おうち時間を楽しむ!:snow peak (スノーピーク) フォールディングコーヒードリッパー 「焚火台型」 CS-113
こんにちは!
前回ご紹介したポーレックスのセラミックコーヒーミルに合わせてアウトドアでコーヒーを楽しむことの出来る器具を一緒に揃えてみましたので、本日はこれを取り上げたいと思います。
それでは、まいりましょう。
■snow peak (スノーピーク) フォールディングコーヒードリッパー
前回の記事でも記載しましたが、私がアウトドア用品を選ぶ際の要件は以下の5点です。
1:耐久性
2:品質
3:メンテナンス製
4:携帯性
5:デザイン性
最初の3つを特に重要視しながら、「4」「5」を踏まえて数あるギアの中から理想のものを選んでいきます。
屋外でインスタント以外の本格的なコーヒーを楽しむ方法はいくつかありますが、私が選んだのはドリップする方法。これを実現するには、コーヒー豆を挽くためのコーヒーミル以外に、以下のアイテムが必要になります。
・コーヒードリッパー
・コーヒーフィルター
・コーヒービーンズキャニスター(コーヒー豆容器)
上記に掲げた条件を踏まえて私が選んだコーヒードリッパーは、アウトドアメーカーの中でも人気が高い、スノーピークの フォールディングコーヒードリッパー です。
ステンレスは錆びにくく、清潔感があることに加えて、耐熱性や強度の高さなどからアウトドアギアでは使われることの多い素材ですが、今回選んだドリッパーもステンレス製。そして、「フォールディング」の名前の通り、折りたたむことが出来るのでかさばらない携帯性の高さも魅力的でした。
構造もシンプルなので、普通に使う分には十分な機能、メンテナンス性の高さがあります。
ただ、このコーヒードリッパーはいわゆる焚火台のデザイン。他のドリッパーと若干デザインが異なります。よって、市販のコーヒーフィルターはこの焚火台型ドリッパーの形状に合わせて折って加工をする必要があると。。このため、加工するための型紙がついているのです。
これは若干面倒・・・。と言うことでネットをリサーチすると、ほぼ無加工のままで使える、スノーピークの焚火台型のフォールディングコーヒードリッパーにフィットするコーヒーフィルターを見つけました♪
それが、コーヒーフィルターのみならず、様々なコーヒー関連機具を世に送り出している「HARIOのV60透過ドリッパー02 M」となります。
こちらは円錐形のフィルターなのですが、機能は他のフィルターと変わりません。
これであれば、スノーピークの焚火型コーヒードリッパーに対して”ほぼ無加工”で使えます。
ドリップコーヒーを注ぐ際には、ドリッパーとフィルターがしっかりとフィットしていることが大切。だからこそ他のフィルターを用いる場合には型紙に合わせて加工が必要になるわけですが、HARIOのV60ペーパーフィルターであれば簡単です。
”ほぼ”と記載したのは、フィルターを半分に折る!と言う工程が発生するため。
半分に折って広げると、このような形状になります。
これをスノーピークのフォールディングコーヒードリッパーにセットすると、ご覧のとおり、ドリーパーとフィルターがぴったりとフィットして、すぐに使えます。
あとは、前回ご紹介したようなコーヒーミルを使って豆を挽き、フィルターに入れ、
カップをセットして、お湯を注ぐだけ。とても簡単です。
■ナルゲンのコーヒービーンズキャニスター
ちなみに、コーヒー豆を持ち歩く保存容器であるコーヒービーンズキャニスターも揃えておきました。
選んだのは、ナルゲンのコーヒービーンズキャニスターの200g。もともと研究向けに開発され、医療機器製造の品質保証基準を満たす工場で生産されているので、安心安全な原材料樹脂を使っています。軽量な飽和ポリエステルの本体は100℃の耐熱性があり、パッキンを使わない密閉度の高い容器はコーヒー豆の酸化を防ぐのにぴったり。しかも計量メモリもついているの便利です。
と言うことで、ポーレックスのセラミックコーヒーミル 2 スタンダード ミニに合わせて、スノーピークのコーヒードリッパー、HARIOのコーヒ―フィルター、そしてナルゲンのコーヒービーンズキャニスターと、アウトドアでもコーヒーを手軽に楽しむことの出来る器具が揃いました。
ポットに熱湯さえ入れていけば近場の公園などでも楽しむことが出来ますので、自粛生活が緩和されたら、アウトドアでのコーヒーも思いっきり楽しみたいと思っています。それまでは自宅か、ベランダで楽しみます。(笑)