rm55的スタイリング:2018年SS_22:相手に合わせる!:夏のアメリカンカジュアル
こんにちは!
本日は第22回目となりました、私rm55のスタイリング(装いや着こなし)についてご紹介しようと言うコンテンツである「rm55的スタイリング」をお送りしたいと思います。
それでは、まいりましょう。
■TPOとスタイリング
本日取り上げますのは、今年のお盆休み期間中に友人の家に”家族で”遊びに行った際のスタイリングです。その際に意識した最大のポイント!?が、「相手に合わせる」と言う点です。
私は2児のパパですので、当然オフの日は家族で過ごすことが圧倒的に多い状況です。よって週末はカジュアル?ラフ?な装いが多いのですが、それでも行き先が冷房の効いた商業施設であったり、食事を済ませてから出かける場合は服が汚れるリスクが低い!?ので好きなクラシコイタリアなアイテムを用いることも最近は増えていたりします。
このような中で、この日は行き先が私の友人宅と言うことでしたので汗だくになるようなこともない。ランチは一緒に取ることになっていたので子供の食事をサポートすることによる服の汚れるリスクは考えたのですが、それ以上に注意を払ったのが”友人の服装”です。
実は友人の奥さんやお子さんとお会いするのは今回が初めて。また、新築の家に遊びに行くと言うことで、初めはカジュアルながらもジャケットを羽織って行こうかなと考えたのです。
が、友人は特に服装に興味があるわけでもなく、基本ラフなスタイルです。しかも遊びに行く日も暑かったので、自宅だし、恐らくTシャツに短パンと言う装いであろうと言うことを想定し、これに合わせる形でアメリカンなカジュアルスタイルで行くことに決めました。
そんな日のスタイリングがこちら。ラルフローレンのTシャツ(ホワイト:S)に、RRLのダメージデニム(29)、腰には子供の寒さ対策も兼ねて、レミレリーフのチェック柄シャツ(コットンリネン:S)を巻きました。
※着用者:172cm 60kg
これに足元はスニーカーであるジャックパーセルを合わせると言う、肩に力が一切入ることのない(笑)スタイリングでした。
■あとがき
さて、今回のスタイリングにおける最も重要な点は、どんな色と色、柄、素材を合わせるかと言うことではなく、「相手に合わせる」と言うことでした。
私が服が好きなことは周知の事実!?ですが、これまでの経験上、服装に興味が無い方とお会いする際にあまり気合の入ったオシャレをしてしまうと、自分は良くとも相手が気後れしてしまうことがあるのです。
今回は友人の奥さんを含めて初めてお会いするとは言え、合うのは友人の自宅。しかもお互い小さな子供を連れ立って会うと言うことでしたので、TPO的にはカジュアルスタイルも許容されるだろうと言う考えがありました。また何しろ服装に興味のない方とお会いする際は服装の話題にならないくらい、その場に溶け込むようなナチュラルな装いをすることが大切だと感じています。
そう言う意味では事前の予想通り、友人はTシャツに短パン、ビーチサンダルで迎えてくれましたし(笑)、奥さんもしっかりとした格好はされていらっしゃいましたが、ドレッシーと言う感じではありません。あくまで2児のママとして友人の家族に会うと言う前提のスタイリング。
彼は神奈川県の某エリアに住まいを設けておりますが、東京から私が遊びに来ると言うことで奥さんが色々心配されていたと言うことを、場の温まった頃に言われました。でも実際会ってみたら「フランクで話がしやすくて安心した」と笑い話的にお話頂いたので、気張らないスタイリングにして正解だったと改めて思った次第です。
もちろん、親・子ともども意気投合しましたので、今後も家族で定期的に会ったり、遊んだりしようと言うことになり、私も一安心。改めて、”装いとは相手を思う気持ちが第一歩”だと感じた出来事でした。
※本記事の内容は素人であるrm55独自のセンス、感性、見解に基づいております。プロのスタイリストのような正しい知識に基づいた装いに関する記述でありませんので、あくまで個人の趣味のブログとして捉えて頂ければ幸いです。