Mauro Ottaviani(マウロ・オッタヴィアーニ) のカシミア×シルク ハイゲージクルーネックニットがエレガント過ぎた!
こんにちは!
大分ご無沙汰しておりましたが、本日は「Mauro Ottaviani(マウロ・オッタヴィアーニ) のカシミア×シルク ハイゲージクルーネックニットがエレガント過ぎた!」と言うテーマでお送りしたいと思います。
それでは、まいりましょう。
■ニットは素材がモノを言う!?
この度、新しいアイテムを購入しました。と言っても2021年SSの新作ではなく、キャリー品。購入したのはお馴染み?のショップである南青山に店舗を構えるSharonさんなのですが、Sharonさんで扱うアイテムはいわゆるトレンド商品ではなく、シンプルでベーシックなアイテムです。よって、キャリー品であったとしても古さを感じることがありません。
今回私が惹かれたのは、フェデリ(Fedeli)に代わってSharonさんのニット部門!?を率いることになったマウロ・オッタヴィアーニのカシミア×シルクのハイゲージクルーネックニットになります。選んだ色は、サックスブルー。
他にも何色か展開されており、どれも魅力的な色合い、風合いだったのですが、良いな思った色の中でマイサイズが残っていたのは、残念ながらサックスだけでした。
コットン素材のライトブルー系のニットも所有しているのですが、選別された極上のカシミア×シルクを用いたハイゲージニットは、その発色の良さ、上品な風合いが”こうも違うのか!?”と言うくらい、全く別のニットアイテムのように映ります。
シャロンさんのHP上には『マウロ・オッタヴィアーニは、カリアッジ、ゼニア・バルッファ、モデスト・ビアジョーリ、ロロ・ピアーナなどの最高級の糸を駆使した、マウエル社の製品の中でも厳選されたコレクション』との記載がありますが、カシミアやシルクと言っても、実際にそのグレード、品質はピンキリです。
このような中で、オッタビアーニの扱う素材は極上級のものを用いているため、アイテムの持つオーラが違うように感じるのです。ニッティング技術もある程度のところまで行くと、その技術による差別化が困難になるように思いますが、やっぱり素材は正直。良い素材を用いたニットは、エレガントさ、美しさのレベルが非常に高いと改めて感じた次第です。
■マウロ・オッタヴィアーニのカシミア×シルク ハイゲージクルーネックニットを着てみた!
と言うことで、春らしい、ちょっと肌寒い週末の土曜日に早速コーディネートに取り入れてみました。それがこちらです。トープカラーのスエードブルゾンに、サックスカラーのコットンシャツ。これにオッタビアーニのカシミア×シルクのニット合わせ、パンツにはコットン×リネンのベージュカラーを。この日はトップスとのトーン差をあえてつけず、美しいニットを主役にしました。
靴はスエード素材のスニーカーでカジュアルに。
このオッタビアーニのカシミア×シルクのハイゲージニットですが、太陽光が当たると本当に上品な色に輝きます。この上品さがあれば、ドレスウェアの差し色としても使えますし、オフの日にジャケットに肩掛けでもすれば、ワンランク上のカジュアルスタイルが出来上がり。
ロングスリーブのニットアイテムは今回のように着ても良いし、肩掛けのような雰囲気だしにも使えるので個人的には投資対効果!?の高いアイテムだと思っています。
私は172cm 59kg(←最近1kg痩せた。笑)でサイズ「44」をセレクト。シャツの上から着用するとタイト過ぎず、ルーズ過ぎずのちょうど良いサイジング。ただ、もしかしたら「46」でも、少しリラックスした着こなしとしてイケるかも!?と言う感覚もありますので、機会があれば店頭にて試着をし、良ければ別のカラーも検討したいと思います♪
カシミア×シルクは上品さは極上ですが、値段も高くなるのが難しところ。スーピマコットンだと光沢感はなくなりますが、お財布的には取り入れやすくなるのは良いですね。