CROWN(クラウン)DANCE JAZZ バレエシューズを購入!
こんにちは!
本日は、久しぶりの靴カテゴリ。ご紹介するのは、今までとはちょっと!?毛色の違ったアイテムです。
購入したのは、バレエシューズのCROWN(クラウン)DANCE JAZZ。あれ!?rm55はバレエをやっていたっけ!?と思われた方、いらっしゃらないですよね。(笑)もちろん、ファッションアイテムとしての購入です。
■CROWN(クラウン) MADE IN ENGLAND
日本のいくつかのセレクトShopの中でも取り扱いがございますので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。今回購入したのは、ダンス用のシューズ類の製造を得意とする、英国発のファクトリーブランドであるCROWN(クラウン)。ちなみに、創業は、あのノーサンプトン。
ノーサンプトントいえば、本Blogの中でもかなりの人気記事となっている、「紳士靴の聖地 Northampton(ノーサンプトン)を訪れる」でご紹介させて頂いた、紳士靴の聖地ですよね。
私も昨年イギリスに訪問した際に、ファクトリーに訪れており、ジョン・ロブのウィリアム2ブーツやエドワード・グリーンのチェルシー、ピカデリーといった靴を購入しておりました。
上記の記事中でも触れておりましたが、革靴の生産に恵まれた自然環境であるため、紳士靴に限らず、革靴、革小物のファクトリーが集まっているのかもしれませんね。
さて、話をクラウンに戻しましょう。
元は、上述した通り、ダンス競技者向けのシューズを生産していたようですが、そのクオリティと価格とのバランス、つまるところ、コストパフォーマンスの高さがファッション関係のバイヤーさんの目にとまり、近年は、カジュアル向けのシューズ生産も行うようになったと言います。
日本に上陸したのは今から3年前の2012年だそうです。スタイルが異なるからか、まったくのノーマークでしたが、オフの時に活用しているワイドパンツに合わせて、フレンチテイストを楽しむべく、手頃な値段のものを探しておりました。
※無印良品のワイドパンツ
下記は、エムズブラックのリネン・ストライプ柄のワイドパンツ。
有名なのはレペットですが、そこまでちょっしゅうするスタイルでもございませんので、もう少し安価に、ということで思いだしたのが、昨年某セレクトShopで実物を見ていたクラウンだったわけですね。
ということで、実物をご覧頂きましょう。
■CROWN(クラウン)DANCE JAZZ バレエシューズの実物をご紹介
購入したのは、ホワイトカラーのバレエシューズ。非常にシンプルな表情と”つくり”です。私の中では、リラックスシューズ、という位置づけでしょうか。
女性には結構人気の模様です。
このペラペラ感がなんとも言えず、絶妙なのですが、しっかりした”つくり”の紳士靴に慣れてしまいますと、最初は、あまりの保護されていない感に、不安を覚えるような感覚です。(笑)
ブランド名の通り、王冠をモチーフにしたロゴ。MADE IN ENGLANDです。
ソールは、ゴムソール。
もちろんセメント製法ですが、素足の裏にこのゴムソールを貼りつけて、歩いているような感覚です。革も柔らかいですし、履き心地はリラックスそのもの。ただ、このソールなので、長距離を歩くには向いていないと思います。
ちなみにアッパーのシボ革は肉厚で、決して安っぽくはない印象です。
本Blogの読者様で、どの程度こういったシューズに興味のある方がいらしゃるかは不明ですが、個人的にはなかなか良いアイテムだと感じましたので、おススメです。
いわゆるクラシコイタリア的なファッションだけではなく、他のテイストも楽しんでみたい!という方がいらっしゃいましたら、ボーダー柄のカットソーに、リネンのリラックスパンツ、そしてクラウンのバレエシューズというだけでもフレンチな気分が手頃に味わえると思いますよ!?
![]() CROWN【クラウン】DANCE JAZZ[UNISEX]WHT【あす楽対応】 |