絶妙な使い勝手の良さ!適度にすべらないハンガー!(スリムマジックハンガー 42cm)
こんにちは!
本日は、私rm55おススメする雑貨アイテムを取り上げたいと思います。
それでは、まいりましょう。
■収納のコツ
さて、服好きの方であれば共通して持つ悩みの1つだと思われるのが、収納問題です。気に入って購入するのは良いけれど、収納する場所がない!と言う方はとても多いように思います。
そんな私も収納にはかなり頭を悩ませている1人でして、これまでも様々な収納グッズやアイテムにトライしてきました。
ところで、収納を考える際に案外見落としがちなことがあります。それは、”収納は「取り出す」と言う前提のもとに考える必要がある”と言うこと。
つまり、何でもかんでも収納出来れば良い!と言うことではないのだと。購入した服は「使う」ことを前提にしておりますので、コレクションをするのであれば別にしても、「使う」のであれば、取り出すこと。取り出しやすいことを前提に収納をしなければ、私の経験上は「箪笥の肥やし」と化してしまいます。
このように「取り出す」と言うことを前提に収納を行う際のコツが、
見えるように収納する。
と言うことです。もっと言ってしまえば、”手を伸ばせば届く位置に旬のアイテムを置いておく”と言ってしまっても良いかもしれません。
突然ですが、私がインターネットに初めて接続をしたのは1998年。ウィンドウズ98が世の中に出て、一般の方にもインターネットが使いやすい状況ができ始めた!?頃でした。
その頃にPCのスペックを語る際のキーワードと言えば、「CPU」「ハードディスク」「メモリ」と言うのが一般的だったように思います。
例えるのであれば、CPUは仕事の際にデスクの前に座っているあなた自身の「脳みそ」。ハイスペックな「CPU=脳みそ」であればあるほど、物事を同時並行的に、素早く、正確に処理をすることが可能になります。
そして「ハードディスク」はさながら机に付属する「引き出しの大きさ」とでもいいましょうか。容量が大きければ大きいほどデータを収納することが出来る、つまりは「引き出しが大きい=沢山書類を入れて置くこととが出来る」と言うことになります。
最後の「メモリ」は机の広さ(大きさ)にあたります。机が広ければ広いほど様々な書類を引き出しから取り出して机の上に並べ、平行して処理が出来るわけですから、「メモリ容量が大きい=机が広い」ほど仕事は早くなりますね。
そんなPCのスペックを例に、ちょっと強引ですが!?服の収納を考えてみましょう。まず、普段仕事で使う書類は「引き出し」に入れてありますよね。そして仕事をする際には机の上に書類を広げるわけです(最近はPCですが・・・)。そして仕事中は机の上に書類を出しっぱなしにして、その仕事が完了したり、帰宅する際には”改めて引き出しに戻す(収納する)”わけです。
服もこれと”似たような考え方で収納を考える”と、意外に良かったりします。どう言うことか!?と言いますと、シーズンオフの物や、平日に利用頻度が低いアイテムはワードローブ(=引き出し)に収納をします。
これに対して、シーズン中の物や平日に仕事で頻度高く使うようなアイテムはワードローブには収納せずに、以前ご紹介をした壁面を収納化するハンガーラックや可動式ハンガーラック、ドアハンガー(=机の上)などに掛けておくと、使いたいアイテムをすぐに手にすることが出来ますし、見えるので使わずに眠ってしまうアイテムが減ることに繋がります。
※「壁面を収納化!:上下カーテン付き突っ張り頑丈ハンガーラック」
※「おススメの洋服ハンガーラック(2段)はコレ!:Luminous ハンガープロ シングル2段 100Wを購入!」
※「収納を増やす!?禁断の秘儀:ドアハンガー(折りたたみ式)」
実際私もオンシーズンのアイテムはハンガーラック(=机の上)にかけて収納をしておくことで、ワードローブ(=引き出し)の奥から都度引っ張り出すようなこともなくなり、着たいものをストレスなくスムーズに取り出し、収納することが出来るので大変に便利なのです。
前置きが大分長くなりましたが、このような中で本日ご紹介したいのが、「適度に滑らないハンガー!」なんです。
■適度にすべらないハンガー!(スリムマジックハンガー 42cm)
これまで私が使っていたのは、過去に大量購入をした無印良品のアルミハンガーや、
クリーニングに出し、戻ってくる際に付属する白洋舎のハンガーでした。
とりあず家にあるハンガーを活用するのは自然な流れだったのですが、実は大小様々な問題があったり致します。例えば、人さまには見せないまでも、見える場所に様々な形状のハンガーが混在していると、見た目的に美しくはありません。(笑)
そして、アルミハンガーなんかは特に表面がツルツル滑りますので、ある程度密着した状態で出し入れを行いますと、ご覧のようにかけている衣類がずれてしまい、変なところにシワがよってしまったりします。
更に、ニット類はもっと問題で、自らの重さゆえにツルツルと滑るハンガーですとネック周りが伸びて着てしまい、
下手をすると床に落ちてホコリがついていたり・・・と言うことも現実問題として発生しておりました。
もちろん中には掛けているものが滑りおちないようにするための起毛しているハンガーも存在するのですが、
一定の頻度で使っていると起毛部分が剥がれて来てしまったり、私は経験がないのですが、起毛しているものが服に付着したり、色移りを起こしてしまうと言うこともあるようです。
このような中で私が選んでみたのが、「”適度に”にすべらないハンガー!(スリムマジックハンガー)」なのですっ!何だかどこかのTV番組名のようですが、本当に使える、真面目に作られたハンガーです。(笑)
この「適度ににすべらないハンガー」ですが、服に触れる個所の素材はABS樹脂のラバー素材が使われています。このマットな質感からご想像頂けるかもしれませんが、本当に絶妙に、適度にすべらない!のです。(笑)
※色はブラックをセレクト
ショルダー部分には凹みがあり、私は使いませんが女性のキャミソールなんかをかけておくには便利そう。
サイズはヨコが42cm(38cmサイズもあり)、高さが22.5㎝、幅が0.6㎝とかなりスリム。
実際にハンガーにかけるとご覧の様に、統一感ある美しい光景を目の当たりにします!(笑)
そしてシャツをかけてみると、こんな感じ。
サイズは42cmを選んでいますので、一般的な日本人男性の体型(肩幅)にもフィットします。よって、シャツなどをかけてもちょうど良い。
カットソーなどは畳んで収納をしておくとシワになってしまいますが、オンシーズンの中でも頻度高く使うお気に入りのアイテムはかけておくとシワもよらず、もちろんズレ落ちる事も無いので便利ですし、
今年の夏はポロシャツもかけてみましたが、ある程度密着した状態で前後のものを取り出してもズレないのは本当に嬉しいですっ♪
そして個人的に特におススメなのが、ニット類をかけるのに用いること。ニットはその構造故にどうしても伸縮がありますので、ハンガーにかけている際に首元が伸びしてしまうのは気が引けますよね。それでもこの適度にすべらないハンガーを使えば、ご覧の通り”適度に”すべらないので、首元もしっかりと理想の形状をキープ。
もちろん今年活躍したジョンスメドレーのニットポロも安心してかけておくことが出来ます♪
※襟元の型崩れ防止のため、一番上の釦まで止めておくとより効果的!?
今回は100本セットと言うことでしたが、思いの他、一気に使い切ってしまいました。。
正直自分の服の多さを反省した面もあったのですが(汗)、見えるところにあれば同じようなアイテムを重複して買うこともありません。また服にとって負担が少しでも少ない状態で保管出来れば長く使うことに繋がりますし、ズレたり、伸びたり、床に落ちたりすることも無くなると思いますので選んで正解だった!と思っています。
流石にジャケットなどは難しいですが、シャツやカットソー、ニットなんかをかけておくのには最適なハンガーだと思いますので、気になる方は是非チェックされてみてください!