チェック柄のカジュアルジャケットにチャレンジ!:Solito house exclusive per Sharon
こんにちは!
今年は多い方ですと10連休にもなると言う、ゴールデンウィーク。皆さまはいかがお過ごしでしょうか!?
私は自分と嫁さんの実家に長期間帰省すると言う、至ってシンプルなプランで、長期連休を特別に過ごす予定はありません。ただ、ここのところ珍しく仕事が忙しかったので、子供たちと一緒にゆっくりと時間を過ごしたいと思っていたりします。
そのような中で、平成最後のカジュアルフライデー用のドレススタイルとして、先日新たにNew Inしたジャケットをデビューさせてみました。あいにくの天候ではありましたが、内勤の予定で外に出る予定もなかったので良いかなと。
本日は、そんな新たに仲間に加わったジャケットを取り上げてみたいと思います。
■チェック柄ジャケットにチャレンジ!
この度購入しましたのは、私が最も好んで着ているサルトであるサルトリア・ソリートの既製品ライン、Solito house exclusive per Sharonのウール×シルクのグレンチェック柄ジャケットです。
Sharonさんのスタッフブログにて拝見した際には少し派手に感じましたので、実は購入するつもりは全くありませんでした。ただ、実際に店舗に訪問した際、幸いマイサイズが残っておりましたので試しに羽織ってみると・・・しっくりくる・・・。
その大きな理由は、画像で見た際よりもベースカラーとなるベージュの色が落ち着いており、マットな色合いだったからだと感じています。チェックのカラーもややパープルがかったネイビーで、当初感じたほどの派手さはありませんでした。
また、素材はウールが90%にシルクが10%。ここでリネンが入ってくるといっきにカジュアル感が強くなりそうなのですが、そうではないあたりが、絶妙に上品さを保つポイントになっているのかなと。更に、強撚糸を使用したホップサックなので、ドライでサラりとした表情が、ウォーム感の出がちなチェック柄を程良く抑えている点も気に入りました。
スポーティなジャケットですが、カジュアルフライデーにドレススタイルでデビュー。合わせたのは、ルカ・アヴィタービレのサックスカラーのコットンドレスシャツ(37)に、E.G.カペッリのグレージュカラーのウールタイ。ややハリの強い生地感で、ドライな表情はジャケットにもっぴったり。
パンツはレスパーデのチャコールに近いダークトーンのウールパンツ(44)で、足元はイルクアドリフォリオによるビスポークシューズの1号機(ホールカット:ダークブラウン)を合わせました。
※着用者:172cm 60kg
もちろんこれまでもチェック柄のスーツやジャケットにはチャレンジしておりましたが、その多くは秋冬モノで、春夏モノでは少ない。その上、こう言ったトーンの効いたSSのチェック柄ジャケットは初めてかもしれません。よって、インスタグラム(ID:nfld_rm55)にポストをした際にも、「新鮮」「珍しい」「いつもと雰囲気が違う」と言うお言葉を頂きました。
そう言う意味では、自らのスタイルの幅を広げる1着になったのかなと感じています。
■カジュアルスタイルで本領発揮!?
とは言え、やっぱり本来はスポーツ(カジュアル)ジャケットの部類。いくら自らの職場環境では許容されるとは言え、ビジネス街ですと、やっぱり目立ちます。(笑)
最近ではビジネスウェアのカジュアル化が進んでおり、ビジネス街でもTシャツにパーカー、デニムと言ったカジュアルウェアで仕事をされる方を大変よく見かけます。その一方、スーツやジャケパンスタイルもいらっしゃいますが、かなり保守的なスタイルの方が多い印象。
そう言う意味ではカジュアルに振ったジャケパンスタイルの方と言うのは少なく、ベーシックなスーツ、ジャケパンスタイルか、デニムやスポーツウェアのようなカジュアルスタイルかと言う二極化の様相を呈しているように思います。
と言うことで、このようなジャケットにはネクタイを合わせるのも良いですが、もう少しスポーティな、カジュアルな装いの方がよりハマると言いますか、本領を発揮するのかなと。
まだコーディネートをしっかり考えられてはいないのですが、これからどうやってカジュアルスタイルを料理するか、楽しみながら考えてみたいと思っています。
ここまでカジュアルなジャケットを職場で利用することが出来る方は限られてしまうかもしれませんが、無地やストライプに比べますと気分も幾分明るくなる!?ような気もしますので、気になる方は是非チャレンジされてみてはいかがでしょうか!?