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Think Elegant !

ファッションを通して自らの人生と向き合い、美しいと感じるスタイルを追及するブログです。

BAFY CARIAGGI カシミヤハイゲージモックネックニットを買ってみた。

こんにちは!
本日は「BAFY CARIAGGI カシミヤハイゲージモックネックニットを買ってみた。」と言うテーマで、この23-24AWセールにて購入したアイテムを取り上げてみたいと思います。

それでは、まいりましょう。

■苦手なモックネックにチャレンジ
さて、この度購入したアイテムは、個人的にはあまり好みではないモックネック。直近では2017年くらいにトレンドアイテムとして注目されたことがあり、私も当時はグルカパンツに合わせることを目的として、イタリア海軍のデットストックのモックネックを購入していました。

ただ、その後はほとんど着ることはなく、今ではワードローブの奥深くに眠っております・・・。

なぜモックネックが苦手なのか!?と言いますと、単純に「アイテムとしての形に美しさを(個人的に)感じない」と言うのが一番大きな理由。クルーネックのスッキリ感、タートルネックのほっこり感に対して、モックネックはなんとも言えない中途半端な印象を持っていました。

従ってデットストックのモックネックを購入して以来、欲しくなったことは一度もなく、購入したこともありません。

それでも今回チャレンジしてみようと思ったのは、素材と価格とのバランスが気になったアイテムがあったからです。それが、この度購入をした、BAFYのカシミヤハイゲージモックネックニットになります。

■BAFY CARIAGGI カシミヤハイゲージモックネックニット
これまで、私がBAFYのアイテムを購入したことはなかったかもしれません。BAFYはイタリアの高級ニットアイテムを生産するファクトリーによるオリジナルブランドです。

ニットファクトリーとしては高級ブランドの生産を請け負っていることでも知られており、記憶が正しければプラダやヴィトン、クチネリなんかのアイテムを生産しています。

ファクトリーとしてはラグジュアリーブランドの製品を生産しているものの、BAFYのアイテム自体は良心的な価格設定のものが多い印象を持っていたのですが、これまでご縁はありませんでした。そのよう中で、年末にお送りしたセール記事を書くために楽天を中心として、様々なセレクトショップのホームページを見ている中で見つけたのが、上述したBAFYのモックネックでした。

驚いたのは、上質なカシミアを用いているにも関わらず、44,000円(税込)と言うプライスだったこと。本Blogをお読み頂いている読者様であればご存知の通り、「カシミア」と言ってもそのクオリティはピンキリです。いわゆるファストファッションをはじめとした大量生産型のブランドのカシミアと、高級ブランドに使われているカシミアとでは同じ「カシミア」と言う素材の名前が付けられていても別物だと言う理解をしています。

実際、見た目の質感、発色、触り心地等には圧倒的な違いがあり、それは私のような素人であっても瞬時に判断できるほどの”差”ですし、もっと言えば、目をとじて触るだけでも判断が出来るほどの違いがあります。

このよう中で、購入したBAFYのモックネックにはロロピアーナと並んで評価の高いカリアッジ社のカシミアが用いられており、更にはカシミアの中でも『“1等級カシミヤ”(内モンゴル自治区アラシャン地方で産出される最高級カシミヤ)』を使用していると言うではありませんか。

人件費や光熱費、輸送費の高騰、そして為替レートなど、インポートアイテムを取り巻く環境は厳しさを増しており、価値の向上ではない理由による値上げが相次いでおります。そのような中において、カシミアの中でもハイクオリティな品質の素材を用いたニットアイテムが上述した価格であることには大変驚きましたし、しかも見つけた時にはプレセール価格となっており、15%オフの37,400円。

カリアッジの中でも1等級カシミアを用いたニットアイテムがこの価格はお買い得でしょう!と言うことで、試しに購入することにしてみたのです。それが、こちらです。
BAFYのモックネック_001

カラー展開も豊富で、ブラックやホワイト、グレー、ベージュ、ブラウンなどの一般的!?な色合いもあったのですが、あえてクリプトブルー(サックスブルーに深みを加えたような色)を選んでみました。ニットアイテムは原毛の品質と色の出方が相関関係にあるように感じており、高いクオリティの素材を使っていれば、発色もその分美しくなります。
BAFYのモックネック_002

厚みはハイゲージとミドルゲージの間(ややハイゲージより)で、とても柔らかかつ、ふんわりとした触り心地には、高い品質のカシミアが用いられていることを感じさせてくれます。
BAFYのモックネック_003

ニットアイテムを選ぶときに個人的に重視していることの1つが、リブ周りのデザイン。アイテムにあったリブの表情になっているのかが特に重要ですが、こちらは問題なかったです。
BAFYのモックネック_004

誇らしげに下がっている、カリアッジ社のタグ。やはりモックネックのデザインは好みではないなと改めて感じましたが(笑)、苦手なアイテムであってもチャレンジしてみようと言う気持ちにさせてくれたのですから、それは凄いことだと思います。
BAFYのモックネック_005

ちなみに、品質表示タグもしっかりと「カシミア100%」と表示されています。
BAFYのモックネック_006

■実際に着てみた評価とは!?
購入したのは少し前でしたが、年が明けて気温もしっかりと下がってきた先日、デビューをさせてみました。その時のコーディネートがこちらです。同じくカシミアのシャツ型ブルゾンと、カシミアタッチのイージーパンツに合わせたリラックススタイリング。
BAFYのモックネック_007

この日は車でドライブを楽しんでいたので、足元はスニーカーです。
BAFYのモックネック_008

実際のモックネックの表情ですが、改めて着てみると意外に悪くないなと言う印象を持ちました。もちろんタートルネックとどちらが好きか!?と問われれば、圧倒的にタートルネックであることは間違いないのですが、これまで敬遠していたような心地悪さを感じることはありませんでした。
BAFYのモックネック_009

ただ、こういったカジュアルなスタイリングには良いのですが、ジャケットに合わせるとなると、個人的にはタートルネックの方が美しさを感じるのですが、皆さまはいかがでしょうか!?

では、実際に着用してみた感想はどうかと言いますと、流石にカシミアよりも細い繊維であるミリオネア・カシミアのアイテムには及びませんが、それでも上質なカシミアニットアイテムとしては十分な心地良さを感じることの出来るクオリティは有しておりますし、
BAFYのモックネック_011

想像よりも色は濃かったのですが、それでも発色も美しく、購入価格を考えると、近年稀にみるコストパフォーマンスの高さだと言うのが個人的な印象です。

なお、普段はイタリアサイズの「44」を購入していますが、今回は少しゆとりを持ったサイジングで着たかったので、「46」を選んでいます。私は172cm60kgくらいですが、イメージ通りのシルエット。
BAFYのモックネック_010

実は気に入れば他のカラーも数枚ほど購入しようと思っていたのですが、次に述べる理由により、色違いでの購入には至りませんでした。それは・・・、肩回りの表情。

下記の画像を見て、「これね」と気づく方はほぼいらっしゃらないかと思いますが、肩と腕との繋目の処理が気になり、追加購入を見送っています。(細かすぎる・笑)
BAFYのモックネック_012

例えば以下の画像は、同じく最近購入をしたマウロ・オッタヴィアーニのカシミア ローゲージ タートルネックの肩回りの表情ですが、肩から腕にかけてのシームレスな表情がとても美しいと感じています。
マウロ_オッタヴィアーニ_2トーンカシミアローゲージTN_グレー10

これに対してBAFYの方は、より糸が細いにも関わらず、肩と腕との繋目に盛り上がりと言いますか、でっぱりがありますよね。個人的には、これは結構気になります。別に皆様にこれを気にしてくださいと言うわけではありません。あくまで個人的な美意識、美的価値観として気になると言うだけです。
BAFYのモックネック_013

価格と品質とのバランスは非常に高いと感じていますが、ワードローブから服が溢れ出している現状において、更にアイテムを追加しようとするのであれば、やはり自分の価値基準に照らし合わせて90点以上でないと買い足しは出来ないなと思っています。

これを「細かい人間」ととるのか、「神は細部に宿る感性を大切にする人間」ととるのかは、立場や考え方等によって変わってくると思いますが、私は上述した理由によって買い足しを見送った次第です。

そんな細かい点は気にしない!と言う方であれば、色、サイズは限られていますが、コストパフォーマンスは驚異的ですし、現在はMOREセールで更にお得なので、是非チェックされてみてください。


ちなみにこの価格で実現できているのは本アイテムを別注した「粋な着こなし」さんの企業努力のようですよ。昔はだいぶお世話になっていたのですが、最近は少しご無沙汰でした。それでも「中の人」が服を心から好きなんだろうなと言うことを感じさせてくれるセレクトショップの1つですので、これからも定期的にチェックしてみたいと思います。





Mauro Ottaviani(マウロ・オッタヴィアーニ)の2トーン カシミアローゲージ タートルネックを色違い購入!

皆さま、明けましておめでとうございます!
本年、2024年もどうぞ宜しくお願い致します。

と言うことで、今年は幸先よく2日からのBlogスタート!と言いましても、昨年末に購入していたマウロ・オッタヴィアーニの2トーン カシミアローゲージ タートルネックの色違い購入報告記事となります。

本当は昨年中にお送りしたかったのですが、かなりドタバタしておりましたので、年始に先送りさせて頂きました。。。と言うことで、それでは、まいりましょう。

■柄違い、色違い買いの増加
昨年のクリスマスに「Mauro Ottaviani(マウロ・オッタヴィアーニ)の2トーン カシミアローゲージ タートルネックを購入!」と言う記事をお送りしておりましたが、ベージュに続いてグレーも購入しておりましたので、本日はこれをご紹介しておきたいと思います。
マウロ_オッタヴィアーニ_2トーンカシミアローゲージTN_9

さて、昨年はそもそも購入していたファッションアイテムが以前に比べると激減していたこともありますが、新しく購入したアイテムであっても記事として取り上げていないモノの方が多いかもしれません。

理由は仕事が多忙過ぎたと言うこともありますが、自身のスタイルが固まってきたゆえに、購入しても同じようなブランド、同じようなアイテムであることが増えたことも多分にあるのかなと思っています。

私はこれまでも記載してきましたように、特定のブランドが好きと言うよりも、自分のスタイルに合っているブランドを選んでいるために、結果的に同じブランドになったり、似たようなアイテムを購入することが増えていると言うのが実際のところです。よって、自分好みのスタイルがあれば新しいサルトや職人、またブランドであっても取り入れる気持ちはありますし、逆に現在愛用しているブランドであっても、スタイルがズレてきたら、選ぶ対象から外れることになります。

スタイルが固まると言うことは、ブランドでモノを買うと言うことではありませんので、それは当然の流れなのかもしれません。

このような中で、欲しい!と惹かれるアイテム自体が減ってしまっているために、最近では1回気に入ると色違い、生地違い、柄違いで同じブランドの、同じアイテムを購入することが本当に増えました。本日ご紹介するオッタヴィアーニのカシミア ローゲージアイテムもまさにそうで、とても気に入ったけれど、どちらの色にも絞り込めなかったので2色買ったと言う流れです。(笑)

スタイルが激変することはこれからもないと思いますが、現在のスタイルは長い時間をかけて、足したり、削ったりを繰り返しながらつくり上げたものですから、これから先も同じように足したり、削ったりを繰り返しながら、徐々に、ゆるやかに変化していくのかもしれません。

■マウロ・オッタヴィアーニの2トーン カシミアローゲージ タートルネック グレーカラー
ベージュの2トーン カシミアローゲージ タートルネック と一緒に購入したのが、こちらのグレーカラーでした。
マウロ_オッタヴィアーニ_2トーンカシミアローゲージTN_グレー1

ベージュカラーと同様、ダークトーンの色合いが霜降りがかっておりますので優しく、柔らかい雰囲気に仕上がっている点に特に惹かれています。
マウロ_オッタヴィアーニ_2トーンカシミアローゲージTN_グレー2

カシミアローゲージならではの首元のボリュームが可愛らしいのが、ハイゲージのカシミアタートルネックとは異なる点。カジュアルに着るには今の気分にぴったり。
マウロ_オッタヴィアーニ_2トーンカシミアローゲージTN_グレー3

前回ベージュを着た際にも思いましたが、ローゲージのカシミアはやっぱり暖かいです。特段風の強い日でなければ外ではその高い保温性がこの時期の寒さを軽減してくれますし、室内では暖房が強いと汗をかいてしまうほど。
マウロ_オッタヴィアーニ_2トーンカシミアローゲージTN_グレー6

リブ周りも比較的コンパクトですので、隙間から外気が侵入することもなく、体とカシミアとの間に出来ている暖かい空気を保ってくれます。
マウロ_オッタヴィアーニ_2トーンカシミアローゲージTN_グレー5

初めて着用した日はブラックデニムにブラックのコットンシャツをタートルネックの下に着て、ジャケットレスでの休日スタイルを楽しみました。
マウロ_オッタヴィアーニ_2トーンカシミアローゲージTN_グレー7

夜中まで飲んでいたのですが(笑)、ローゲージのタートルネックの上にはカシミアコートを着て、カシミアストールも巻いていたので帰りも全く寒くなく、ポカポカした気持ちで帰宅出来ましたよ♪
マウロ_オッタヴィアーニ_2トーンカシミアローゲージTN_グレー8

色合いが明るいので、ブラックアイテムを合わせても重くなりすぎず、カシミアのローゲージニットらしい柔らかい雰囲気を感じられるのは、購入時にイメージした通り。冬場は素材も重くなりますし、色合いもダークトーンが多いので装い全体が沈みがちですが、こんな色合いを取り上げてみるのはおススメです。
マウロ_オッタヴィアーニ_2トーンカシミアローゲージTN_グレー10

ちなみに足元はブラックスエードのビットローファーでした。
マウロ_オッタヴィアーニ_2トーンカシミアローゲージTN_グレー9

正直カシミアのローゲージは気温が低くなった12月下旬から2月末までと、短い期間しか楽しむことが出来ないアイテムだと思っています。それでも、だからこそ季節感を感じさせてくれる魅力を持つと言う観点では他のアイテムの中でも頭1つ出ているように思いますので、限られた冬の季節に、購入した2つのカラーをうまくローテーションさせながら楽しんでいきたいと思います。

それでは、今年も何本記事が書けるのか分かりませんが、2024年もどうぞ宜しくお願い致します。