千鳥格子のタイがおススメです。:E&G CAPPELLI(イージー・カペッリ) フランネル ハウンドトゥース柄 サックスカラー ウールタイ
こんにちは!
本日は前回に引き続き、先日27日まで開催されていた南青山に店舗を構えるセレクトショップである、Sharonさんの7周年イベントで購入したアイテムを取り上げてみたいと思います。
それでは、まいりましょう。
■小紋柄のネクタイ感覚で使える、ハウンドトゥース柄ネクタイがおススメ
最近では”ネクタイと言えばコレしか買っていない”と言うほど愛用しているのが、本BlogではおなじみのE&G CAPPELLI(イージー・カペッリ) 。その理由は生地と芯材の組み合わせ、そしてネクタイのパターン、縫製と言うネクタイにおける全てのバランスが高次元でまとまっていると感じるから。
どれか1つだけ、もしくは2つ程度の要素に魅力を感じるネクタイメーカーは他にもあるのですが、上述した要素の全てに魅力を感じるメーカーは中々ない。
このような中で今回新たに向かい入れたのは、サックスカラー(明るめのネイビー)のハウンドトゥース柄のフランネル ウールタイです。
ドラッパーズの滑らかなウールを使用して仕立てられており、微妙に起毛している表情が温かみとソフトな表情を生み出します。
仕様はトレピエゲ(3つ折り)の剣先のみ芯無しのスフォデラータ。3つ巻きの太さ、縫製の丁寧さなど、パーフェクト。
ハウンドトゥース柄のネクタイを初めて購入したのは確か4年前。同じくイージーカペッリのカシミア素材のネクタイで、色はチャコールだったと思うのですが、その大きな魅力は何といっても使い勝手の良さ。
ネクタイの中では無地と小紋柄がクラシックな雰囲気が強く、比較的合わせることの出来る幅が広いと感じているのですが、遠目には無地に見え、近づくと小紋柄にも見えるサイズのハウンドトゥース柄のネクタイは、そう言う意味では無地と小紋柄と同じくらい合わせやすいと感じています。
スーツはもちろんですが、ジャケパンにも使いやすい。そしてチャコールに続いてセールにおいてベージュ(オフホワイト)も購入し、現在も第一線で活躍してくれています。
そのような使い勝手の良さを実感していましたので、お買い得に購入できる7周年イベントのタイミングで、新たな色を追加した次第です。ちなみにブルー系を考えていたのですが、在庫のあった中で一番に惹かれたのがサックス(明るめのネイビー)でした。
■早速使ってみた
と言うことで、先日早速使ってみました。合わせたのは、ホーランド&シェリーの生地を使ったサルトリア・ソリートのビスポークジャケットに、モンテサーロのサックスカラーのストライプシャツ。これにフェデーリのミリオネア(カシミア)カーディガン(ネイビー)を合わせて、ネイビーのグラデーションカラーでまとめます。
※ポケットスクウェアは、G.イングレーゼ
パンツはレスパーデのフランネルウール(グレー)、足元はイルクアドリフォリオのビスポークシューズ(セミブローグ)です。
ネクタイにダーク系の色を持ってくるとよりクラシックで、ドレッシーな雰囲気が強くなりますが、今回はサックスカラー/ライトネイビー系のネクタイなので、全体的にはベーシックな組み合わせながら、ややあか抜けた雰囲気を出すことが出来るように感じます。
サックスと言うと盛夏に使いたくなる色合いですが、個人的には秋冬に使う寒色の魅力を最近は特に感じており、寒々しい感じにならないように配慮しながらも、この時期に用いるサックスカラーを楽しんでいます。
ハウンドトゥース柄のネクタイと言うのはあまり馴染みがないと言う方が多いと思いますが、使ってみると上記の通り、無地や小紋柄感覚で使えますし、使ってみると新鮮さも感じると思います。
ビビッと来られた方は、是非お気に入りのネクタイメーカーでハウンドトゥース柄のネクタイが無いか、チェックされてみてはいかがでしょうか?使ってみると、その魅力にハマってしまうかもしれませんよ!
※今回私が購入、ご紹介した商品はコチラ。