中のリフィルも入れ替え、すっきり!仕事のやる気ポイントがまた一つあがりました。(笑)最後に、気になるお値段は、8800円(税抜)。普通に考えると安くはないですが、フランクリンプランナーのバインダーの中では安価な方なんです。
franklinplanner(フランクリンプランナー)カラーノブレッサ・バインダー⑦

関連する書籍も出ておりますし、時間管理やスケジュール管理にお悩みの方は、まずは本から読んでみてはいかがでしょうか。もしかしたら、悩みの解決の糸口が見つかるかもしれませんよ!?








スキニーフィットはバランスが重要!?:PT01(PTゼロウーノ)ノープリーツコットンパンツ EDGARD(エドガード) SKINNY FIT

こんにちは。
本日は、コチラでご紹介したPT01(PTゼロウーノ)のノープリーツコットンパンツであるEDGARD(エドガード)を使ったコーディネートをご紹介したいと思います。ちなみに、今回購入したのは、自身初の SKINNY FITモデル。予め申し上げますと、かなり細いので、購入を検討されている方は出来るだけ実店舗での試着をお勧めします。

■コーディネートのシルエットを考える
いかにも語る系のサブタイトルではありますが、なんのことはありません。シルエットを考える上で個人的に大切にしているのは、バランス感です、というお話です。

私がいつもコーディネートを考える際にポイントとしているのは、シルエット、カラーリング、そして素材感です。詳細はまた別の機会に記載したいと思いますが、シルエットは特に重要かなと思っています。

ボトムスにボリュームがでるA型、上下がバランスよくまとまるI型、トップスにボリュームがでるV型などがありますが、最近はI型が気分でして上下のアイテムのボリューム感、サイジング感には多少気をつけているつもりです。

AWはアイテムにボリュームがでてくる季節ですので、今回購入したスキニーフィットのパンツなんかを履くときは、極端にトップスにボリュームが出てV型シルエットにならないように気をつけたいなと思うのです。

また、ボリュームの有無だけはなく、アイテムを選ぶ際のサイジングもシルエットに与える影響は大きいと思います。レディメイドの服ですと、都度お直しをしない限り、ジャストフィットというのは難しいですが、自分の身体とのバランスが極端に崩れないようなブランドやアイテムをセレクトするように心がけています。

ということで、多少偉そうに語ってみたものの、過去のコーディネート画像を見るにつれ、まぁ、語るほどではないな、と思った読者の皆さま、正解です。(笑)ま、意識の中ではそう思っているのか、という程度に、大目に見て頂けるとありがたいなと思います。

では、そんなトップスとのバランス感を頭の片隅にいれながら、実際のコーディネートを見てみたいと思います。

■スキニーフィットはI型で
まずは、シンプルな秋口スタイル。ザノーネのミドルゲージタートルネック(44)に、フランコバッシのストールを巻いて、ちょっと華やかさを演出しながら、足元はエドワード・グリーンのピカデリー。

グレージュ×グリーン×ブラウンと王道のカラーコーディネートに加え、ザノーネもタイトフィットなサイジングなので、全体のバランスもまとまっているように感じていますが、いかがでしょうか。
PT01(PTゼロウーノ)ノープリーツコットンパンツ EDGARD(エドガード) SKINNY FIT_コーデ④
※172cm 59kg ウエスト76cm

もう少しトップスにボリュームを持ってきました。これまた先日ご紹介したロベルト・コリーナのケーブル編みVネックカーディガン(46)。このカラーコーディネート、なんだか紅葉を感じるのは私だけでしょうか。

ロベルト・コリーナもそこまでボリュームがあるわけではなく、またサイジングもシルエットには大きく影響を与えない程度のバランスかなと思います。
PT01(PTゼロウーノ)ノープリーツコットンパンツ EDGARD(エドガード) SKINNY FIT_コーデ③

続いては、ダブルブレストのニットジャケット(44)です。これはドレステリアで数年前に購入したアイテムですが、結構使えるので、重宝しています。シャツはフィナモレのセルジオ(37:B.R.SHOP別注仕様)、オレンジのチーフはアトリエF&B、靴はフェランテのエレガンテ(スエード)です。

ネイビー×グリーン×ブラウンのカラーリングに、ニットジャケットもボリュームはそこまでないので、I型シルエット。秋口には使えそうなスタイリングかなと。
PT01(PTゼロウーノ)ノープリーツコットンパンツ EDGARD(エドガード) SKINNY FIT_コーデ⑤

次は、ボリオリのドーバー(42:ツイード)です。インナーにはラルフ・ローレンのデニムシャツ(XS)でカジュアルダウン。そして足ももとはエドワード・グリーンのピカデリー。

ジャケットは大抵どのブランドも42を着ておりますが、ボリオリのこのドーバーはかなりタイト。前釦を締めるのもギリギリです。したがって、シルエットもVではなく、Iにとどまっている印象ですね。
PT01(PTゼロウーノ)ノープリーツコットンパンツ EDGARD(エドガード) SKINNY FIT_コーデ②

インナーを無印良品のウールシルクタートルネック(XS)にしてみました。襟を立てても、I型シルエット。(笑)
PT01(PTゼロウーノ)ノープリーツコットンパンツ EDGARD(エドガード) SKINNY FIT_コーデ①

更にラルディーニのガンクラブチェックジレ(42)を入れてみました。ダブル好きな私ですが、AWのジャケットはほぼすべて、シングル。気候的にこんなジレを使った遊び方が楽しめるから、というのもありますね。
PT01(PTゼロウーノ)ノープリーツコットンパンツ EDGARD(エドガード) SKINNY FIT_コーデ⑥

ちなみに、自分の中ではこれはV型でしょう、ということでNGなコーディネートはこんな感じ。ドルモアのショールカラーカーディガン(44)をトップスにもってきたスタイル。V型シルエットがダメなわけではないのですが、個人的には今の気分ではないかと。
PT01(PTゼロウーノ)ノープリーツコットンパンツ EDGARD(エドガード) SKINNY FIT_コーデ⑦

ということで、自身初であるPT01のスキニーフィットを使ったコーディネートをお送りしました。
もしPT01のスキニーフィットをお持ちの方で、こんなコーディネートしているよ!というお話や、シルエットなどについてアドバイス頂ける方がいらっしゃいましたら、是非コメントをお願い致します!



シヴィリアのテーパードデニム。この色落ち感、いいですね。PT01のエドガードをいっていなかったら、候補にあがるカラーリングと雰囲気かなと。



スキニーもこの価格なら試しやすい!?


秋口こそプロデューサー巻きの季節です!?

こんにちは。
昨年は9月まで結構な残暑だったように記憶しておりますが、だいぶ昼晩の寒暖の気温差がでてまいりました。

今季ご紹介したコーディネートの中でも頻繁に登場した、プロデューサー巻き。このプロデューサー巻きですが、この時期にこそ、非常に合理的な着こなしであると言います。なぜならば、”寒くなったら着るための備え”があるからだと。ふむ、確かにその通りですと。

ということで、本日のテーマはプロデューサー巻き。ほんの数日前に、ご無沙汰していた知人と飲み行った際のコーディネートにちょうどプロデューサー巻きを取り入れていったので、少しご紹介したいと思います。

■プロデューサー巻きの起源!?
気になったのでちょこっと調べてみたのですが、意外にも合理的なアプローチから生まれた着こなしのようです。一番納得感が高かったのが、ウィキペディアの説明。以下、転載致します。

「1990年前後のバブル景気の中、当時花形職業であった成長著しいテレビ局のディレクター・プロデューサーが好んで着こなしていたとされ、テレビ局の業界人を象徴する着こなしとして定着。」

ここまでは私も知っている事実なのですが、以下の説明が秀逸!?

「セーターやカーディガンを肩にかけ、袖口を緩く結ぶこのスタイルは、 春先や秋口など季節の変わり目に、“寒くなったら着る”ための備えとして、 特に長時間の現場作業が多いテレビ業界を中心に普及した。」

長時間の現場作業において、寒暖の気温差をコントロールする術として普及したと。なるほど、なるほど。極めて納得感が高く、合理的な着こなしであったわけです。

それが、トレンドに携わることの多いテレビ局関係者や芸能人を中心に広まっていったものだから、一気に流行に祭り上げられてしまった、というのが実際のところでしょうか。

■近年のプロデューサー巻きは、首元にボリュームを持たせるのがポイント!?
冒頭に知人と飲んだ、という話をしましたが、実際当日の昼間は歩いていると若干汗ばむ位の陽気で、急きょシャツではなく、Tシャツを着て行ったというのが背景としてあります。

しかし、夕方は冷えるのでプロデューサー巻きでしょうと。
実際はこんなスタイルでした。
プロデューサー巻き①

先日ご紹介したグランサッソのビンテージ加工Tシャツ(44)が、来夏をまたずにデビュー。(笑)肩がけしたのは、いつもの!?無印良品のリネンカーディガン(XS)、パンツはインコテックスのコードレーンパンツ(30)、靴はブリッラ・ペル・イル・グストのキルト付きローファー。

今季的なプロデューサー巻きのポイントとしては、首回りにボリュームを持たせて立体感を出すことだそうですよ。確かに、ピッティや、各セレクトShopのBlogなどで登場するプロデューサー巻きも、首元にボリュームが出ておりました。

ちなみに、若者の間では!?、アシンメトリー(非対称)に肩がけして、あえて不揃い感を出したり、両袖を結ばずに、垂らしただけにしてみたり、たすきのように巻く斜め掛けをしたりと、アレンジメントもだいぶ進化しているようです。

■寒くなったら着る、以外にもカラーコーディネート効果も期待できます!?
私が好んでプロデューサー巻きを取り入れる理由はいくつかありますが、一つには夏の単調な着こなしのアクセントになってくれるという点があげられます。

更に、カラーコーディネート上便利、というのが最も大きいかもしれません。さし色として派手目の色を加える、ということも(私はしていないですが)実際は出来ますし、カラートーンの調整役(私はむしろこちら派)としても便利です。

特に今回は、グリーン×ホワイト×ベージュという明るめのトーンのアイテムが多かったので、ブラウンのカラーをトップスに取り入れることで、多少全体の重心を下げるといいますが、安定感を生み出すバランサーとして機能させる意図をもって取り入れました。

下記は今回の着こなしではありませんが、肩がけがある場合とない場合との比較です。なんとなく伝わりますでしょうかっ。
プロデューサー巻き③

なお、帰る頃にはやっぱり大分気温も下がって冷えていたので、普通にカーディガンを着て、帰宅の途につきましたが、カーディガンを着るだけで大分寒さが和らぎました。そういう意味で、本来は非常に合理的な着こなしである、という側面を実感したのが、本記事を執筆するに至った動機です。(笑)
プロデューサー巻き②

ということで、改めて!?プロデューサー巻きをちょっと深堀してみましたが、いかがでしたでしょうか。意外にも職業特有の背景から生まれた合理的な着こなしであったことは予想外でしたが、今では合理性を超えて、装いにアクセントを加える着こなしとして、定着してきた感もありますね。

なんだか気恥かしくてプロデューサー巻きをしたことがない、という方は、是非秋口こそ、その合理性が発揮される最適な時期かと思いますので、思い切って巻いて外に出てみましょう!?一度やっちゃえば、こんなものか、という感覚で、今後はコーディネートの一手法として、なんなく取り入れることができるのと思いますよ。

ちなみに自分は良いオトナなので、ストール派で!という方は、それもアリだと思います。(笑)


競合が競合に出店!?:B.R.MALL×guji

こんにちは。
本日はインポートファッションファンの皆さんも、恐らくちょっと気になるであろうニュースをお届けします。

■出会いは突然に
実は、Blogには書かなかったのですが、半年くらい前でしょうか。とあるクライアント企業さんのレセプションパーティにお誘い頂き、訪問させて頂いた際に衝撃的な出会いをしておりました。

出会ったその方とは、そうです、インポートファッションファンの方であれば多くの方がご存知であろう!?外苑前に実店舗を構えるB.R.SHOPの運営会社である、株式会社ビー・アール・ティーの代表取締役である大和 さんです。

お顔はもちろんメディアで拝見しておりましたので、知っていたのですが、大和さんを見つけた瞬間驚きました。特にファッション関係のレセプションパーティではないのに、なぜ!?という感じで。

すぐにパーティにお誘い頂いた社長に依頼して、ちゃっかり名刺交換と、色々なお話をさせて頂きました。ちなみに、パーティにお誘い頂いた社長とムーレーやオリジナルヴィンテージスタイル、マイネッティなどの代理店をされているアルヴェスティジャパンのスタッフさんが仲が良く、そのつながりで大和さんもパーティに来られたのだとか。

お酒も入っていたので、色々とファッション談義を楽しませて頂いたのですが、その際伺っていたのが、B.R.MALLを今秋に大きく動かすということでした。さすがにパーティで突然出会った若造に詳細をお話頂けるほどではなかったのですが、こういうことだったのか!ということが分かったので、それが本日のテーマです。(笑)

■京都の雄、セレクトShop guji(グジ)がB.R.MALLに出店!
gujiさんといえば、関東の方は楽天などでおなじみのセレクトShop(楽天Shop名は、ginlet(ジンレット))だと思います。私は楽天で初めて知ったShopですが、セレクトのセンスが良く、アイテムのサイズ、カラー展開も豊富で、よくチェックさせて頂いております。

もちろん既に何回かお世話になっているShopなのですが、なんと、このgujiさんがこの度B.R.MALLに出店されたというではありませんか!これはちょっとしたビッグニュースですよ!?
brmall_guji
※B.R.MALLさんのWEBより拝借しました。

gujiさんの店舗紹介をそのまま転載致しますと、下記のような内容になります。

「Charles and Ray Eamesの言葉、「Take a Pleasure Seriously」=「楽しいことを真剣に…」を共通の価値観とし、ベーシックなアイテムに「色」「艶」「夜」というキーワードをエッセンスとし、ビジネスからオフまでの「勝負服」をセレクトした、京都発のセレクトショップ」

私もShop紹介は、この記事を書くにあたって初めて読んだのですが、Eamesの言葉を共通の価値観としている、というところに惹かれます。(笑)確かにWebで見るgujiさんのShopインテリアは、色遣いなどにEamesの雰囲気が見受けられるような気も致します。
guji_shopイメージ
※gujiさんのWEBより拝借しました。

さて、そんなgujiさんですが、実はring(リング)というセレクトShopも楽天内に出店しており、さらにこの実店舗が東京にもあることは意外にも知られておりません!?六本木は新国立美術館の路地裏で、ひっそりと大人のオトコのためのShopを展開しているのです。私も実店舗では購入経験こそないものの、お邪魔をしたこは数回ほどあります。

ちなみに聞くところによると、gujiさんは創業8年で6店舗を構えていらっしゃるということで、非常に勢いを感じますね。私が不勉強だけなのかもしれませんが、東京エリアの個人、または小規模のインポートファッションを扱うセレクトShopは、賃料の関係や大手セレクトShopがひしめく激戦エリアであることもあるとは思いますが、なかなか多店舗展開をしているとこは見当たりません。

一方、gujiさんをはじめ、CINQUE CLASSICO さんやグローリーガイさんなど、地方エリアのセレクトShopさんは積極的に店舗展開をなさっているようで、個人店が好きな私としては嬉しい限り。是非日本を元気にするShopの一つとして応援したいところです。

さて、少し話がそれましたが、私が今回「こういうことだったのか!」と驚いたのは、一見すると競合店であるB.R.Shopさんの手掛けるOnline Shopに、gujiさんが出店されたということ。これは本当にすごいことですね。

言うなれば、Amazonのモールに、楽天が出店するようなものでしょうか・・・。

大和社長は、インポートファッションの流通形態を変えたいというような趣旨のことをおっしゃっておられたと思います。就職せずに、いきなり起業をし、ここまでやってこられた大和社長は、落ち着きのあるオトナの男性ながらも、心に秘めた起業家魂といいますか、使命感といいますか、非常に強い意志を持っておられると、若造ながら感じた次第です。

同じ志を持つものであれば、小さいことは気にせずに手を取り合って、大きなことを成し遂げる。

言うは易し、行うは難し、ではないですが、ファッションファンとしてだけではなく、一ビジネスマンとしても、その戦略的視点の高さに驚きを隠せませんでした。

今回の出店の経緯を、gujiの代表取締役である田野浩志さんが語っていらっしゃる記事がございましたので、リンクを張っておきますね。しかし、田野さん、イケメンといったら軽々しいですが、渋いオトナの男性でございます。
※記事は、コチラ

ちなみに、B.R.Shop Onlineは、単なるWEB Shopとしてだけではなく、様々なファッションに関する感度の高い情報を発信しておられるので、非常に勉強になりますし、純粋にファッション好きとして楽しめるコンテンツが豊富です。

個人的には、WEBの階層がちょっと複雑な気もしておりますので、今後のコンテンツの更なる充実とともに、そのあたりのリニューアルにも期待したいところです。

いやぁ、しかし何事にも一生懸命なオトナってカッコいいですね。
今回の展開には個人的にパワーチャージをもらいましたので、私もあらためて仕事にまい進したいと思います!


BERWICH(ベルウィッチ)とは何者か!?

こんにちは。
本日は、皆さんもおそらく気になっているであろう!?パンツブランドのBERWICH(ベルウィッチ)がテーマです。

■2014年AWにおけるパンツ界のダークホース!?
さて、みなさんも既にお気づきだと思います。
感度の高いセレクトShopが今季一斉に取り扱いをはじめたBERWICH(ベルウィッチ)なるパンツブランドが展開されていることを。

ちょっとヒストリーに触れてみましょう。

1975年、イタリア・プーリアにて創業したパンツ専業会社であるICOMAN 2000 s.r.l。イタリアの多くのファクトリーブランドを説明する際の枕詞にもなりそうですが、ICOMAN 2000 s.r.lも「名立たるイタリアブランドのパンツ製作を手掛けてきた」といいます。そして、同社が2004年にスタートさせたブランドこそ、本日取り上げる「ベルウィッチ」なんです。

ちなみにプーリアというのは南イタリアに位置しており、ちょうど長靴の形をしたイタリアのヒールの部分あたりでしょうか。南イタリアといえば、ハンドソーンを得意とする!?老舗サルトリアが軒を連ねるエリアですよね。

もちろん創業地が南イタリアということで、その名に恥じぬ?自社のファクトリー生産体制を構築しており、MADE IN ITALYを貫く数少ないブランドの一つでもあるのだとか。

日本では、バーニーズNYが先行して取り扱いがあったようですが、2014年のAWはこぞって多くのセレクトShopが取り扱いを開始しております。2014年のAW、果してパンツブランドとしてのダークホース的な存在になりうるのでしょうか?

■秀逸なのはそのシルエット!?
なぜ私が気になったのか、と申しますと、それはズバリ「気分をとらえた秀逸なシルエット」です。

タイト好きな私としましては、先日コチラの記事でもご紹介させて頂いたように、今季はPT01のエドガードのスキニーフィットを購入しております。カラーパンツはトレンドにのっかってタイトに履いておこう!という気持ちもありましたし、試着した際のシルエットのキレイさにも納得して購入したわけですが、タイトフィットパンツはこれで最後かな、という思いがしたのです。

実は私の仕事上のパートナーはラルフ・ローレンが大好きでして、今では恐らくほとんどラルフ(しかもパープル・レーベル)なのではと思うくらい毎日着ております。着こなしはクラシックで、パンツも出会った頃からブレイシーズ(サスペンダー)で吊って履くことも多いですし、更にパンツのシルエットもトレンドからすると太く、裾幅も恐らく19cm前後が多いと思われます。

身長も180cmほどある、というのもありますが、そんな彼の何年間も大きく変わらないスタイルを見ていると、男らしくてカッコいいなと、最近よく思うのです。

「振り切れると、元に戻る」というのはファッションにおけるトレンドのお約束ですが、今後のパンツトレンドを見た時には、シルエットも含めて、太くなっていくのだろうなと、そんなことを個人的に予感させたのがベルウィッチなんです。

特にこれは!と思ったのは、特に腰回りです。

例えば、こちら。ベルウィッチの新作であるウールフランネルタータンチェックパンツですが、腰から太もも、膝あたりにかけては、大分リラックスした印象がありますね。ひざ下からのテーパードはかなり効いておりますが、このリラックス感は見逃せないなと。
ベルウィッチ_2014ウールフランネルタータンチェックパンツ

同じくベルウィッチの2014AWの新作であるウールストレッチフランネルテーパードパンツも、腰から膝にかけてては、ピタピタ感がなく、リラックス感が出ていますね。
ベルウィッチ_2014ウールストレッチフランネルテーパードパンツ

ちなみに個人的にはベルウィッチの新作の中では、ウールフランネルグレンチェック2プリーツテーパードパンツがグッときました。既にマイサイズがないのですが、適度な太さに、グレンチェックのクラシカルな雰囲気とリバースプリーツがカッコいいなと。
ベルウィッチ_2014ウールフランネルグレンチェック2プリーツテーパードパンツ

ということで、スリム化一辺倒!?であった最近のパンツトレンドの中に、一石を投じた感のある、ベルウィッチ。最近ものすごく気になる存在です。


■2015SSも期待できそう!?なベルウィッチ
さて、AMANさんのBlogにも出ておりましたが、前回のピッティでベルウィッチの2015SSアイテムもさらっと紹介されておりましたね。少しだけですが、転載しておきます。
ベルウィッチ_2015SSピッティ①

ベルウィッチ_2015SSピッティ③

ベルウィッチ_2015SSピッティ②
※上記3つの画像は、AMANさんのBlogから拝借しました。

画像からは色のトーンや、柄は多少分かるのですが、肝心の気になるシルエットまでは分かりません。来季は、パンツのシルエットにも多少の変化がありそうで、今からちょっとワクワクしています。

コチラの記事では、パンツのeasy ware化について書きましたが、easy ware化とともに、パンツのシルエットもゆるやかに太くなっていくのでしょうか!?個人的には、裾幅も含めて若干太めが気分な感じ。

トレンドはトレンドとして若干気になるところではありますが、それよりも個人的には、ベルウィッチを早く試着してみたくてたまりません。時間を見つけて、是非バーニーズNYに行ってみたいと思っています。

もし既にお持ちの方がいしゃっらいましたら、是非着用感やシルエットなど、コメントくださいませ!








ISAIA meets カジュアルスタイル:ISAIA(イザイア) SAILOR ウール シルク ドネガルツイード ウィンドペーン 3Bシングルジャケット

こんにちは!
本日は、コチラでご紹介いたしました、ISAIA(イザイア)SAILORのウール シルク ドネガルツイード ウィンドペーン 3Bシングルジャケットを使ったカジュアルコーディネートをご紹介したいと思います。

■イザイアのブランドヒストリー
購入をご紹介した記事では、購入に至るまでの苦悩!?(笑)を主に書いており、ヒストリーには触れておりませんでした。今回は私にとって初めてのブランドになりますので、ご紹介したいと思います。

1920年代の前半、エンリコ・イザイアが今でも数多くの「サルトリア」が軒を連ねるイタリア中南部に属する「ナポリ」に小さな服地屋を開業したことがはじまりです。その後、1957年にエンリコ、コッラード、ロザリオのイザイア3兄弟によって、同じくナポリで本格的な「サルトリア」として創業されたといいます。

そんな「サルトリア」の激戦区であるナポリにおいて、少数精鋭の職人を雇って会社を設立、その後、多くのメゾン系ブランドが信頼を寄せるファクトリーブランドとして成長をしながら、自らのブランドである「イザイア」を展開していったといいます。

クラシコイタリア協会に属したこともある、伝統ある名門サルトリアでありながらも、モダンテイストの漂う 、今の時代感を反映させるジャケットづくりには定評があり、今では「モダンサルトリアル」という名称でイザイアは呼ばれているのだとか。

今現在、品質と価格においてイザイアより優れているイタリアのハンドメイドの商品は無いとも言われていると言いますが、これは実際に着てみると、驚くほどの柔らかい気心地、心地よいフィット感、腕の動きにしっかりと付いてくる肩、腕回りの可動性などから、思わず納得してしまいます。

ちなみに2014年のAWは、”食文化”をテーマにしているようで、イカ墨のパスタや木苺のタルト、コーヒーなどから連想されるカラーリングを上質なファブリックと高いテーラリング技術で表現しているのだとか。

では、そんなヒストリーを持つイザイアのドネガルツイードを使ったウィンドペーンジャケット、ご覧ください。

■カジュアルという言葉がしっくりこない!?イザイアのカジュアルコーディネート
まずは、今季アイテムを取り入れたスタイルです。シャツはフィナモレのセルジオ(37:B.R.SHOP別注仕様)のブラウンギンガムチェック、パンツはPT01のエドガード(44:スキニーフィット)、靴はフェランテのエレガンテ。チーフはアトリエF&Bのペイズリーチーフ(オレンジ)です。
ISAIA(イザイア) SAILOR ウール シルク ドネガルツイード ウィンドペーン 3Bシングルジャケット_コーデ①
※172cm 59kg ウエスト76cm

大分秋っぽいカラーリングかなと。PT01のエドガードは衝動買いしたことを購入記事の中でお伝えしておりますが、このイザイアとの相性の良さ!?もあり、決断したというのが本音です。

こちらに、これまた購入をご紹介したラルディーニのジレ(44:ボルドー)を差しこんでみます。なかなかいい感じにハマってくれたように思いますが、いかがでしょうか!?
ISAIA(イザイア) SAILOR ウール シルク ドネガルツイード ウィンドペーン 3Bシングルジャケット_コーデ②

続いては、このジャケットの出会いにもなったグローリーガイさんのBlogで紹介されていたシンプルなコーディネート。シャツはBEAMS F(37)、パンツはインコテックスの30モデルのコットンパンツ(44)、靴はフェランテのエレガンテです。

ジャケットのパワーが強いので、ブラウン×ホワイト×ネイビーと一見シンプルなんだけれど、インパクトがあるような気がします。
ISAIA(イザイア) SAILOR ウール シルク ドネガルツイード ウィンドペーン 3Bシングルジャケット_コーデ③

続いては、デニムコーディネート。ジャンネットのシャンブレーシャツ(S)に、ラルディーニのガンクラブチェックジレ(42)、パンツはヤコブの688です。足元にはエドワード・グリーンのピカデリーです。
ISAIA(イザイア) SAILOR ウール シルク ドネガルツイード ウィンドペーン 3Bシングルジャケット_コーデ④

シャンブレーは今期再度注目されていますので、意識して取り入れみました。昨年もガンクラブチェックのジレと合わせて使っていましたが、イザイアのセイラーの中に入れてもいい雰囲気になりますね。

最後は、シヴィリアのホワイトデニム(30)を使ったコーディネートです。今度はラルフローレンのデニムシャツ(XS)をインしてみたのですが、ここまでカジュアルなシャツでもそれなりに見えてしまう懐の深さがイザイアのジャケットにはあるようです。素材がドネガルツイードというのもあるのかもしれませんね。ちなみに靴はエドワード・グリーンのピカデリーです。
ISAIA(イザイア) SAILOR ウール シルク ドネガルツイード ウィンドペーン 3Bシングルジャケット_コーデ⑤

着た瞬間に、今まで着たどのジャケットよりも柔らかい肩周りと、フィット感。吸いつくようなフィット感とはまた違う、優しい包み込むような感覚は、ハンドソーンで仕上げられたことを明確に主張するかのようです。

肩や腕の動かしやすさは、極上の域。ブランドの歴史、そして価格の裏側にはしっかりとそれ相応の理由があるのだと、個人的にはえらく納得させられてしまいました。

もし店頭で見かけたら、一度試着してみることをオススメします。
いつかはクラウンならぬ、いつかはイザイア。きっと仕事へのモチベーションも変わってくるのではないでしょうかっ!?



こちらのツイードジャケットにも惹かれました・・・。




LARDINI(ラルディーニ)製品染めウールジャカード共地ジレ(ボルドー)を購入!

こんにちは!
とうとう買ってしまいました、LARDINI(ラルディーニ)の共地ジレ。ラルディーニのジレを購入したは、以前コチラでご紹介したガンクラブチェック以来なので、2、3年ぶりです。

もともと初めて見た時に欲しいな、とは思っていたのですが、税込で36720 円という可愛くない価格もあり、大分長いあいだ躊躇しておりました。

その間、先輩Blogerさんにお手頃価格のブランドを伺ったりと、他にも色々と探していたのですが、なかなかこれだ!というものが見つからず、結局BEAMSさんのポイント2倍DAYということと、お世話になっていたスタッフさんの異動もあり!?、なにかと理由をつけ、勢いで購入しました。(笑)

■ジレの起源
さて、購入アイテムをご紹介する前に、少しだけジレの起源に触れてみたいと思います。

ジレとはフランス語、英国ではウェストコート、そして米国ではヴェストと呼ばれておりますが、日本においては、なぜかフランス語のジレ、というのが昨今のファッションメディアでは定着しているような気もします。一説によるとパリ・コレクションの報道から注目が高まったことが、その要因だそうですよ。

そんな、国によって様々な呼び名のあるジレですが、調べてみても、その歴史的背景には若干のあいまいさが残ります。ただ、ウィキペディアをはじめ、諸説ある中でも多いのは、15世紀後半から17世紀半ばまでヨーロッパの国々において、主要な男性用上着であったダブレットが起源であるということ。

ダブレットとは、ブルゾンのような形状で、もっと体にフィットしたような上着です。これが18世紀ころになると、袖がなくなり、徐々に現在の形に近づいていったといいます。

注目すべきは、その用途。もとは装飾的意味合いが強く、派手なカラーリングや豪華な刺繍が施されたものが多かったのだとか。防寒のためという合理的アプローチやマナーの側面から生まれたアイテムかと思いきや、現代のファッションアイテムとしてのジレの使い方に近かったというのには驚きました。

と申しますのは、どこで身につけた知識なのかは失念しましたが、シャツはそもそも下着として位置づけられており、ジャケットを脱いだ際の非礼を避けるために、ウェストコート(ジレ)というものを英国人が考案した記憶していたからです。

スーツの基本がスリーピース(ジャケット、ジレ、パンツ)であることは有名ですが、これは大英帝国、すなわち英国軍の軍隊からの流れがベースとなっています。従って、スリーピーススーツでいうところのジレは、服装の規律を重んじる英国人ならではの考え方として、非礼を避けるためというルールがあったことは事実なのかもしれません。

色々な国の文化が混ざり合って、現代のファッションは成り立っておりますので、一概に、ジレの起源、歴史はこうである、とは言い切れないのかも知れませんが、そんなところにもファッション史のロマンを感じますね。(笑)

ということで、少し長くなりましたが、数百年もの間、男性のファッションアイテムとして活躍してきたジレ。いよいよ、今回私が購入した実物をご覧頂こうと思います。

■ヴィンテージ感漂う、テキスタイルが魅力のラルディーニのジレ
このモデルはカラーバリエーションが豊富で、ちょっと悩んだのですが、オトナの色気が出るという噂(嘘です・・・)があるボルドーを今回もセレクトしました。(笑)今季はザノーネのミドルゲージタートルネックもボルドーを購入しておりますので、気分なのかもしれません。
LARDINI(ラルディーニ)製品染めウールジャカード共地ジレ(ボルドー)①

購入したのは、前身頃と後身頃が同じ生地でできている”共地ジレ”です。共地だとカジュアルにも使える、ということで人気のようです。個人的には、後身頃がビスコースで出来ていたりすると、いかにも”ジレ”!という気がするので、そちらも好きなんですけどね。
LARDINI(ラルディーニ)製品染めウールジャカード共地ジレ(ボルドー)②

今回の購入の決め手は、この生地感。ほど良いウォーム感があるウールジャカードということですが、ホップサックのようにざっくり目に織り上げているため、表情がとても豊かですよね。昨年も書きましたが、こういった”立体感”が表現できるジレは秋冬にはとっても重宝するかなと。
LARDINI(ラルディーニ)製品染めウールジャカード共地ジレ(ボルドー)③

私が前回購入した時は、まだブートニエールは付属していませんでしたが、今回はライトブラウンとオレンジのブートニエールが付属していました。つけたまま使うかは、考えます。(笑)
LARDINI(ラルディーニ)製品染めウールジャカード共地ジレ(ボルドー)④

釦もヴィンテージ感があっていいですね。
LARDINI(ラルディーニ)製品染めウールジャカード共地ジレ(ボルドー)⑤

しかし、36720 円というのはどう考えても高すぎるよな~などと思うのですが、結構売れているみたいです。昔は税込でも3万円位だったのですが、為替や増税、また売れ筋商品から利益を取るというビジネスの鉄則もあると思いますし、やむを得ないのでしょうか。前の価格なら2枚位いきたいアイテムです。
LARDINI(ラルディーニ)製品染めウールジャカード共地ジレ(ボルドー)⑥

ちなみに、通常ジャケットやジレは42をセレクトしますが、今回は42だと若干タイトだったので、44にしました。今後着用するなかで気になるようであれば、若干絞ってもいいかなと思っています。