rm55的スタイリング:2019年SS_42:出張にはシワになりにくいホップサックジャケットがおススメ!
こんにちは!
本日は第42回目となりました、私rm55のスタイリング(装いや着こなし)についてご紹介しようと言うコンテンツである「rm55的スタイリング」をお送りしたいと思います。
それでは、まいりましょう。
■TPOとスタイリング
本日取り上げますのは、6月初旬のスタイリング。私は普段あまり出張などがある仕事ではないのですが、現在関わっている仕事の関係で、この日は1泊2日で大阪まで出張に行ってまいりました。と言うことで、rm55のスタイリングでは初となります出張スタイルです。
ただ、今回の出張ではスーツやジャケットを着用する必要はありませんでした。実際、同行した人はポロシャツと言うスタイリング・・・。もうだいぶ暑いですし、2日目には雨が降る予報でしたので、ちょっと悩みました。
そのような中で選んだのが、こちらのスタイリング。Shibumiにてビスポークをしたやや明るめのトーンのネイビーカラーのホップサックジャケットに、FEDELIの鹿の子シャツ。これにAD56のリネンのニットタイ、G.イングレーゼのポケットスクエア(リネン)を合わせます。
ボトムスにはインコテックスのコットン素材のグレンチェック柄パンツに、足元には大雨用のフェランテのローファー。ちなみにビジネスキャリーは大昔に買ったTUMIです。
■あとがき
「スーツやジャケットを着用する必要はない」とは言え、一応仕事での出張でしたのでジャケット位は着ていこうと言うのが、最初に決めた事でした。そして、2日の雨模様にも対応出来、かつ手持ち移動などを考えてシワになりにくいジャケットと言うことで選んだのが、ShibumiによるSMITH WOOLLENS(スミス・ウーレンズ)の4PLYのホップサック生地のジャケット。
同じくソリートでもスミス・ウーレンズのホップサック・ジャケットは持っておりますが、雨模様と言うことと、ドレス度を抑え、カジュアル色を強めるために、今回は明るめのネイビーであったShibumiのジャケットを選びました。
鹿の子素材のシャツやリネンのニットタイ、チェック柄のコットンパンツも、基本はビジネスカジュアルを意識したスタイリング。鹿の子のシャツなのでジャケットを手持ちしても違和感はなく、ノータイにしても問題はないだろうと言う想定でのセレクトです。
なお、2日目はノータイでカジュアルシャツにチノパンを合わせると言う、よりカジュアルダウンしたスタイリング。ただ、案の定天気が大きく崩れまして、一時はかなり激しく雨が降っておりました。外出はランチや東京に戻るタイミングくらいでしたが、靴はずぶ濡れ。。やっぱり雨用のシューズにしておいて良かったなと。
私はアパレル業ではありませんので、出張の際にしっかりと装いを作る必要が無かったと言うこともありますし、外部の方との面談等、ドレスアップをする必要もありませんでしたので、そういう意味では今回の制約と言えば天候(暑さと雨)と、ドレッシー過ぎないビジネススタイルと言う程度。
ジャケットはややウエイトのある生地だったので外では手持ちでしたが、想定通りハリ・コシのある生地なのでシワにはならなかったですし、チェック柄パンツに鹿の子シャツ1枚で出歩いていても、あまり違和感もない。おまけに雨天対応のローファーだったので、雨も怖くないと言うことで、我ながら要件をかなり高度に満たすことが出来た出張スタイルだったなと自画自賛です。
今回の経験を経て、出張は普段のビジネス上や天候等の制約に加えて、泊まりの場合は着まわしなども考える必要があるなど、「装い力」!?を鍛えるには良い機会だなと感じた大阪出張でした。
ちなみに、夜は某ホテルのラウンジバーでウィスキーを楽しみましたが、その時はジャケットを着てきて良かった!と強く思えたましたょ。
※外人はTシャツ、短パンでバーに出入りをしていましたが。(笑)
※本記事の内容は素人であるrm55独自のセンス、感性、見解に基づいております。プロのスタイリストのような正しい知識に基づいた装いに関する記述でありませんので、あくまで個人の趣味のブログとして捉えて頂ければ幸いです。