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Think Elegant !

ファッションを通して自らの人生と向き合い、美しいと感じるスタイルを追及するブログです。

LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)シルクツイル小紋プリントネクタイを購入!

こんにちは!
本日は、LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)シルクツイル小紋プリントネクタイを購入しましたので、ご紹介したいと思います。

あれっ!?セール待ちではなかったの!?と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、先日、粋な着こなしさんが開催したラストワンセールでの購入ですので、多少お得に購入していることを、まずは告白しておきます。(笑)
※粋な着こなしさんは、現在Max40%Offのプレセール中です。

■抜群の安定感を誇る、ルイジボレッリのネクタイ
さて、またまた買ってしまったボレッリのネクタイ。今年に入って6本目となります。(AWに入ってからは2本目。)

私はあまりこのブランド!と決めているアイテムは少ないのですが、ネクタイに限ってはボレッリの締め心地の良さに心酔してしまっており、なかなか他のブランドに目が行きにくい状態なんです。(笑)

心酔している理由は、下記の記事をお読み頂くと、ご理解頂けるかと思いますが、締め心地が他のブランドとはちょっと次元が異なるように感じているのです。

・「LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のネクタイは、なぜ締めやすいのか?:前半
・「LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)のネクタイは、なぜ締めやすいのか?:後半

まだまだ勉強中の身でありますから、あまり決め打ちするのは良くないと思うのですが、こればっかりは自分の感覚が他のブランドのネクタイを購入することを拒んでいるのでしょうがない。(笑)

とはいえ、実は最近とあるセレクトShopで、これはいいのじゃない!?というネクタイを見つけておりますので、購入することがあればご紹介したいと思います。

さて、そんなことでボレッリのネクタイに対する私の信頼は絶大なのですが、今季はボルドー系のウールタイをずっと探していたのです。ただ、なかなかこれだ!という柄の物がなく、見送っていたのですが、上述した粋な着こなしさんが開催したラストワンセールのアイテムを見ていて、見つけてしまったのです。

本当はウォーム感が出せるウール系で探しておりましたが、カラーと柄が気に入り、見つけた瞬間に即決致しました。

■実物のご紹介
では、早速実物をご覧頂こうと思います。
カラーはバーガンディ。小紋柄のプリントタイの表情が、クラシカルな雰囲気を醸し出します。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)シルクツイル小紋プリントネクタイ①

極細番手糸を使っているようで、非常に目が細かいんです。ネクタイに使う素材は打ち込みの甘い生地が多いといいますが、ボレッリのタイ生地はしっかりしております。また、画像からもしなやかな生地感が伝わるのではないでしょうか。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)シルクツイル小紋プリントネクタイ②

もちろん手仕事の証!?であるスリップステッチもあります。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)シルクツイル小紋プリントネクタイ③

こんな感じであわせたいな、と思っています。
カルロ・バルベラの生地を使ったリングヂャケットのウィンドペンジャケットに合わせると、クラシック感満載!?
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)シルクツイル小紋プリントネクタイ④

ウール混希望でしたが、シルクツイルでも良い表情を出してくれておりますね。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)シルクツイル小紋プリントネクタイ⑤

イザイアのドネガルツイードを使ったウィンドペンジャケットにも合わせてみました。ブラウン×バーガンディは良い組み合わせかなと思います。
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)シルクツイル小紋プリントネクタイ⑥

これで、着用する本人から大人の色気が出てくれれば完璧なんですけれど・・・。(笑)
LUIGI BORRELLI(ルイジボレッリ)シルクツイル小紋プリントネクタイ⑦

ということで、まだボレッリのネクタイを試したことない方には、私rm55が自信をもっておススメ致しますので、是非トライしてみてくださいね。きっとご期待を裏切らない締め心地が味わえるのではないでしょうか!?




まずは、アウトレット価格のネクタイからだと試しやすいですね。



定番のネイビースーツに合わせるピンクもなかなか良いかなと。




リネン(麻)の洗濯とアイロンがけの注意点!

こんにちは。
本日は、先日「リネン(麻)の洗濯とアイロンがけにチャレンジ!」と題して、リネン素材の洗濯とアイロンがけについて書いた記事の補足をメインに、書いてみたいと思います。

■アイロンがけを自分ですることの、思わぬ効果!?
本Blogでは、これまで洗濯やアイロンがけなど、ファッションの周辺テーマについても取り上げてまいりました。

・「アイロンがけは紳士の嗜み!?:アイロン技術講習会に参加する
・「正しいアイロンがけの順序はこれだ!?
・「ファッション好きは、洗濯にもこだわる!?:洗濯マイスターの汚れスッキリHow to Book

取り上げた理由は、単純に私rm55が興味を持ったからなのですが、ファッションが大好きな私が興味を持つくらいですから、きっと世の中のファッションが好きな方も興味を持って頂けるはず、と思っておりました。

すると、想いが通じたのか、結構な反響を頂きまして、コメントやメッセージを頂けたのですが、この時、その後正しいアイロンがけの方法をご指導頂くことになる、私にとっては師匠(勝手にそう呼ばせて頂きます。)のような方との出会いが会ったのです。

今回もリネンの記事を書いている際に、もしかしてまたご指導頂けるのではないか!?との勝手な期待感を持っていたのですが、大変ありがたいことに、師匠からコメントを頂きましたので、その内容を本日ご紹介したいと思っております。

なお、サブタイトルにある「思わぬ効果!?」って何?ということなのですが、「愛着と感覚」がキーワード。(笑)

「愛着」については、比較的ご理解頂きやすいと思います。靴磨きが良い例だと思うのですが、自分で靴を磨くとどんどんその靴に対する「愛着」が深まっていきますよね!?同じことがアイロンがけにも言えまして、自らアイロンがけをすると、アイロンがけしたアイテムに対してどんどん「愛着」が深まっていくわけです。

クリーニングに出して、引き取って、着て、またクリーニングに出して、というのも全然ありだとは思います。ある意味時間を買っていることにもなりますので、その時間を他に投資したほうが良い場合ももちろんありますね。

しかし、多少の手間暇をかけてアイロンがけをすると、そのアイテムの変化(シミやホツレ、シワ、ヨレ)などに気付くのが早くなります。早く気付けば、早く対処ができるわけで、長く着れるようにもなる。グッドサイクルですね。

そして、「感覚」。これは結構不思議なのですが、自分でアイロンがけをしたシャツを着ると、なんだか背筋が伸びるような、しゃきっとした「感覚」になります。クリーニングに出した、ノリが効いたシャツを着る時とはまた異なる、どちらかというと精神的な感覚です。

また、首回りや肩周りなどの感覚が敏感になるというか、感度が上がる気もします。あぁなんだか今日のアイロンがけはイイ感じだなとか、ちょっとかけかたが悪かったかな、みたいな感覚。

アイロンがけを自分でする方全員にそのような感覚が芽生えるわけでないとは思いますが、個人的には”思わぬ効果”であり、アイロンがけを自分でやるってイイな、との思いを深めております。

■リネンを洗濯、アイロンがけする際の注意点!
さて、そんな話はさておき、師匠からのコメントをもとに、リネンのアイテムを洗濯、アイロンがけする際の注意点について、以前の記事の補足をしていきたいと思います。

・洗濯編
①アイテムの素材をよく確認する!
リネン100%であれば問題ないようですが、レーヨン、ビスコース等の素材で裏地が出来ていたりすると、水洗いの結果、皺が強烈に出てしまうそうなので、注意が必要です。

・アイロンがけ編
①あて布は必須です!
今回は私もあて布をちゃんとしましたが、WEBなどではあて布は必要ない、というような記事もありました。これからチャレンジする方は必ずあて布をしましょう!
※シャツに限定するなら白、薄色、濃色でも当て布無しでも問題ないそうです。(アタリが気にならないなら)
2014年12月1日追記

②裏がけを活用!(アタリの防止)
ちょっと下の画像を見て頂けますか。洗濯、アイロンがけが終わったリネンのジレなのですが、ボタンを中心として、両サイドに白っぽく縦にラインが入っているのが、うっすらと見えると思います。これはアイロンのアタリだそう。
リネン(麻)の洗濯とアイロンがけに⑤

リネンは摩擦で光沢がでやすいので、表地のアタリを避けるためにも、裏からプレスする、という方法があるようです。これにより、アタリが出るのを防止することができそうです。
※裏プレスの場合は、裏地がレーヨン、ビスコースの場合は、あて布の上、アイロン温度も低~中にしましょう。

③裏がけを活用!(リネンならではのシワの風合いを楽しむ)
上記②で裏プレスをすれば、アタリの発生を極力抑えられるという話をしましたが、それ以外にも裏プレスの活用!?方法があるのです。それは、リネンならでの風合いであるシワを楽しむために、表地にはアイロンがけをせずに、裏プレスのみにとどめておく、というもの。

確かにアイロンがけをしても、着ればすぐにシワが発生しますので、表地にはあえてアイロンがけをしない、という選択肢もありますね。好みの問題ということですので、裏プレスをしてみて好みの風合いになったのであれば、あえて表地はかけない、というのが良いのかもしれません。

④どしてもシワをとりたい場合は、スプレー糊(アイロン掛け用シワ取り剤)を活用!
リネンをパリパリにしあげたい!というシチュエーションはあまりないのかもしれませんが、シワが気になるのであれば、スプレー糊(アイロン掛け用シワ取り剤)を吹きつけて、プレスをすると比較的容易にシワの伸ばすことができるそうです。シワが気になる方は、試してみてくださいね!

ということで、師匠のおかげで、また一つリネンアイテムとうまく付き合える方法が分かりました。いつもいつも、本当にありがとうございます!きっと私以外の読者の方にとっても、有益な情報になったかと思います。

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します!

既に2014年AWアイテムのプレセールが始まっています!?

こんにちは!
本日は、2つ目の記事となりますが、タイトルの通り既にプレセールとも言えそうなお得なアイテム達がありましたので、ご紹介したいと思います。長く使えるベーシックなアイテムなんかは本格セールになると争奪戦となり、なかなかマイサイズがない、なんてことも多々ございますので、このタイミングで購入を検討するのはよさそうです。

■プレセールなアイテムたち
まずは人気のザノーネのKYOTO。20%Offとなっており、執筆時はサイズもまだあることから早い者勝ちかなと。セールではなかなかサイズがないアイテムの一つですね。



また根強い人気のミドルゲージのタートルネックも20%Off。


ハイゲージもありますね。正直この時期にザノーネのタートルが20%Offになるとは思いませんでした。


ニットの中で私が注目しているクルーネックも20%Off。ジャケットにインするならハイゲージでしょうか。


今季的なケーブル編みも。キャメルウール100%なのが気になります。


パンツでは私も購入したPT01のエドガードも20%Off。ウエスト76cmの私と同じサイズの44は豊富にカラーが選べます。


今季はワンプリーツパンツなんかもおススメです。コットンストレッチなので、ドレスカジュアルに使えそう。


パンツ界のトレンドであるPT01のリラックスパンツもありました。元祖リブパンツのGTAよりもドレッシーな印象です。


インコテックスの新作N35モデルも早々と20%Off。


私が購入を迷っているのがこちらのグリーンチェック。購入ボタン押してしまいそうです。


ジャケットのトレンドカラーの一つであるブラウンにあわせて、グレンチェックのブラウンなんかは大人ですね。


私が昨年購入しようかと迷ったポロコートも20%Off。飛ぶ鳥を落とす勢いのタリアトーレ製です。


ラペル幅も大分あり、英国のジェントルマンみたいな、上品ながらも男らしい雰囲気ですね。


私の所有するバブアーのビデイルも20%Offの3万円台(税別)。こちらはスリムフィットとトレンドシルエット。


これからの季節に活躍するデンツのグローブ。しかもペッカーリーがこの値段!?ラストワンサイズです。


デンツですと私でサイズ7.5。それより少し大き目の方であれば、選択肢がありそうです。


以上、お得な情報のご紹介でした。
他にもさがせば掘り出しものが見つかるかもしれませんね。

確実に手に入れたいアイテムがありましたら、是非チェックしてみてください!



RS GLOBAL TRADE社 クリスマスツリー購入!

こんにちは!
今年もあっという間で、残すところ1か月ちょっと。12月と言えば、クリスマス。クリスマスといえば、クリスマスツリーということで、本日はインテリアとしてのクリスマスツリーをテーマにお送り致します。

■クリスマスツリーを飾る派!?飾らない派!?
皆さんのご自宅にはクリスマスツリーはありますか!?

独身時代、また結婚しても子供がいなかった時は、クリスマスツリーは飾っておりませんでした。といいますか、所有しておりませんでした。多少嫁さんがクリスマスリースを玄関に掲げたり、クリスマスのオブジェなんかを飾ったりして、”それらしい雰囲気”は出しておりましたが、ツリーまではね、と。

私の実家は、母親が雑貨好きでして、季節のイベントには必ずと言ってよいほど、家中をデコレーションしておりました。それも部屋めいっぱいに。(笑)私のインテリア、雑貨好きもこのあたりの影響が少なからずあるのかなぁなどと思っておりますが、そういった子供時代の影響って大きいですよね。

恐らく何もデコレーションしない、というご家庭もあると思うのですが、そういった環境で育った子供は、きっと大人になってもあまりデコレーションには興味を持たないのかなと思います。

それはそれで良いと思うのですが、個人的にはせっかくのイベントなわけですから家族みんなで楽しみたい!いやいや、クリスマスはキリスト教徒のものであって、というご指摘もあるかもしれませんが、一説による日本のクリスマス関連の市場規模は7500億円。そんなに多くのキリスト教徒が日本に住んでいるとは思えませんので(笑)、純粋にクリスマスはクリスマスとして楽しめば良いのかなと。

■クリスマスツリーはどう選ぶ!?
さて、そんなことで娘が2歳にもなると、色々なことが分かってきますので、今年はクリスマスツリーを準備しよう!となったわけでございます。そして、まず考えたことが、どのクリスマスツリーを購入するか。

まず選択肢は大きく2つあります。

①本物のモミの木を購入する
②ダミーのモミの木を購入する

まず、「①本物のモミの木を購入する」ですが、こちらも分解すると2つあります。本当に購入する、という方法とグリーンShopなどに依頼してリースする方法。

購入する場合に選択肢に入るのが、IKEAでしょうか。有名ですよね、IKEAの本物のモミの木。数量限定ですが、確か価格は2000円位で、2000円分の商品券がついてくるので実質無料というやつです。モミの木は回収(期間は決まっている)してくれますので、処分に困ることはないですし、なかなか良い選択肢かなと。

また、リースする方法は運び入れや、運び出しも依頼できますし、メンテナンスもフリーなのでこれも便利。ただ、価格は1か月程度で2万~3万円位はするでしょうか。

本物のモミの木を飾る、というのは”粋”なように思いますし、魅力的だったのですが、葉っぱが落ちたりするのは小さい子供がいると若干抵抗があったので、検討はしましたが候補からは除外しました。

すると自ずと「②ダミーのモミの木を購入する」ということになるのですが、まっさきに頭に浮かんだのが「RS GLOBAL TRADE社のクリスマスツリー。ドイツの会社ですが、非常に質の高いクリスマスツリーをつくることで有名なんです。

どうせ買うなら、しっかりとしたツリーを購入し、娘にも喜んでもらいたいと願う親心。(←ウソです。自分が単にこだわりたいだけです。笑。)

■RS GLOBAL TRADE社のクリスマスツリー
RS GLOBAL TRADE社?知らないな、という方も、「プラスティフロア社のクリスマスツリー」というとお分かりになる方もいらっしゃるかもしれません。実は、RSグローバルトレード社とは、プラスティフロア社の輸出担当の完全子会社なので、どちらもモノは一緒なんですよね。

品質が高いツリーとは、どんなツリーなんだ!?と思われる方が多いと思います。
主な特徴としては、3つ。

①本物のような枝葉の質感
②抜群のボリューム感
③組み立てが簡単

まぁ、 「百聞は一見に如かず」という言葉がございますから、ごちゃごちゃご説明を申し上げるよりも、実物を見て頂いた方が早いかなと思いますので、ご覧頂きましょう。

■実物のご紹介
届いた時は、このような状態。
ちなみに高さは120cm、150cm、195cmとありましたが、我が家では150cmをセレクト。
RS GLOBAL TRADE社 クリスマスツリー①

RS GLOBAL TRADE社のシールがついてました。
RS GLOBAL TRADE社 クリスマスツリー③

箱をあけると、また箱・・・。
RS GLOBAL TRADE社 クリスマスツリー②

いよいよツリーさんがお目見えです!
RS GLOBAL TRADE社 クリスマスツリー④

やっぱり質感が良いですね。この時点で大分満足。(笑)
RS GLOBAL TRADE社 クリスマスツリー⑤

組み立ても簡単で、まずはベースを組み立てます。
RS GLOBAL TRADE社 クリスマスツリー⑥

そして1段目をさして、
RS GLOBAL TRADE社 クリスマスツリー⑦

2段目をさして、
RS GLOBAL TRADE社 クリスマスツリー⑧

ワイヤーの入った枝を広げていけば完成!
RS GLOBAL TRADE社 クリスマスツリー⑨

後はオーナメントを飾りつければOKですね。
12月24日には、このツリーの下に、娘用のプレゼントを置くのが今から楽しみです。(笑)今年のクリスマスは賑やかになりそう。皆さんも楽しいクリスマスをお過ごしくださいね。






かなりの人気商品のようですので、気になる方はお早めに!?
RS GLOBAL TRADE社のツリーをAmazonで探す。







男らしい、が気分です!?

こんにちは。
本日は、着こなし系コラムです。(笑)

■男らしい、が気になる!?
先日北陸の某先輩Blogerさんの記事に、「ミリタリーアイテムにハマっている」という趣旨の記事がアップされておりました。そして、その後ご紹介されていたのが、古着のアメカジブランドのM65ジャケット。この記事を読んだ時、実は「この気持ち分かるなぁ~」というのが、私の感想でした。

ミリタリーアイテムといえば、「男らしさ」を象徴する!?カテゴリーのアイテムの一つ。私もなんだか今季は「男らしさ」が気になっているのです。

ファッションのトレンドは、一旦振り切れるとまた元に戻ってくる、というような趣旨のお話を以前書きました。例えば、パンツ。裾幅は年々どんどん細くなり、今ではドレスパンツでは17.5~18cm、カジュアルパンツでは15cm前後というタイトさ。タイトなパンツは女性ファッションの専売特許だったように感じておりますが、ここ最近は男性のパンツ界を席巻しておりました。

つまり、昨今のメンズファッションにおけるパンツシルエットは、女性的である、とも言えるのかなと。結構女性ファッションのトレンドが男性ファッションに与える影響も小さくなく、今季のAWファブリックで注目されているループツイードやモヘアなどの毛足が長めのファブリックは、女性のファッションファブリックとしては前からあったようですが、一方の男性向けのアイテムにおける広がりと言う意味では、ここ最近のような気がします。

シルエット、ファブリックときたら、次はカラーリング!?今年のSS位までは比較的発色の良い、カラフルで華美なアイテムも多かったように思いますが、これらもある見方によっては、女性ファッション的な要素を多く内包しているのではないか、とも考えられるわけです。

ということで、何が言いたいのかと申しますと、近年のシルエット、ファブリック、カラーリングなどはやや女性的な印象の物が多かったように思うのですが、これが行きつくところまで行ったので、今度は男性的な雰囲気へと全体がうつろいでいくのではないか、と思っております、ということが言いたかったのです。(笑)

■男らしさをどのように表現するのか!?
さて、そんな「男らしい」を表現するのが気分になりつつあるわけですが、どのようにしたら表現できるのでしょうか!?ということで、そんな「男らしさ」を多少意識したコーディネートで、先日出かけましたのでご紹介したいと思います。

非常に安易ですが、冒頭ご紹介したようなミリタリーアイテムが気分!ということで、モンクレールよりは泥臭さがあるタトラスのM65型フィールドジャケットをアウターにはセレクト。製品洗いがかかっているので、なかなか良い風合いです。
m65_デニムスタイル①

また、これまた非常に安易ですが、デニムは色落ち感のあるブルーデニム。マウログリフォーニですね。そして靴は、昔ハワイのアウトレットで購入したバーニーズのオリジナルサイドゴアブーツ。アンティーク加工っぽい雰囲気が泥臭さを演出します!?
m65_デニムスタイル⑤

ちなみにストールは、先日ご紹介したジャンネットのペイズリーストールでした。
タトラスのM65ジャケットを脱ぐとこんな感じ。無印良品チームが登場します。洗えるウールシルクのタートルネックに、オーガニックコットンのフランネルファブリックシャツをインしました。
m65_デニムスタイル②

ストールをとるとこんなイメージ。
m65_デニムスタイル③

アップです。
m65_デニムスタイル④

うーん、どうでしょうか。まだ”男らしさ全開!”というスタイルではありませんが、”移行期間”としてとらえれば(笑)、まぁまぁナシではないのかなと思います。

ジャケットなんかでも、ラペル幅の広がりやゴージラインが下がってきているデザインなんかはクラシックな基調の表れと言われておりますが、クラシックとは元をたどれば英国に行きつくわけで、男性的にみせるための肩幅のがっちりしたスタイルやインパクトの強い幅広なラペル幅、ウエストの絞りこみなんかが、男性の象徴にもつながるわけですね。

ということで、スーツに限らず、カジュアルな着こなしも含めて、皆さんはどんな着こなしで”男らしさ”を演出されていらっしゃいますか!?是非こんなスタイルあるよ!という方はコメント頂ければ幸いです。








青山をぶら散歩!?

こんにちは。
前回の続き、「青山をぶら散歩」の後編です。

本当は分ける予定はなかったのですが、書いているうちに長くなってしまい、2部構成と致しました。私のBlogは結構文章を書く方なので、スマートフォンなどでお読み頂いている方には、あまり長くなるとちょっとキツイかなと。

もっと簡潔に書けばいいじゃないか!というご意見も頂きそうですが、文章の訓練も兼ねておりますので、そのあたりはご了承頂ければ幸いです。(笑)

■青山をぶら散歩の続き
さて、前回は美容院で3か月ぶりに髪を切ったあとに、OPEN直後のタトラスの直営店に行き、ロロピアーナ製のウールにカモフラ柄のジェットプリントを施したダウンウェアに、ブランドとしての勢いを感じつつ、初訪問した大人のオトコのためのセレクトShopであるTHE GENERAL STOREに行き、アンソニー・クレバリーの既製靴のオーラにちょっと驚いたり、という内容でお届けしました。

本日ですが、JACKET REQUIRED(ジャケットリクワイヤード)さんからスタートです。ジャケットリクワイヤードさんはもともと表参道ヒルズに「バイズ」という名前でShopを展開されておりましたが、路面店に移転するとともに、Shopネームやコンセプトなども変えて、開店された経緯があります。
ジャケットリクワイヤード店舗

特に何かを探していたわけではないのですが、せっかくなのでフラッと寄ってみたのです。エントランスで大きく展開されていたのが、マッキントッシュのアウター類。特に大々的にPRしていたのが、Pコートタイプで着丈を少し伸ばしたSANDFORD LONG(サンドフォード ロング)
マッキントッシュ_サンドフォード

こちらはジャケットリクワイヤードさんのEXCLUSIVEモデルのようですね。Pコートは今期私が注目しているアウターで、結局購入したのもエンメティのスエードダウンPコートでした。

エンメティはPコート特有のカジュアルな雰囲気をスエードとファーという”素材”でエレガントな雰囲気に仕立て上げたモデルですが、ジャケットリクワイヤードさんのEXCLUSIVEモデルであるマッキントッシュのサンドフォード ロングは、デザインと着丈バランスというアプローチでエレガントな雰囲気を醸し出しておりました。

また、PコートでもダウンウェアタイプのWHEEN-WHは、マッキントッシュらしいアプローチで、エンメティとはまた異なる雰囲気に。クラシックな表情を残しつつ、トレンド感をうまく入れ、上品に仕上げてくるあたりが、マッキントッシュらしい感じが致します。
マッキントッシュ_WHEEN-WH

そういう意味では、ロロピアーナ製のファブリックを同じくダウンに使いながらも、カモフラ柄のジェットプリントを施したタトラスとは、大きくブランドのスタンスが異なりますね。それぞれのブランドカラーがでていて非常に興味深いです。

ちなみに、ショート丈のトレンチコートであるFETLARは、今年も人気のようでサイズ欠けも大分発生しておりましたよ。

さて、ジャケットリクワイヤードさんでは、以前ご紹介したトネッロのT-ジャケットを偶然にも発見。ちょっと気になっておりましたので、試着してみましたよ。



着てみた感想ですが、これはもうジャケットというより、完全カーディガンな感覚。その軽さと柔らかさには、大変驚きました。ただ、残念ながら、最小サイズのXSであっても私には若干大きかった。肩は落ちないのですが、チェスト、ウエストまわりがちょっと緩いんですよね。

ニットジャケットなので、お直しもできるか分かりませんし、プロダクトとしては非常に面白みを感じておりましたが、サイズの観点からセールでのチェック対象から外すことといたしました。やっぱり実際着てみないと分からないことは多いですね。

他にも、以前コチラの記事でご紹介したアスティーレハウスさんにも行きました。
アスティーレ ハウス(ASTILE house)①

せっかくなので、スタッフさんのおススメするTHE GIGIのジャケットなんかも着てみましたが、着た瞬間の気心地はやっぱりボリオリを彷彿とさせるのですが、肩まわりなんかは、GIGIの方が柔らかい印象を持ちました。

THE GIGIは結構チャレンジングで面白いファブリックを使ったアイテムが多いですよね。メーカーといいますか、企業は基本売ってなんぼですから、崇高なモノづくりをしようと思うと、どうしても利害がぶつかります。しかし、ボリオリを売却したことによる莫大な資産がベースにあるからこそ、自分が良いと思うものをデザインすることがTHE GIGIには出来るのだなと思った次第です。

ちなみに、ボリオリのモノ作りは、大分変ったようですね・・・。

■2年ぶり!?の再会
ところで、実は今回の一人時間、非常に嬉しい出来事があったのです。
今回唯一行ってみたいな、と事前に思っていたとあるセレクトShopがございまして、足を伸ばしてみたわけす。

Shopのショーウィンドウを覗きこみ、足を踏み入れて中に入った瞬間でした。

「!」

スタッフの方の顔を見るなり、どこかで見たことあるぞ、となりまして。
実は、数年前にお世話になっていた方がいしゃっしゃるではありませんか。しかもよくよくお話を伺いますと、なんとShopのオーナーさん!独立してお店を持たれたのだそうです。

ちょうど私に子供が生まれ、Shopに足を運べない時期が続いていたタイミングで、どうやら独立をされていたみたいです。

いやぁ、この2年ぶりの再会には心ときめきました。服の話はもちろんですが、独立、起業されたお話、店舗運営に対するこだわりなど、非常に熱い話を長々とさせて頂き、大満足。

今後は微々たる金額ですが、応援するために通わせて頂きます、とお話してお店を後にしたのです。この出来事につきましては、機会をみて別途記事化したいと思います。

■当日のコーディネート
さて、最後に当日のコーディネートをご紹介して、終わりにしたいと思います。
今回はこんなスタイルでした。
イザイア_ヤコブ_カジュアルコーデ②

イザイアのドネガルツイードを使ったウィンドペンジャケット(42)に、ジャンネットのシャンブレーシャツ(xs)、ラルディーニのジャカードジレ(44)、ヤコブの688(30)、エドワードグリーンのピカデリー。そして、ストールはこれまたジャンネット。
※172cm 59kg ウエスト76cm
イザイア_ヤコブ_カジュアルコーデ①

しかし、イザイアのジャケットは服好きのスタッフの方からの評判がえらく良い!お世辞も大分入っているのだと思いますが、ドネガルツイードにシルク混というファブリックには、たくさんの「いいね!」を頂きました♪

高価なジャケットですので、たくさん着て今期中に元をとりたいですね。(笑)

ということで、久しぶりにゆっくりウィンドウショッピングを楽しめましたし、スタッフの方と楽しい会話も弾み、素敵な再会もありで、大満足な青山ぶたり散歩でした。

次の年明けの美容院が、今から楽しみです。(笑)


TATRAS(タトラス)の勢いが止まらない!?

こんにちは!
先日、これまた3か月ぶりに髪を切りに行きまして、恒例の!?一人の時間を堪能することができる、貴重な時間を過ごしてきたのですが、本日はその時のことを踏まえて記事を書きたいと思います。

私のBlogを数か月間お読み頂いている読者様ならご存知だと思うのですが、毎週のお休みも、パパゆえに自分の時間として使えることはほぼありません。セレクトShopに行きたくても家族でおでかけしたり、子供の面倒を見ていたりで、1人で外に出かけることもままならない。(笑)

そんな私が唯一1人でどうどうと自分の時間を使えるのが、3か月程度に1回訪れる美容院に行く日。子供がうまれる前は月1位では通っていましたが、だんだん頻度が落ち、今では3か月に1度っきり。担当の美容師さんには大学生の頃からお世話になっておりますので、その方が異動するたびに一緒についていきました。

今は青山にいらっしゃるのですが、3か月に1度の美容院が、たまらなく待ち遠しい。(笑)今回は、嫁と子供が出かけるということで、髪を切った後の自由時間がいつもより長かったのです!最高~♪と心のなかで叫びながら、髪を切ってもらった美容院を後にしました。(笑)
※前回は9月のコチラの記事が、髪を切った時のものです。タイユアタイなどを購入しておりました。

■タトラスの勢いがすごいです!?
いつもはどのShopに行こう!と事前に決めておくのですが、今回は特段購入予定のものがなく(予算の関係もあり)、また時間にも余裕があったので、ぶらぶらと青山界隈の散策を始めたわけです。

そんな折に思い出したのが、タトラスが青山の骨董通り沿いに直営店を出した、というニュース。OPENしたのは、2014年10月11日(土)ですから1か月くらいまえでしょうか。

タトラスといえば、私はM65型のフィールドジャケットしか保有しておりませんが、年々ファッション誌をにぎわせ、Shopでの取扱量も増えている気がする、今最も勢いを感じるブランドの一つです。

今季AWの注目アイテムといえば、イタリアの最高級ファブリックの一つである「ロロピアーナ」のウールに、カモフラ柄をジェットプリントした、ダウンジャケット。今まで私がみたカモフラ柄の中ではもっとも大人な雰囲気が漂っています。



こちらは短丈バージョンもありますね。


ということで、実物を見に行こうとOPENしたばかりの直営店に訪れたわけです。ガラス張りのお洒落なファサード。ブティック、という呼び名がぴったりな気がします。
タトラス直営店①

タトラスは地下階なのですが、階段を下りていくとこんな光景が!
タトラス直営店②

販売フロアに行く間にも、こんなプレゼンテーションがなされています。
タトラス直営店③

モダンで、だいぶラグジュアリーな雰囲気を感じたのですが、それと同時にタトラスってこういうブランドだったっけ!?というような思いも致しました。デビュー当初とはちょっと方向性が変わったのかもしれません。
タトラス直営店④

ちなみに肝心のロロピアーナ製ウールにカモフラ柄をジェットプリントしたダウンウェアですが、カモフラ柄なのにものすごい高級感を放っておりました。肌触りもとても良く、ダウンウェアの概念を覆した、といったら言い過ぎかもしれませんが、それでもかなりカッコ良かったです。余裕があれば欲しいアイテムですね。
※当日の訪問時は、私1名しかお客さんがおらず、実物をパシャパシャ写真にとるのがはばかれる雰囲気でしたので、感想のみでお許しください。

あと、キッズのダウンウェアが置いてあったので、非常に興味はあったのですが、値段を見るのが怖かったために(笑)、とりあえず見てるだけ、でした。ただ、造りは大人のウェアと変わらない雰囲気でしたよ。

ということで、モンクレール、デュベティカ‎に続く、第3のラグジュアリーダウンウェアブランドとしても、今後のタトラスの動きは要注目だなと感じております。

■青山をぶら散歩
さて、そんなタトラスの勢いを感じたあとには、青山をぶらぶらと散歩。
名前は聞いていたけれど、今回私が初上陸したのがTHE GENERAL STORE。ビームスのバイヤーとしてご活躍されたという尹勝浩(いん かつひろ)氏が手がける、“大人の男”のためのセレクトShopです。
THE GENERAL STORE①
※「CLOSED」になっておりますが、スタッフさんが出られていたようで、すぐに戻ってきて中に入れました。笑。

「クラフツマンシップを支える職人と、メンズ・ファッションを率いるクリエーターが形づくるショップ」がテーマのようで、お洒落な男性の部屋を覗き込んでいるような雰囲気がありました。
THE GENERAL STORE②

革のアイテムやアクセサリー、コスメティック、グルーミング用品に加えて、セレクトされたインポートファッションアイテムが並んでおり、中でも惹かれたのがアンソニー・クレバリーの靴。ジョージ クレバリー社の最高級ラインだけあって、オーラがちがいます。もとはビスポークのみの扱いだったようですが、置いてあったのは既成靴。なかなかよさそうですよ。
THE GENERAL STORE③
※アンソニークレバリーの既成靴の詳細は、OPENERSさんのコチラの記事が参考になります。

さて、続いては、と言いたいところですが、ちょっと長くなりましので、「青山をぶら散歩」の続きは次回に回したいと思います。(笑)


世界一ハイクオリティなメンズ誌が日本上陸!?:THE RAKE JAPAN EDITION

こんにちは!
本日は珍しく!?雑誌(マガジン)のご紹介です。

■代官山T-SITE
先日代官山に娘と2人でデートをしに行きました。(笑)嫁さんが久しぶりに友人と遊ぶというので、たまには2人で遊びにいくかということで、代官山へ。

実は、コチラの記事でクリスマスパーティをするためにチェアを買い足すことにした、ということを記載しましたが、そのもう1脚を購入するために代官山に向かったわけです。向かったインテリアShopでは、お目当てのものがあったので無事に購入し(別途ご紹介いたします。)、せっかくだからと向かったのが代官山TSUTAYAこと代官山T-SITE

代官山T-SITE
※公式HPより拝借しました。

いわゆる次世代のTSUTAYAを目指して造られたフラッグシップShop。
1983年、大阪の枚方に開業したTSUTAYAのコンセプトである「本、映画、音楽を通してライフスタイルを提案すること」を現代に再構築しなおして発信しているのが代官山T-SITEです。

代官山には学生時代から出入りをしておりますが、その頃とはだいぶ変わりましたね。まず最初の大きな波が代官山アドレスが開業した2000年。それでまでは、結構ディープなカルチャーを内包しつつも、槇文彦氏が設計したヒルサイドテラスに見るホワイト基調な街並みには大人のエレガントな雰囲気さえ感じる場所でしたが、この再開発で一気に様変わり致しました。

そして次の大きな波が代官山T-SITEの開業。もともとお洒落な人が集まる街ではあったように思いますが、T-SITEが開業してからは、なおのこと、お洒落さんが多くみられるようになりましたし、街に人が多くなった気がします。

T-SITEは、私の知る限り最も面白いBOOK STOREの1つでして、かなりコアな本が揃っております。ファッションの勉強のために書籍を買い求めたこともあり、娘(といってもまだ2歳)にも本の素晴らしさを感じて欲しい(笑)と思い、連れていってみたのです。

■雑誌の衰退
ところで、最近ではメディアとしての雑誌が衰退してきた、などと言われておりますね。多感な高校生の頃にBOONやポパイなどの雑誌で色々勉強させて頂いた(笑)私からすると寂しさもありながら、少し思うこともあります。

雑誌メディアの衰退(一部のメンズ雑誌は調子が良いみたいですね。)は、インターネットの出現によるところが大きい、という話がありますが、本当にそうでしょうか!?

もちろん”無料”で、世界中の情報がインターネットを使うことで気軽に手に入るわけですが、雑誌というのは、”良質な編集された情報”こそ一つの価値であり、存在意義だと思っております。

かくいう私は、30歳前後くらいから雑誌はほとんど読まず、購入もしないのですが、それはやはり紙面から商業の香りが常にすることに対して、魅力を感じられなくなってしまったのだと思います。雑誌ゆえに広告収入あってこそ、だとは思いますが、あまりにもタイアップ広告や広告主様ヨイショの記事が多いと、萎えてしまわなくもない。

最近は勉強も兼ねて、昔の廃番になった雑誌などはたまに買いますが、正直かなり読み応えのある記事が多いのです。これぞ”価値ある編集”と唸らされるわけで。

ということで、良質なコンテンツがあれば、きっと読者もついてきてくれるはず、と素人ながらの戯言を記載し、日本の出版界の皆さまを蔭ながら応援したい次第です。(笑)

■世界一ハイクオリティなメンズ誌!?THE RAKE JAPAN EDITION
さて、ちょっと話が見えなくなっておりますが、娘を連れて代官山T-SITEに行き、偶然見つけたのが本日ご紹介する雑誌である「THE RAKE JAPAN EDITION」です。
THE RAKE JAPAN EDITION①

もとは今アジアで最も勢いのある国の一つであるシンガポールで2008年に創刊されたメンズマガジンのようですが、2014年11月22日(土)に日本版が創刊され、偶然にもその日に購入することになったわけです。

まずはキラキラするその表紙に目が行ったのですが、気になったのが「世界一ハイクオリティなメンズ誌」のコピー。(笑)
THE RAKE JAPAN EDITION②

これは中を見てみないとな、と思い娘に意識を向けながら(笑)、拾い読みしてみると、なかなか骨太な情報が載っているではありませんかっ。誰が編集長なのだろうと思い見てみると、なんと松尾健太郎氏。
THE RAKE JAPAN EDITION③

松尾健太郎氏は、時計ビギン、M.E.特別編集シリーズ、メルセデス マガジン編集長、新潮社ENGINEクリエイティブ・ディレクターなどを歴任された方で、B.R.SHOPのBlogでもおなじみ。とても顔の広い方だなと思い、毎回更新を楽しみにしている方の一人でもあるのです。
THE RAKE JAPAN EDITION④

そんな松尾氏が手掛けるのであれば、買わない手はないな、ということでお買い上げ。ちなみに980円(税込)です。
THE RAKE JAPAN EDITION⑤

ファッションを中心に、車や時計など、そこには読み応えのある”価値ある編集”がしっかりなされており、目が肥えていらっしゃるインポートファッションファンの皆さまであれば、きっとご満足いただける内容ではないかと思っております。

良質なコンテンツを発信する雑誌が、少しでも長く続くよう、これからも応援していきたいと思います。
ちなみにWEBサイトもあるようですので、気になる方はご覧ください。





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TamTamPop(タムタムポップ)【Stamp edition スタンプエディション】(組み立て式スツール)を購入!

こんにちは!
本日は久しぶりに!?インテリア・アイテムを購入したので、ご紹介したいと思います。

■ホームパーティはお好きですか?
突然ですが、皆さんホームパーティはお好きですか!?自宅に他人を入れるのはちょっと抵抗がある、という方もいらっしゃるかと思いますが、皆でワイワイ・ガヤガヤするのは楽しいものです。

学生時代なんかは何かと理由をつけて!?、ホームパーティをして楽しんだ記憶がありますが、この時期は「鍋パーティ」なんかもできますし、12月になれば「忘年会パーティ」「クリスマスパーティ」「年越しパーティ」など、色々できるわけです。

では、かくいう私はホームパーティ好きなのか!?と問われると、好きではあるけれど、しゅっちょう家に他人を呼ぶのは、それはそれで大変だなぁという感じです。

というわけで、ホームパーティをするにしても、季節のイベントに乗じてお呼びする、というのが実際のところなのですが、実は来月に大学時代の友人を自宅に招いて「クリスマスパーティ」を開催することになりました。今の自宅に呼ぶのは初めてなので、色々準備が必要です。

といいますのは、私の家はそんなに広くはないですし、ダイニングも家族4人仕様。今回は全部で大人6名、子供3名になるわけですから、ダイニングの椅子が不足するわけです。子供たちはソファーやコチラでご紹介したコロコロチェア&デスクで対応出来そうですが、大人はそうはいかない。
ミックススタイル ダイニング
※自宅のダイニングテーブルとチェア

というわけで、今後の(パーティの)ことも踏まえて、2脚ほどチェアの買い足しを検討しており、そのうちの1脚が本日ご紹介するTamTamPop(タムタムポップ)なんです。

■日常生活で使わないチェアに求める要件とは!?
購入したチェアをご紹介する前に、日常生活で利用しないチェアに求める要件を考えてみたいと思います。そもそも広い家に住んでいれば考えなくても良い制約ですが、制約があるから工夫が生まれるわけで、そんな制約も楽しみながら!?インテリア選びをしたいものです。

さて、今回考えた要件は下記の通り。
①日常では基本利用しないので、5000円以下であること
②日常では基本利用しないので、収納可能なこと
③今のインテリア・アイテムとのデザイン的整合性が、”ある程度”とれること

①についてですが、日常的に使う予定はないので、出来ればコストは抑えたい。安ければ安いほど良いのですが、一定量の選択肢を持つためにも、5000円(税込)以下と決めました。

そして②については、これまた日常的には使う予定はないので、フォールディングチェアなどが真っ先に頭に浮かぶわけです。やっぱり広くはない部屋ですから、使わない時は収納をしておきたいと思うのは、ある意味当然と言えば当然ですよね。

最後の③。既に①と②で大分選択肢が限られてきますので、贅沢はいえませんが、さすがにパイプ椅子では出した時の雰囲気というか、気分の盛り上がりがイマイチだなぁなどと思い、ゆるいながら要件として設定しました。

以上が今回プロダクトを探す前に設定した要件なのですが、なかなか希望にあうデザインが見つからない。(笑)要件の①②は満たすプロダクトは結構あるのですが、やっぱり要件③が難しい。

このような中で、逆転の発想!?で要件②をとらえなおして購入したのが、ご紹介するタムタムポップ。収納できないなら、逆に見せてしまおうと。つまりチェアとしてだけではなく、他にも転用できるような汎用性があれば良いと。

そんな経緯で、タムタムポップをセレクトしたわけです。

■TamTamPop(タムタムポップ)【Stamp edition スタンプエディション】のご紹介
では、実物をご覧頂こうと思いますが、実際はこんな状態で届きました。
TamTamPop(タムタムポップ)【Stamp edition スタンプエディション】①

袋を開けると、小さなカラーコーンのようなものが入っております。
TamTamPop(タムタムポップ)【Stamp edition スタンプエディション】②

ちなみに生まれたのは1968年のフランスで、プラスチック成型工場を経営していたアンリ・マソネ氏による開発でした。
TamTamPop(タムタムポップ)【Stamp edition スタンプエディション】③

工具は不要で、差し込むだけで使えます。ちなみに打楽器をモチーフにデザインされたタムタムポップですが、一旦は世の中から消えるも、2002年にライセンスを有するブラネックス・デザイン社が新たな素材やカラーなどを追加し、リバイバル。
TamTamPop(タムタムポップ)【Stamp edition スタンプエディション】④

家具版のピッティこと、「メゾン・エ・オブジェ」に出品され、大きな話題になったようです。
TamTamPop(タムタムポップ)【Stamp edition スタンプエディション】⑤

セレクトしたカラーは、嫁さんがキッチンのアイテムのカラーで使っているグリーンにあわせました。メーカー表記上は、「モヒート」というお洒落なカラーリングネームが付いております。

ちなみに座面の高さは結構重要で、他のダイニングチェアのイームズチェアとほぼ高さがあう45cm。
TamTamPop(タムタムポップ)【Stamp edition スタンプエディション】⑥

ダイニングの誕生日席に設置すると、ちょっとポップな空間のできあがり。めざすは、ミックススタイルですから、多少こんなポップなアイテムがあっても良いのです!?
TamTamPop(タムタムポップ)【Stamp edition スタンプエディション】⑦

ちなみに頑張れば収納はできそうですが、面倒なので普段は嫁さんがキッチンで物を上に乗せたり、疲れた時に座る用として使うようです。だからキッチンアイテムのカラーリングにあわせてモヒート(グリーン)なんですね。

ということで、ポップでキュートな?雰囲気さえあるタムタムポップ。普段の椅子としてはちょっと厳しいですが、パーティ用の補助チェアとして使ったり、アウトドアで使ったり、ベランダで使ったりと、アイデア次第で用途は様々。

これで税込4320円ですから、デザイン性を考えればなかなかお買い得かなと。ちなみにカラーバリエーションは15種類もあり、素材はポリプロピレン樹脂なので質量なんと1.3kg。女性でも楽々持ち運びできますね。その上耐荷重は150kgですから、日常利用には十分すぎるスペックかなと。

是非、パーティーピーポーな方々に(笑)おススメしたいインテリア・アイテムです!








PETIT BATEAU(プチバトー)をプレゼント!

こんにちは!
本日は、キッズネタで、久しぶりの「○○をプレゼント!」企画です。(笑)

前回本テーマの記事を書いたのは5月上旬の「Bonnie baby(ボニーベイビー) をプレゼント。」という記事ですから、半年ぶりくらいですか。(汗)ただ、間にラルフローレンのドレスなどをちょこちょこ買ってあげておりますから、まぁ、そんなに放置していたわけでもないのですよ・・・。

さて、今回ご紹介するのはボニーベイビーの記事にも書きましたが、私がお気に入りのキッズアパレルブランドであるPETIT BATEAU(プチバトー)です。娘はもうすぐ2歳になるのですが、購入のきっかけは嫁さんが娘の誕生日の時に着る服を買ってあげたい、ということでお供したのですが・・・。

■プチバトーのれきし
さて、知らない方も多いかもしれませんので、簡単に「れきし」に触れたいと思います。
プチバトーは1893年に子どもの肌着メーカーとして誕生したフランスのブランドで、今では新生児からベビー、トドラー、キッズという子供のラインナップだけではく、メンズやレディースといった(種類は多くはないですが)、大人のウェアまでを展開しております。

大きな特徴としては3つでしょうか。
①ピュアコットンを使った心地よいアイテムを提供
②ベーシックなデザインを基調とした、長く着ることのできるデザインアイテムを提供
③フランスならではの、ポップだけれど、洗練されたカラーリングアイテムを提供

肌着メーカーとして生まれたというブランドの歴史があるだけに、ピュアコットンを使った気心地の良さには特にこだわりをもって開発をしているようです。そのブランドの生まれた背景を見ていくと、ファッションブランドだけではありませんが、強みやこだわりがどこにあるのか分かったりしますので、私は結構確認したりします。

そして、デザインはベーシックなアイテムが多いのも特徴。無地やボーダーなど、可愛いヨットのロゴはあっても、キャラクターであふれていないデザインは、個人的にとても気に入っているポイントです。

最後はカラーリングですが、これまたベーシックなカラーリングアイテムが多いものの、色遣いがうまいのか、非常に質の高い印象をうけます。実際子供服としては結構高価な部類に入るとは思うのですが、フランスのセンスを感じてしまうのですよね。

ということで、ピュアコットンを使い、フランスならではのカラーリングセンスとベーシックなデザインが特徴のプチバトー。ラルフローレン同様、そのブランドで全てをそろえて上げることは経済上難しいのですが、ちょっと特別な日のお洒落着としては、個人的におススメです。

以前、友人の出産祝いにギフトとしてあげた時も喜んでくれたので、そういった使い方もありですね。

■ノベルティにつられる嫁・・・
さて、そんなプチバトーですが、上述の通り、今回は嫁さんが娘の誕生日用の服を購入するというので、一緒に訪問したのですが、これが大きなワナだったわけです。(笑)

一緒にブティックに入って色々見ていると、幸か不幸か、どうやら15000円以上購入すると、オリジナルの折りたたみ傘が貰えるというキャンペーン中だったようで、私に声がかかるわけです。こんなキャンペーンやっているよと。

つまるところ、「あなたも1着購入しなさい。娘のために。」

という”無言の圧力”がかかったことは想像に難くありません。ということで、予定にはない出費がここで確定。まぁ、可愛い娘のためですからいやいや出費するわけではありませんので、良しとしております。

ということで、戦利品をご紹介したいと思います。

■実物のご紹介
キャンペーンで頂いたものを含めると、実物はこんな感じです。
PETIT BATEAU(プチバトー)_アイテム①

私がセレクトしたのは、このチェックのシャツ。襟付きのアイテムはあまりもっていないので可愛いかなと。
PETIT BATEAU(プチバトー)_アイテム②

なかなか凝っているチェックですし、ピュアコットンならではの良い生地感。
PETIT BATEAU(プチバトー)_アイテム③

襟のイエローのパイピングもいいですね。このあたりの手の込みようはファストファッションではなかなかない!?
PETIT BATEAU(プチバトー)_アイテム④

いや、もっと驚いたのは、このギャザー。これが良い表情を生み出しているんですよね。大人顔負けのアイテムです!?
PETIT BATEAU(プチバトー)_アイテム⑤

可愛いヨットの刺繍ロゴもついています。
PETIT BATEAU(プチバトー)_アイテム⑥

ボタンはザンパテ・グリアート!では、さすがにないです。(笑)
PETIT BATEAU(プチバトー)_アイテム⑦

袖にはスナップがついており、多少調整が可能。私の娘は小さいので、便利ですよ。
PETIT BATEAU(プチバトー)_アイテム⑧

ちなみにヨーク下にもしかりギャザーがはいっており、バクスタイルもふんわりした可愛い表情がみられます。
PETIT BATEAU(プチバトー)_アイテム⑨

続いては、嫁さんが購入したアイテム。誕生日に着せるそうで、ちょっとドレッシーな雰囲気が漂いますね。
PETIT BATEAU(プチバトー)_アイテム⑩

ワンピース型ですが、トップスのボーダーはキラキラ仕様。女性はキラキラが好きですね。
PETIT BATEAU(プチバトー)_アイテム⑪

レースのスカートも適度なボリュームがあり、そしてこちらにもキラキラがっ!
PETIT BATEAU(プチバトー)_アイテム⑫

肩部にはスナップ釦がついており、着せたり、脱いだりがしやすいようになっています。ヨットのデザインもいいですね。
PETIT BATEAU(プチバトー)_アイテム⑬

ちなみに、スカートのボリュームに一役買っているのは、このギャザー。こちらも手が込んでおりますよ。
PETIT BATEAU(プチバトー)_アイテム⑭

そして、それぞれ1着8000円(高い!)ほどしたので、無事に15000円のボーダーを超えて、頂いたのがこちら。フランスらしいネイビーとホワイトのボーダーの折りたたみ傘。思ったよりもしっかりしているようです。
PETIT BATEAU(プチバトー)_アメニティ①

また、何の特典かは分かりませんが、小物入れまで貰っておりました。
PETIT BATEAU(プチバトー)_アメニティ②

軽い防水仕様のようなので、保育園に通う際に水筒を入れる袋としても活用できそうです。
PETIT BATEAU(プチバトー)_アメニティ③

ということで、プチバトーのご紹介でした。
12月は娘、嫁の誕生日があり、しかもクリスマスがあったりと、かなり出費が増える月ですので、戦々恐々・・・。

今年は何をねだられるのか分かりませんが、1年の感謝の意味も込めて、しっかり対応したいと思います!(笑)





楽天だとサイズがあればお得な価格でも購入できますね。



元は肌着のブランドだけに、ピュアコットンを使った肌着もおススメです。