靴を考える
こんにちは。
今日は、靴について少し書いてみたいと思います。
コチラの記事でも少し書いたのですが、今年は「靴」をメインの投資にしたいなと考えています。今まではどうしてもジャケットやパンツ、シャツなどに限られた予算を回していたため、靴は後回しになってしまい、諸先輩Blogerの皆さんのような一流シューズメーカーの靴というはなかなか手が出せない領域になっていました。
また、靴というとどうしても「消耗品」という考えが根強くあったため、高額投資はなかなか勇気がいる決断であったことを、おはずかしながら告白しておきます。
しかし、Blogerの方の靴に対する愛情や、一流シューズメーカーがなぜ一流なのかに触れる機会が増えるにつれて、自分の中の価値観も少しづつ変化し、また有る程度ジャケットやパンツなどのアイテムがそろってきたという自分のワードローブ事情もあり、「靴」に投資しよう!という考えに至るようになりました。
さて、そんなときに「靴」ってそもそもどんな種類があるんだっけ?と、いつものように気になることは調べたい病がやってきたのです。(笑)そこで、購入したのがこちらです。
「メンズファッションの教科書シリーズ vol.2 本格革靴の教科書 The Shoes」
著者は私が信頼している?ファッション業界の大御所の一人であるBEAMS中村さんです。
「まずしっておくべき、靴の基本15型」ということで、そもそも靴にはどんな型があるのかや、また靴にはTPOがあり、どういったシーンにはどの靴が適切で、どの靴はNGなのかというマナーも含めて勉強になる本でした。
やっぱり良い靴を入手したとしても最低限のTPOをわきまえてはいていないと恥ずかしいですよね。
ちなみに私の所有する靴の多くはローファーで、簡単に履いたり、脱いだりできることから「怠け者」の意味で「ローファー」というとか。私にぴったりです。笑。
今のところ私が所有する中ではGrenson(グレンソン)のクォーターブローグが一番有名なシューズメーカーですが、今季はちょっと大人の階段を上ってみたいと思っています!これからどんな型にして、ブランド、モデルにするかを決めて行きたいと思いますが、考えるだけで楽しみです。
ちなみにこれから靴に投資したい!と考える方には上記の本はおススメですよ。上述以外にも、英国靴は質実剛健、イタリア靴は艶やかさ、そして質実剛健さと艶やかさをうまく取り入れたフランス靴など、国ごとの靴の特徴も参考になりましたし、靴に対する興味が深まります。ただ、大型書店を含めて数件本屋を回りましたが、どこにも置いておらず、結局Amazonで在庫が2つあったのでポチりました。今見たら更に在庫が増えているようですね。気になる方は是非〜。
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