fc2ブログ
<?php include_once("analyticstracking.php") ?>

Think Elegant !

ファッションを通して自らの人生と向き合い、美しいと感じるスタイルを追及するブログです。

Nigel Cabourn (ナイジェル ケーボン)の BASIC Tシャツを購入!

こんにちは!
本日は、オフの際に着用しているカジュアルアイテムのご紹介です。

それでは、早速まいりましょう。

■Nigel Cabourn (ナイジェル ケーボン)
さて、カジュアルアイテムは購入したものを全て本Blogでご紹介しているわけではないのですが、本日ご紹介するブランドは先日スウェットパンツをご紹介した記事である「FRED PERRY(フレッドペリー)×NIGEL CABOURN(ナイジェルケーボン)のスウェットパンツを購入!」にも登場しておりましたので、簡単にブランドの紹介から入っていきたいと思います。

この度購入したナイジェル ケーボンとはイギリス発のブランドで、設立したのはブランド名にもなっているナイジェル・ケーボン氏。ナイジェル・ケーボン氏は1967年から71年までイギリスのノーザンブリア大学に通い、なんと在学中の最終年である71年に初の自身のブランドとなる「CRICKET(クリケット):後にナイジェル ケーボンに改名」を立ち上げたと言います。

ナイジェル・ケーボン氏はヴィンテージウェアのコレクターとしても有名で『30年以上をかけて収集してきたヴィンテージクロージングは、今では4000点以上にも及ぶ膨大なコレクションになっている』そう。そのヴィンテージウェアの持つ機能性や美意識が氏のクリエイションの基礎となり、現在のブランドにおける重要な部分を占めているわけです。
※ブランド・プロフィールは、公式サイトから引用、または参考に記述

つまり、トレンドに大きく流されることのない、ヴィンテージウェアに通じる独自の美意識を持った世界観のある服を展開していると言うのが大きな特徴でしょうか。よって、アイテムによっては「濃い」デザインのものも存在致しますが、ヴィンテージやミリタリーを感じながらもベーシックなデザインのものも多いので個人的には気に入っているのです。

仕事で使うドレスウェアにおきましては理想とするスタイルが確立してきた一方で、オフの際に過ごすカジュアルウェアは右往左往していた私ですが、色々と試してみる中でようやく方向性が見えつつあります。

そのような中で、ここ最近特に購入しているブランドの1つがナイジェル ケーボンであり、実際に使ってみてとても良かったのでご紹介させていただこうと考えた次第です。

■Nigel Cabourn (ナイジェル ケーボン)の BASIC Tシャツをご紹介
この度買い足しましたのは、こんなベーシックなホワイトカラーのTシャツ。モデルとしてはナイジェルケーボンの定番アイテムとして毎期販売されていると言う、ベーシックTシャツです。
Nigel Cabourn (ナイジェル ケーボン)の BASIC Tシャツ_①

アメリカ製のTシャツに多い、オープンエンドコットンと言う『空気の流れで撚りを加えて糸にする紡績方法』を用いているために糸に空気を含んでおり、ハリやコシがあると言ったら良いのでしょうか。少しザラっとした風合いが特徴的です。
Nigel Cabourn (ナイジェル ケーボン)の BASIC Tシャツ_②

また、『丸く筒状に生地を編み上げる事』から、両サイドに縫い目(シーム)を持ちません。よって、シームが肌に当たることで生まれる不快感をなくすことが出来るほか、着用出来る期間が長くなる(耐久性が向上)と言います。

生地もイタリアのインポート物に見られるような繊細なものではなく、ガシガシ着て、ガンガン洗うことを想定されているためか、しっかりとした厚手のコットンが用いられています。

更に特徴的なのが、この肩の作り。通常のセットインスリーブではなく、肩と一続きになっているようなラグランスリーブなので見た目にも肩のラインが綺麗に出てきますし、肩幅が広かったり、狭かったりで通常のTシャツが似合いにくい体型の方にも嬉しい設計となっています。
Nigel Cabourn (ナイジェル ケーボン)の BASIC Tシャツ_③

他にもデザインのアクセントになっているのが、胸についているポケット。右に切れあがっている形状も独特ですが、ウッドのボタンも可愛くて!?気に入っています。
Nigel Cabourn (ナイジェル ケーボン)の BASIC Tシャツ_④

ヴィンテージウェアやミリタリーウェアのコレクターとして名高いナイジェル・ケーボン氏らしいデザインですね。
Nigel Cabourn (ナイジェル ケーボン)の BASIC Tシャツ_⑤

実際に着用してみますと、こんな表情。172cm、60kgでサイズは「46」を着ています。ネック周りも程よいリラックス感があるのが良いですし、ラグランスリーブが効いているシルエットですよね。
Nigel Cabourn (ナイジェル ケーボン)の BASIC Tシャツ_⑦

もともとTシャツは大好きなのですが、ラグランスリーブのTシャツと言うのはもしかしたら初めてかもしれません。とても動きやすいですし、気持が良く、今年の夏には活躍してくれそうです。
Nigel Cabourn (ナイジェル ケーボン)の BASIC Tシャツ_⑧

しかもTシャツはジャケットなどと違って1度着用したら必ず洗濯をすると思うのですが、洗えば洗うほど風合いが増している気がしておりまして、そんな経年変化もお気に入り。リーバイスのデニムやミリタリーなカーゴパンツなんかにさらりと合わせたい。ちなみに、気に入りすぎてホワイトカラーのTシャツが3枚目です。
Nigel Cabourn (ナイジェル ケーボン)の BASIC Tシャツ_⑥

ちなみに、セットインスリーブの普通のTシャツですとこんな着用イメージ。まぁ、ああだ!こうだ!と言うほどの違いはないのですが、これで4860円(税込)ですから、着れば着るほど風合いが増す、長く着るカジュアルTシャツとしてはかなりおススメです。
ラルフローレンのTシャツ_①

クラシコイタリアなカジュアルスタイルの方も、今季のインコテックススラックスやシヴィリアのデニム、カーゴパンツはダメージ(ヴィンテージ)加工がされているモデルも多いので、違和感なく着用することが出来ると思いますよ。

イタリア物に比べれば、お値段も1/3以下だと思いますので、気になる方は是非チェックされてみてください!






Post comment

管理者にだけ表示を許可する