T-fal(ティファール)のスチームアイロン・フリームーブ パワー FV9985を購入!
こんにちは!
本日は、久しぶりの「メンテナンス」カテゴリの記事をお送り致します。しかも、「メンテナンス」カテゴリにしては珍しい、購入記事です。
これからご紹介致しますのは、タイトルにもあります通り、T-fal(ティファール)のスチームアイロン。それも、ただのスチームアイロンではございません。”ティファール史上最高(※1)”の大量ジェットスチームを兼ね備えた、コードレスタイプの「パワー FV9985」というモデルです。
※1:2014年9月現在
■アイロンがけにおける苦難
さて、ちょっと大げさすぎるサブタイトルですが気にせずまいりましょう。
お恥かしいことですが、私が自らのシャツを自分でアイロンがけするようになったのは、昨年(2014年)からです。「アイロンがけは紳士の嗜み!?:アイロン技術講習会に参加する」と言う記事にて記載しましたように、リングヂャケットさんで開催された”アイロン掛け講習”に参加したことがきっかけとなり、自ら本格的にアイロンがけをするようになりました。
それまでは、ドレスシャツは大抵クリーニングに出してしまい、カジュアルシャツは洗いざらしで着用することが多かったのです。ところが、講習においてアイロンがけのテクニックをご教授頂き、更に、後に私の師匠として交流を持たせて頂くこととなる御方(某エリアでクリーニング店を経営)からのご指導を賜りながら、技術の向上に努めてまいりました。
私自身の努力が足りない、もしくは、自身のアイロンがけにおけるテクニックがまだまだ未熟であるという問題もあると思いますがが、最近の悩みはアイロンがけの時間が一向に短くならないのです・・・。
その大きな原因(だと私が考えている)は、使っているアイロンそのもの。実は上述しましたように、これまでドレスシャツはクリーニングに出してしまっていた為に、一人暮らしの時代にはアイロンを所有しておりませんでした。従いまして、我が家にあるのは嫁さんが一人暮らしの時代に使っていた、5年以上も前のアイロンです。
幸いスチーム機能を搭載しているのですが、いかんせん”出”が良くない・・・。スチーム噴射ボタンを押しても忘れた頃に突然スチームを吹き出したりと、かなりマイペースな”奴”なんです。従って、どうしてもシワが取れにくく、何度もかけていると時間がかかってしまうのです。
もちろんシワ伸ばしのスプレーも我が家には完備しております。ただ、特に合理的根拠があるわけではないですが、自然素材のシャツにはあまりシリコン等の化学成分を吹きかけたくないという思いがあり、よほどのコトがないと使っておりません・・・。
従って、基本はアイロンとそのスチーム機能のみでアイロンがけ(シワ伸ばし)をしているわけですが、この時期ならまだしも、夏場ともなりますと、汗だくです・・・。
そんなこともあり、最新型のアイロンを欲しておりました。そんな時に、購入金額が増えれば増えるほどポイント付与率がアップする楽天のキャンペーンが開催されており、先日ご紹介したROTAのウール・カシミアのパンツや娘の誕生日プレゼントとともに、一緒に購入してしまいましたっ!
それでは、実物をご覧頂きましょう。
■T-fal(ティファール)のスチームアイロン・フリームーブ パワー FV9985の実物をご紹介
パッケージの左上に誇らしく入る、「アイロン売上世界No.1」のロゴ。色々とリサーチした中では、ティファールのこのモデルが機能面及び、評判(口コミ)の観点から良さそうだと言うことで、セレクトしました。ちなみにカラーは選択肢がなく、このモデルはレッドのみでした。
持ち歩きに便利な仕様。このあたりは今まで使っていたアイロンと同じですが、便利ですよね。
蓋をあけると、こんな感じ。なんだがガンダムライクな印象を覚えてしまうのは私だけでしょうか。(笑)アイロンと言えど、メカにドキドキしてしまうのは、男性ならではの感覚かもしれません。。
温度調節レバー。基本的にはコットンやリネンくらいしか洗濯しませんが、ジレの後ろ身頃など、合成繊維が使われている場合は温度調整を間違えると大変なので、その辺は気を使いますすね。
スチーム用の水を入れる蓋は前面にあります。
蓋をあけて、ここから水を入れます。ちなみに前方にある白いボタンのような突起物は、スプレーが噴射されるノズルです。
持ち手のハンドル手前に、スプレーボタン(右)とジェットスチームボタン(左)がついておりますので、アイロンがけをしながら、指で押下すれば、ワンタッチで噴射が可能。
またハンドル下にはスチームの切り替えトリガーがついており、通常はこちらでスチームを噴射します。また、一度にたくさんのスチームを出したい時には、上記のジェットスチームボタンを押下するという仕様のようです。どちらも持ち手でできるので便利ですね。
アイロンのかけ面はこんな感じ。スチームをだすぞっ!と言う意気込みが感じられます。(笑)
なお、スチームアイロンにありがちな、本体内部にたまる水垢ですが、これを防ぐための「水垢防止バルブ」やアイロン内部にたまった汚れを除去する「セルフクリーニング」機能を搭載するなど、最新鋭の機能がたくさん完備されており、大変驚きました。
ちなみに、アイロン本体の重さはそこそこありますが、男性であれば全く気になりませんし、基本はアイロンの重さでプレスするということを考えれば、必要十分な重量のように感じます。
スチームアイロンとしても機能しますので、汗をかいた際のジャケットの脇下など、クリーニングに出しにくいアイテムでも、スチームであれば気にせずメンテナンスが出来ますね。
と言うことで、次回は使用感をお伝えしたいと思います。
なお、シャロンさんとのコラボBlogである「Think elegant!」を更新しました。ご興味を持って頂ける方は、是非ご覧くださいませ!